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京太郎「これで今日の授業終わりーっと」ノビー
咏「きょうたろー部活行こうぜー」
淡「部活行こー!」ガシッ
京太郎「ぬおっ!いきなり乗るなよ淡!」
淡「淡ちゃん専用きょーたろー号発進ー!」
京太郎「淡、かはっ、首…首」
淡「あーごめんごめん」
京太郎「げほっ、げほっ、はぁーぜぇー」
淡「大丈夫?」
京太郎「大丈夫だ」
淡「なら行こー!どひゅーんって!」
京太郎「へいへい」タッタッ
淡「きょーたろー遅いぞー」ユラユラ
京太郎「暴れるな、暴れるなって」
京太郎(背中に少しだけ当たってんだよ!)
淡「ごーごー!」
咏「………」ピキピキ
淡「きょーたろー、のーせーて!」
京太郎「ん、いいぞ」
淡「えへへ~、じゅーでんじゅーでん!」
京太郎「邪魔だけはするなよ」ナデナデ
淡「むふぅ~しょうがないな~」
照(充電……)
エイスリン(ナデナデ……)
エイ照(ウラヤマシイ!)(羨ましい!)
京太郎「んーっと……ここは」ズズッ
淡「こっち切っちゃおうよ!あとお茶ちょうだい!」
京太郎「はいよ」
淡「んーあったか~い」ズズッ
淡「そんでもっておいしい!」
京太郎「ん、そりゃ良かった」
郁乃(間接キスか~それはちょ~っと)ゴゴゴゴ
憩(許せへんなー)ゴゴゴゴ
京太郎「!?」
淡「ん?どうかした?」
京太郎「い、いやーなんでもないぞーあはは」
淡「へんなきょーたろー」モフモフ
五人「ぐぬぬぬぬ」
エイスリン「タイサクカイギ!」
咏「たっく、淡はやっぱり許してらんないよねぃ」
エイスリン「ゼッタイニユルサナイ!」
憩「せやせや、あんなうらや……こほん、真面目にやってほしいですーぅ」
照「郁乃、今どんな感じ?」
郁乃「京太郎くんはず~っと淡ちゃんの頭なでてるで、淡ちゃんは京太郎くんに抱きついて寝とるよ~」
エイスリン「アノドロボウネコ!」
憩「どこでそんな言葉覚えたんや……って何観てはるんですか?」
郁乃「京太郎くんと淡ちゃんの部屋の映像やで~」
咏「いつの間にそんなもん……」
霞「あらあら、みんなして何やってるの?」
エイスリン「テンチュウ!」
照「淡を排除する」
咏「どうやったら淡を消せるかな~ってねぃ」
霞「やたら物騒なのは気のせいかしら……」
郁乃「でもいくら何でもやりすぎやで~、朝も昼も夜も食べさせ合いっこ、一緒にいるときは大抵おんぶか手ぇ繋いで」
照「部活中もあんなに好き放題にやって」
エイスリン「コレデイカレズニイラレルダロウカ!イイヤイレマイ!」
霞「まあ、でもあの子たちは姉弟だからしょうがないんじゃないの?」
咏「しょうがなくなんかねぇだろ、京太郎は淡だけのもんじゃねーっての…………って」
「姉弟!?」
霞「そうよ、京太郎くんの生き別れの双子のお姉さんが淡ちゃんなんですって」
郁乃「せやな~確かに二人とも金髪やし~……ってんなわけあるかい!」
照「そんな話聞いたことない」
エイスリン「パツキンナラ!ワタシガアネノカノウセイモビリューシレベルデソンザイスル?」
憩「せやから部屋も同じだったん?」
霞「そう、淡ちゃんがここに越してくるときに京太郎くんがね」
京太郎『淡にはこのこと黙っておいてください!』
霞「ってね、淡ちゃんも淡ちゃんで」
淡『きょーたろーには秘密だからね!』
霞「って、二人とも好き合ってるのに距離をはかりかねてるのよ」
霞「京太郎くんは」
京太郎『淡はああ見えてよく物事考えてるんです、俺と姉弟なんてわかったら、きっと距離をあけようとする』
京太郎『だから、伝えられなくって、伝えたくないんです』
霞「淡ちゃんの方は」
淡『きょーたろーに姉弟だって言ったら結婚してもらえないし付き合ってすらもらえなくなる!』
淡『わたしはそんなのイヤ!』
霞「って、いいすれ違いよね、見てるこっちが恥ずかしいわ」ウフフ
エイスリン「カンショウニヒタッテンジャネエヨババア」
照「姉弟の絆なんて引き裂いてナンボ」
憩「二人とも言葉悪ぅない?」
咏「あーあ、まっ、潔く諦めるとすっかねぃ」
郁乃「せやね~しゃあないわ~」
淡「きょーたろー!どの服がいい?」
京太郎「こっちでいいんじゃないか?」
淡「えーこっちの方が可愛いよー」
京太郎「なら聞くな」ペシッ
淡「あうっ」
淡「きょーたろー!食べさせてー!」
京太郎「はいよ、あーん」
淡「んふふ、おいしっ!」
京太郎「そっか、そりゃよかった」ナデナデ
淡「うんっ!」
淡「きょーたろー!なでなでしてー!」
京太郎「よしよし」
淡「えへへ、きょーたろー」
京太郎「なんだ?」
淡「きょーたろーは、私のこと、好き?」
淡「私はねー、きょーたろーが大好きっ!」ニパッ
淡「……すぅ……ぅ」ギュゥ
京太郎「…………」ナデナデ
京太郎「姉さん……か」
京太郎「好きだよ、淡」ギュッ
淡「ぁぅ…………ぇへへ」
最終更新:2013年10月09日 00:17