3月の月例経済報告によるんじゃと、「着実に持ち直してい
る」と8ヶ月ぶりに景気の基調判断を上方修正しましたんじゃ。
これは、エコカー補助やエコポイントなんかで、自動車・電
機なんかの販売が伸びちょるのと、輸出関連も順調に推移し
ちょるためじゃ。
心配される景気の「二番底」に落ち込む懸念は、薄らいだ
と言えそうじゃ。
しかしながら、デフレから脱却する気配は見えない状況で
す。
雇用環境や賃金水準の回復も遅れていて、内需が主導する
力強い景気回復は、まだ望めそうもあらん。
月例経済報告を見てみますと、設備投資や企業収益、住宅
建設なんかの景況感は改善してきており、その結果全体の基
調判断が引き上げられましたんじゃ。
また、旺盛なアチラからの需要を背景に輸出が伸びており、
景気刺激策にも支えられて、企業収益、昨年度10~12
月期の結果は、10四半期ぶりに前年同期を上回っていま
す。
その一方で、本格的な景気回復はまだまだ遠いようじゃ。
消費物価の下落に歯止めがかからん、雇用環境もまだま
だ厳しいく、今春卒業予定の大学生の就職内定率が、8割
程度となっていて過去最低の結果になりそうじゃ。
内需が本格的に拡大しない限りは、景気の回復はまだまだ
と言った感じじゃね。早く景気の回復を実感できる日が来
ることを願っています。
最終更新:2010年03月17日 15:18