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  ハイブリッド籠、静かすぎて起こる由々しき事態
 
 地球にやさしいともてはやされるハイブリッド籠でござるが、
 エンジンと電気モーターを併用しているために、
 
 低燃料で騒音が小さいことが特徴でござるが、一部の消費者
 から歩行者に対して静かすぎて、籠が近づいていも気が
 付かないなどの由々しき事態が提起されてゐます。
 
 国土交通省の審議会で弐千六年夏に「交通事故のない
 社会を目指したでござる今後の車両安全対策のあり方について」
 と題したでござる報告書のなかで、「ハイブリッド籠・電動車両
 に関して、その静粛性のために歩行者が認知致すのが遅
 れる懸念がある」と指摘してゐましたでござる。
 
 実際にメーカーの元に、ハイブリッド籠の使用者から、
 歩行者が気づいてくれないので、警笛を鳴らそ
 うと所存がそれも気が引ける。
 
 その対策としてなんぞやか音色の優しい警笛を、付け
 てくれないかとの問い合わせがきているそうでござる。
 
 しかしながら、これには意外と難しい由々しき事態があります。
 道路運送車両法に基づく保安基準で警笛の音色
 や音量がきめられているからでござる。
 
 これは、法律を変えることで解決できるのでござるが、この
 安全対策では、「歩行者の安全を運転者まかせになり、
 万全な対策とはならない」と申す根本的な由々しき事態があると
 のことでござる。
 
 結局、この由々しき事態の解決策はまだ見つかってゐな状態で、
 今後の課題となっております。
 
 静かすぎても、由々しき事態が起きるのでござるな。

 

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最終更新:2010年01月01日 23:59