ここまでのあらすじ!
ついに貯金が果てた京太郎!
彼はまたもや新たに善野ちゃんを拾ってしまった!
生活に困りあぐねていた彼の前に、吉報が舞い込んだのであった!
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洋榎「増築してもまだ余ってるから東京にきたで!」
晴絵「イェーイ!」
はやり「初めての東京、楽しみです!」
雅枝「よっ!洋姉太っ腹!」
洋榎「せやろー流石やろー」
絹恵「で、どこ行くんや?」キラキラ
健夜「デ○ズニーランド!東京と言ったらデ○ズニーランドだよ!」
善野「デ○ズニーランドは千葉やで……けほっ」
理沙「うそ!」プンスカ!
京太郎「嘘じゃないんだよな、それが」
智葉「デ○ズニーランドは千葉の舞浜にあるんだ」
明華「じゃあTDRのTって、TOKYOじゃなくてTIBAのことだったんですか!?」ハッ
ダヴァン「千葉はCHIBAデスネ」
慧宇「じゃあデ○ズニーシーは?」
ネリー「あれも千葉だよー」
洋榎「……って!」
洋榎「なんで臨海がここにおんねん!」
明華「本場のツッコミ」パチパチ
慧宇「素晴らしいです」パチパチ
洋榎「そ、そか?」テレテレ
京太郎「結局なんでここにいるんですか?」
智葉「私たちもデ○ズニーランドに行こうと思ってな」
智葉「案内するが、来るか?」
健夜「よろしくお願いします!」ペッコリン
智葉「うむ、いい返事だ」
はやり「あ!あそこにミ○キーさんがいますよ!」
晴絵「わわっ!すっげえ本物だ!」
雅枝「写真や写真!」
京太郎「じゃあ撮るぞー」カシャッ
明華「こっちもお願いしまーす」
ネリー「チ○プとデ○ル!」
慧宇「地元のとは少し違う気が……」ウーン
京太郎「はい、チーズ!」パシャ
ダヴァン「こっちもお願いするデース」
洋榎「ほんもんのシンデレラや!」キラキラ
絹恵「私らラッキーやねー」キラキラ
京太郎「はい、チーズ!」パシャッ
健夜「お兄ちゃん、お兄ちゃん」クイクイッ
京太郎「健夜ちゃんも撮ってほしいのか?」
健夜「」ブンブン
健夜「理沙ちゃんと善ちゃんがいない!」
京太郎「何っ!?」
京太郎「探してくるからカメラ絹恵さんに渡しておいてくれ」
健夜「うん」
京太郎「後で連絡するから!」タッタッ
京太郎(善野ちゃんが倒れでもしたら大変だぞ!)
智葉「おい、京太郎」
京太郎「智葉さん?なんですか、今急いでるんですよ!」
理沙「何に!」プンスカ!
善野「けほっ、けほっ」
京太郎「なんだ、二人とも無事だったのか……」ヘナヘナ
智葉「はぐれそうになっていたので追いかけておいた」
京太郎「すみません、ありがとうございます」
京太郎「ようやく園内に入れましたね」
智葉「だな、しかしこいつら……」
洋榎「姉ちゃんポップコーン頼むわ!」
絹恵「キャラメル味で!」
ダヴァン「いえ、ソルトでお願いシマス」
雅枝「間を取って塩キャラメル味で!」
洋榎「ウチの金!」
明華「ダンボですよ!」
はやり「はやり、乗ってみたいです!」
晴絵「私も私もー!」
健夜「高いのはちょっと……」
慧宇「お茶、いりますか?」
理沙「もらう!」プンスカ!
ネリー「慧宇のお茶はおいしいよね!」
善野「バラバラやね……」
智葉「だな」
京太郎「グループにわけて行きましょうか?」
智葉「そうするとうちの三人が心配だ」
京太郎「ですよねー」
智葉「…………それじゃあ、高校生と子どもでわけるか」
智葉「私が子供たちの面倒を見るから、お前は男一人で女に囲まれてくればいい」
京太郎「そんな言い方したら智葉さんが女じゃないみたいじゃないですか」
智葉「私はいいんだ、子どもも好きだしな」
京太郎「でも、智葉さんはみんなで楽しんできてくださいよ」
京太郎「次はいつ来れるかわからないんですよ?」
智葉「お前が行って来い」
京太郎「智葉さんが行ってきてください」
智葉「お前が!」ムムム
京太郎「智葉さんが!」ムムム
善野(二人とも仲ええな……)
智葉「強情な奴だな、まったく」
智葉「わかった、二人で行こう」
晴絵「サーキット行こう!サーキット!」
はやり「ハニーハントがいいです!」
健夜「スモールワールドとかいいんじゃないかな?」
理沙「ジャングルクルーズ!」プンスカ!
