正式名称
広島大学本部跡地
所有者
独立行政法人 国立大学財務・経営センターなど
概要
1982年~1995年にかけて広島大学の中心機能が東広島キャンパスに移転したことで跡地となった。
広島の中心部ということもあってか、2002年には県庁の移転計画、2003年にはサンフレッチェのスタジアム建設が持ち上がっている。
2006年に「ひろしまの『知の拠点』再生プロジェクト(仮称)」がスタートし、ようやく利用方法が決まったかに見えた。しかし、2008年に事業予定者の代表者である株式会社アーバンコーポレイションが民事再生手続きを申請し、事業継続が不可能に。さらに、次点の事業予定者である章栄不動産株式会社を代表とするグループからも協議中止の申し出があり、事実上計画は止まっている。
スタジアム
2003年6月、「専用スタジアム推進プロジェクト」によって有力な
候補地として挙げられた。
「広島市街地中心部辺りから路面電車で約15分位で『広島市民が気軽に足を運びやすい場所』」という高評価に新築が検討されたが、国有地であるため土地取得費が必要で、約200億円もかかることから断念。
最終更新:2009年09月12日 14:55