第18話

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~将門塚 4F~

陰毛大好き「…… ばかな この俺が まける なんて ……」
陰毛大好き「むてきの ちからを 得た はずの この 俺が ……」
中野区「うるせーボケ さっさと きえうせ やがれ」
陰毛大好き「……くっく ……だが ……まあ いい」
陰毛大好き「中野区 ……どうせ おまえも ……すぐに 俺と おなじ ところに くるのだ ……いや おまえ だけじゃない」
陰毛大好き「…… この さんせん すべての にんげんが……」
陰毛大好き「…… いま ほとんど のやつは せかいの てきが 魔王クマッタ だけ だと おもって やがる… だが」
陰毛大好き「……だが しんの ……… しんの ……… きょうい は…… ぐふっ ………」
陰毛大好き「もうし わけ あり ません …… さま…… うぐ」
陰毛大好き はちんもくした
みるみる 陰毛大好き のからだはかききえてしまった
中野区「まったく バカなやつ だったな ……」
中野区「ところで おい おまい たち」
中野区「はやく 俺様を ここから だしてくれ」
ひょーりみは ろうやの鍵 をつかった

中野区「ありがとー \(^o^)/」
中野区「よくぞ 俺様を たすけ だして くれたな ぼけ あとで なんか おれい してやんぞ」
中野区「ところで おまえ なまえ はなんて いうんだ?」
中野区「…… ひょーりみ だって?」
中野区「もしかして ぷらっと のむすこ?」
中野区「そうか おやじに つづいて むすこ にまで たすけ られたわ …… ま そんな はなしは どうでもいいか」
中野区「よし とにかく 俺様を 城まで つれて いってくれ ついで だし いいだろ ぼけ」

なんと 中野区 がごういんに ひょーりみ たちにどうこうすることになった

中野区「ああ そうそう いっとくが 俺様は せんとう には さんか しないからな」
中野区「ずっと せまいおりに とじこめ られて つかれてる んだ らく させて くれよー たのん だぜ」



~三戦戦国党の国~

中野区「おい ひょーりみ!」
城のほうへ むかおうと すると とつぜん 中野区 が よびとめて きた
中野区「しろへ いくまえ に ひとばん だけ 城下町 で あそばせてくれ」
中野区「俺様 この国の 女王 じゃん? ふだんは かたくるしい こと ばっかで はね のばせない わけだ」
中野区「せっかく ゆうかい されたん だから この きかいに おしのびで いろいろ みて まわりたい いいか ぼけ?」
ひょーりみ「→はい
       いいえ」
中野区「やったー \(^o^)/」

   ※

※《コマンド》
→はなす   しらべる
 つよさ   そうび
 じゅもん  とびら
 そうだん

※「いらっしゃいませ ここは たびびとのやど です 五名さまで ひとばん 300ゼニー となりますが おとまりに なりますか?」
ひょーりみ「→はい
       いいえ」
※「ありがとう ございます ごゆっくり どうぞ」

   ※

中野区「……しかし おもえば あいつも かわい そうな やつ だったな」
中野区「俺様が うっかり じょうだんで 俺様も もえころし されたい せいてきに なんて いった ばっかりに」
中野区「それを まに うけて しまった なんてな」
中野区「…… ところで ひょーりみ おまいも 俺様を せいてきに もえころし してみるか ……なーんてな ゲラゲラ」
ひょーりみ「…………」

   ※

※「おはよう ございます きのうは おたのしみ でしたね」
※「またの ごらいてん おまち しております」




~三戦戦国党の国 王宮~

※「!!!! !!!!」
※「な 中野区民憲章さま!」
中野区「かえったぞ ぼけ」
※「ひょーりみ どの あやつを 陰毛大好き を たおして くださった のですな!!」
中野区「ああ こいつら とくに ひょーりみ には たっぷり せわに なった」
中野区「じい うたげだ! うたげの じゅんび をしろ!  三戦戦国党の いしん にかけて ゆうしゃ ひょーりみ を もてなすぞ!」

へいし一同「ゆうしゃ ひょーりみ さま ばんざい !!!!」
へいし一同「中野区民憲章さま ばんざい !!!!」

そのばん 三戦戦国党の国 は くにじゅうを あげて ゆうしゃ ひょーりみ をもてなし ほめたたえた
ひょーりみ たちに とって ゆめのような いちにちが すぎて いった

 そ し て よ る が あ け た ! !

中野区「みなが 俺様を ほめたたえる されど いっときの しょうさんが いったい なにになろうか ぼけ」
中野区「きのうは たの しんだか ぼけども」
中野区「俺様 ひぞうの しか や かけいず なんかが みれて さいこう だっただろ?」

うんぴ と ロコふるーちぇ はつよく うなずいた
八戸 のひょうじょうはよみとれなかった
ひょーりみ はあくびをした

中野区「さて 俺様 はぎりがたい」
中野区「パーティー だけじゃ ぞんぶんに おれいを したとは いえない」
中野区「だから おまえらに これを やんよ」

なんと ひょーりみ は (トリ変え)の鍵 をてにいれた

中野区「それは 俺様 とくせいの 鍵だ たいがいの とびらは かんたんに あけられる はずだぞ」

中野区「……そうか また たびに でるんだな ひょーりみ」
中野区「おまえは おやじ とは タイプが ちがうが りっぱな ゆうしゃだ」
中野区「なあに きっと ぷらっとの おっさんも どっかで ひょっこり いきてるさ ころしても しななそうな おやじ だったろ」
中野区「では いけ ひょーりみ」
中野区「もしも 俺様の すばらしい ちしきが ひつように なったら いつでも あいに きてくれや」



~国境のほこら~

※《コマンド》
 はなす   しらべる
 つよさ   そうび
 じゅもん →とびら
 そうだん

ひょーりみ は (トリ変え)の鍵 をつかった
国境のとびらは なんなくひらいた!

ロコへいし「なんと!!  出兵国 のれんちゅうが かけて しまった 鍵を なんなく あけて しまうとは!!」
ロコへいし「さすがは ゆうしゃ ひょーりみ かんぷく しました」
ロコへいし「出兵国 にいくのなら おきをつけ ください」
ロコへいし「ふねに のるには 国王の 学徒出兵の きょかが ひつよう となるはず ですが かれは なかなか ワガママな せいかくを している そうですよ」


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最終更新:2009年03月03日 18:37
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