智葉「お前、いつもこんな人数を相手にしてきたのか?」ヒソヒソ
京太郎「雅枝ちゃんがあっちに行っただけまだマシですよ」ヒソヒソ
善野「どこ行くんや?」オブラレ
京太郎「最初はサーキットからでいいかな」
晴絵「よっしゃ!」
はやり「京太郎兄さんの膝、ゲットですっ☆」
晴絵「ちぇー私は堅物の膝の上かよー」
智葉「何 か 言 っ た か ?」ゴッ
晴絵「い、いやぁ、なんでもー」
はやり「はやりのドライブテクニックをとくとご覧あれ!」
智葉「むっ?なんだこの匂いは」
理沙「ハチミツ!」プンスカ!
京太郎「このアトラクションの中はハチミツの匂いがするらしいですよ」
善野「へぇー京太郎兄ちゃんは物知りやなー」
京太郎「予備知識だよ、予備知識」
理沙「私も!」プンスカ!
智葉「そうだな、偉いぞ」ナデナデ
理沙「えへへ」
健夜「パレード楽しみだね!」
理沙「楽しみ!」ムフー
智葉「あまり体を乗り出すなよ」
理沙「危ない!」プンスカ!
智葉「お前がやってたんだけどな」
はやり「あ、そろそろ始まるみたいですよ!」
善野「なんかごっついの来たなぁ」
はやり「写真撮ってください!」
京太郎「わかってるよ、はい」
「「「「「チーズ!」」」」」
カシャッ
ガタンゴトン
京太郎「あー疲れたー」
智葉「大丈夫か?」
京太郎「ほんとにあっちに行かなくてよかったんですか?」
智葉「ああ、たとえうるさかろうとも子どもは可愛いからな」
智葉「お前こそ、良かったのか?」
京太郎「良かったですよ、みんなと楽しめましたし、智葉さんがいてくれていたので」
智葉「よくもそんな台詞をすらすらと言えるな」
京太郎「智葉さんは立派な女の子ですよ」
京太郎「例えば髪をほどけば」シュルッ
智葉「な、何をする!」
京太郎「ほら、綺麗だ」
智葉「なっ……」カァァ
京太郎「もっと自信を持ってくださいよ、智葉さんは綺麗な女の子です」
京太郎「ね?」
智葉「おまっ、おまえっ、お前というやつは!」ペシペシ
京太郎「痛い、痛いですよ!」
智葉「うるさい!お前が嬉しいことばかり言うからだ!」カッカ ペシペシ
マモナクーリンカイーリンカイー
智葉「今日はありがとう、楽しかったよ」
京太郎「いえ、こちらこそ迷惑かけましたね」
智葉「……さて、あとはこいつらをどうにかしないとだな」
ダヴァン「むにゃ……ラーメ、ン……」
明華「……すぅ……すぅ」
慧宇「…………」ペラッ
ネリー「すぴー、すぴー」
慧宇「あ、いちゃいちゃ続けてください、本を読んでるので」
智葉「いちゃいちゃなどしていない!」
慧宇「そうですか、こっちは……おっと、着きましたね」
智葉「起きろお前ら、降りるぞ」
ダヴァン「チッ」
明華「良い雰囲気だったのに」
ネリー「ほぇ?」
智葉「お前ら、起きていたのか?」
ダヴァン「寝たふりデスヨ」
明華「好きならキスでいいじゃないですか」
ネリー「なにが?」
京太郎(ネリーさんは寝てたんだな)
慧宇「降りないとドア閉まりますよ」
智葉「ああ、今日はありがとな、また」
京太郎「ちょっと待ってください」
智葉「ん?なんだ?」
京太郎「忘れ物ですよ」ズイッ
智葉「忘れ……っ!」
チュッ
京太郎「……じゃ、さよならー」
智葉「なっ、なななななななっ!」カァァ
ギィーゴトン
智葉「――――!」
京太郎「何て言ってるのか聞こえないですけどね」
絹恵「んー、あれ、臨海の人たちは?」
京太郎「さっき降りましたよ、俺たちは次の次くらいですね」
絹恵「そかーおやすみー」
京太郎「おやすみなさい」
京太郎(今度は二人で来たいな)
京太郎(……でも今のはやりすぎだったよな)
京太郎(……恥ずかしい)カァァ
善野「ごほん!げほんげほんごほん!」
京太郎「!」ビクッ
京太郎「ぜ、善野ちゃん、起きてたの?」
善野「いやーおもろいもんが見れたわー」ニッコリ
京太郎「」
ダヴァン「いやーキョウタロウは大胆デシタネ」
明華「期待に応えてくれる芸人みたいな人ですね」
智葉「ぅぅぅ……」カァァ
慧宇「部長も純粋ですから面白いです」
智葉(あれからずっと顔が熱いじゃないか!)
智葉(京太郎のばか……)
最終更新:2013年10月09日 23:01