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ImportExportTool.exeを使う


Samurizeに付属しているImportExportTool.exeとは、自分の作ったコンフィグを他の人に公開できるようにしたり(=エクスポート)、逆に公開されたコンフィグファイルを自分のSamurizeへ取り込んでくれる(=インポート)便利なツールです。
Samurizeのコンフィグは通常、普通にiniを公開しただけでは他人の環境では動作しない場合が多いため、公開する必要がある場合はこのツールを使うようにしましょう。
パッケージングされたファイルは「スイート(Suite)」と呼ばれ、拡張子は「.sam」となります。.samはSamurizeのインストール時にImportExportTool.exeに対し関連付けされているはずです。

  • ~ここまでのまとめ~
    • パッケージングされた設定ファイル一式 … 「スイート」,「.sam」
    • スイートを取り込むこと … 「インポート」
    • スイートを作ること … 「エクスポート」
    • スイートをインポート/エクスポートするためのツール … 「ImportExportTool.exe」

インポートしよう


スイートをインポートするのは非常に簡単です。

  1. .samファイルをダブルクリックします。すると、ImportExportTool.exeのインポート画面が現れるでしょう。
  2. 「ファイルの上書き時に警告する」「readmeファイルを表示する」にチェックが入っていることを確認します。
  3. 「テストモード」のチェックが外れていることを確認します。
  4. 「インポート」ボタンを押します。
  5. インポートが完了したらreadmeに従い、設定等を済ませます。
  6. Client.exeを起動して、インポートされたiniを表示させれば完了です。

簡単ですね(´ー`)
特に教えることもありません。強いて一つ注意するならば、ファイルの上書きには気をつけましょう。例えば既存のスクリプトが上書きされてしまうと、今まで使っていたiniが上手く動作しなくなったりする可能性があるでしょう。

エクスポートしよう


通常、エクスポートするには以下の手順を踏みます。

  1. ImportExportTool.exeを起動する
  2. 「スイート名」に名前を入れる
  3. Readmeファイルを指定する
  4. 「設定ファイル」→「追加」でパッケージングしたいiniを選択
  5. 「パフォーマンスメーターと…」、「標準的でないフォントを…」の各項にチェック
  6. 「エクスポート」ボタンを押す

これで一発、上手く行く…はずなのですが、そうも行きません。エクスポート機能は完成度が低く、これだけではダメなケースが多発します。そこで、ここでは自分で.samファイルを作る方法を学びましょう。

.samファイルを自分で作ろう


執筆中さ(´ー`)

バグについて


  • 任意のメータ→「表示タイプ:画像」→「パス」欄に記入した画像ファイルはパッケージングされません。
    • →「パス」欄は使わず、「デフォルト画像」を使用しましょう。
  • サブフォルダに格納されているiniも全て...\Samurize\Configs以下に展開されます。
    • どうしてもサブフォルダに展開の必要がある場合は、自分でSettings.iniを作成し、パッケージングします。

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最終更新:2010年11月16日 19:04
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