第9話

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加ト清正「まいった まいった わしらのまけじゃ ふつうの カタギに もどるけん どうか いのちだけは たすけてくれ」
ととのえ老臣「加トは 基地外キャラ なんじゃ どうか おおめに みてやって ほしい ロコのかんむり は このとおり かえす」
加ト清正「のう よいじゃろう?」

ひょーりみ「 はい
      →いいえ」

加ト清正「そんなこと いわず な?」

ひょーりみ「 はい
      →いいえ」

加ト清正「そんなこと いわず な?」

八戸「だいじな ことなので にど いいました」

ひょーりみ「………… しゃーねえな」

加ト清正「おお! おんにきるぞい!」
加ト清正「ほれ これはかえすぞい」

なんと ひょーりみ は ロコのかんむり を てにいれた

加ト清正「では みなのもの たいきゃくじゃ」

天成会 は そそくさと その場から にげさった

音速の667「…………」

八戸「おや? おぬしは いっしょに にげないで おじゃるか?」

音速の667「………… やめだ やめだ」
音速の667「おれが まちがっていた あいつらは かたちだけ の れんちゅうだ りそうがない」
音速の667「あいつらに ついていっても おれが みたされる ことはない だろう」
音速の667「天成会に はいるために つけた この名とも もう おわかれ しよう」
ひょーりみ「それが ほんみょう とちがうんか?」
音速の667「おれの ほんとうの なまえは ロコふるーちぇ という!」

ひょーりみ・八戸「!!!!」



ひょーりみ たちは ヘタリアのしろ できいた ロコドール大臣 のことばを ロコふるーちぇ につたえた

ロコふるーちぇ「………… ふん!! ロコドール のやろうが そんなことを いっていた のか」

ロコふるーちぇ「だが わるいが おれは しろに もどるつもりは ないぞ ふん!!」
ロコふるーちぇ「おれは ロコモティブ など みとめていない!!」
ロコふるーちぇ「やつは しそロコロール のしそんを じしょう しているが じっさいは どこのだれ ともしらぬ うまのほね」
ロコふるーちぇ「おまけに じぶんでは なにも しようと しない みろ だいじな かんむり のだっかんだって ひとに まかせる しまつだ」
ロコふるーちぇ「あいつは  ロコけの おしえに はんした くちさき だけの けんい しゅぎしゃ だ!」
ロコふるーちぇ「あんな やつの かざしもに なんか しんでも たてる ものか ふん!! ふん!!」

ロコふるーちぇ「……ふっ それに どうせ おれは ロコけの うらぎりもの さ いまさら もどる ばしょなど ない」
ロコふるーちぇ「………… そんなこと より おまえ たちは なにもの なんだ? みたところ ヘタリア のもの じゃないが」



ロコふるーちぇ「………… なに? 魔王クマッタ をたおす ために たびをしてる だと?」
ロコふるーちぇ「ブラーヴォ!!」
ロコふるーちぇ「ロコけの おしえは のうがき よりも こうどうを!!」
ロコふるーちぇ「おれも 魔王クマッタを たおして せかいじゅうの びじょから ほめ たたえられる えいゆう になりたい ぞ!!!」
ロコふるーちぇ「たのむ ぜひ おれを いっしょに つれていって くれ?!」

ひょーりみ「→いいえ
       いいえ
       いいえ
       いいえ」

ロコふるーちぇ「ふはは はははっ へんじなど いらない ぞ!!」
ロコふるーちぇ「おまえたちの よろこび ふるえる こころの さけびが たしかに この ロコふるーちぇ のむねに とどいた のだから ふはは はははっ」

なんと ロコふるーちぇ がごういんになかまにくわわってしまった!

ロコふるーちぇ「そうそう おれの ことは したしみ をこめて ドゥーチェ と よぶんだぞ ふんっ!」



※《コマンド》
 はなす   しらべる
→つよさ   そうび
 じゅもん  どうぐ
 かいだん  とびら
 そうだん

※《だれ?》
  ひょーりみ
  コロ助
  八戸
  ロコふるーちぇ
 →ぜんいん

なまえ   ひょーりみ  コロ助
職業    ゆうしゃ   アダルト
レベル    13      ―
HP/最大HP  82/154    1/201
MP/最大MP  25/65     0/20
攻撃力    82      84
防御力    65      25

なまえ   八戸のぶなが ロコふるーちぇ
職業    くげ     ドゥーチェ
レベル    2       1
HP/最大HP ???/???     1/1
MP/最大MP  0/0      1/1
攻撃力    18      1
防御力    82      1



~天成会の塔 入口付近~

塔からでようとすると コロ助 がとつぜん あしを とめた

コロ助「まつなり キテレツ」
ひょーりみ「……?」

コロ助「わがはい ここで キテレツとは おわかれ するなり」 
コロ助「わがはい きらわれ ものの アダルト なり」
コロ助「いっしょに まちに いったら きっと ゆうしゃの キテレツ たちに めいわくを かけるなり」

コロ助「………… なかまに してくれて ありがとう なり キテレツ すごく うれしかった なり」
コロ助「わがはい これから いっしょう けんめい べんきょう するなり」
コロ助「それで いつか りっぱな おとなに なるなり」
コロ助「いまから でも きっと おそく ないなり よね?」

ひょーりみ「→はい
       いいえ」

コロ助「ありがとう なり!!」
コロ助「わがはい りっぱな おとなに なれたら きっと キテレツに あいに いくなり」
コロ助「それじゃあ きっと また いつか どこで なり!!」

コロ助「……あ ひとつ いい わすれてた なり」
コロ助「加トたちが ここから ほくせい にある はんぎゃくしゃ のむら で」
コロ助「なにか だいじけん がおきてる って いってた なり」
コロ助「もし きがむいたら いって みると いいなり よ」
コロ助「それじゃあ !!!!」

ひょーりみ たちは コロ助 とわかれた!!

八戸「…… ひきとめ なくて よかったで おじゃるか?」
ひょーりみ「さるもの おわず くるもの こばまず だ」
ひょーりみ「きっと 日出夫とは また どこかで あえるさ」
ロコふるーちぇ「おい?! さっき 俺のことは こばんだ だろう!!」


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最終更新:2009年03月03日 18:33
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