~廃墟~
いぬ「わん! わんわん !!」
ひょーりみ は トリクロのかがみ を いぬ にむけてつかった
かがみのなかに わかい じょせいの すがた が うつしだされる
ひょーりみ たちのみているまえで いぬ のすがたがひかりに つつまれ
いつのまにか いぬ のすがたが かがみのなかの じょせい とおなじ ものに かわっていた
じょせい「わん! わんわん !!」
じょせい「…… あれ? しゃべれる?」
じょせい「やった にんげん もどれたぞ」
じょせい「だれだか しらないが れいを いう たびのひと」
ひょーりみ「どう いたし まして」
ひょーりみ「で あんた 大珍帝国 の いきのこり?」
じょせい「…… …… ああ そうだ」
じょせい「俺は この 大珍帝国 の第一王女 ◆W0wczkw01o」
Wなんとか「もっとも いまは おさめるべく くにも とうそつ すべき へいも まもるべき たみも すべて うしなった みぶん だが」
ひょーりみ「五郎 のいってた とおり クマッタの ねらいは この国の たから だったのか?」
Wなんとか「おそらく な」
Wなんとか「だから わがちち 珍珍は あのひ ひみつを まもる ために いちぞくに つたわる ひでんの まほうで 俺を いぬの すがたに かえた んだ」
Wなんとか「ひみつを まもり つつ むすめを にがそう という ちちの さいごの やさしさ だった」
Wなんとか「もとに もどす ほうほう まで かんがえて いなかった のが すこし ぬけた ところの あった ちち らしいが」
ロコ五郎「でよー^^」
ロコ五郎「おセンチな はなしは いいから よー おまえ さんは その 大珍帝国 のたから とやらの かくし ばしょを しっている のかよ ^^」
ロコ五郎「しらなきゃ ただの やくただず だぞ ^^」
Wなんとか「だまってろ クズ^^」
ロコ五郎「あー? ^^」
Wなんとか「…… たしかに 俺は たからの ばしょを しっている」
Wなんとか「だが あれは 大珍帝国 のたから たとえ おんじん といえども たこくの にんげんに おしえる わけには いかない」
ロコ五郎「おめーよ じょうきょう わかって んのか? ^^」
Wなんとか「おまえは だまってろ クズ^^ なんか きにくわん」
Wなんとか「…… だから じょうけん がある 俺も いっしょに つれて いけ くにを ほろぼ された かりは じぶんの てで かえし たい」
ロコ五郎「け^^ おんしつ さがしの おひめ さま なんか つれて いって だいじょうぶ かよ」
Wなんとか「あんしん しな ぶげいには すこし じしんが ある」
Wなんとか「諸徐幕 包茎男 白濁液 帝国を だいひょう する おとこ たちに おさない ころから みっちり きたえ られて きたから な」
Wなんとか「すくなく とも あしで まとい には ならない はずだ」
Wなんとか「どうだ? 俺も いっしょに つれて いって くれるか?」
ひょーりみ「→はい
いいえ」
なんと ◆W0wczkw01o が ひょーりみ たちのなかまに くわわった!
Wなんとか「よろしく たのむぜ ひょーりみ」
ひょーりみ「そりゃ いいけどよ ◆W0wczkw01o って よびにくい から すきに よんでも いいか?」
Wなんとか「…… まあ すきに よんで くれて かまわん けど」
ひょーりみ「よし じゃあ きょうから キミは ぴよりん だ」
Wなんとか「ぴよりん か …… なんだか わからんが きにいった ^^」
なまえ ロコ五郎?
職業 ロコ王族?
レベル ―
HP/最大HP ???/???
MP/最大MP ???/???
攻撃力 ??
防御力 ??
なまえ ガチホモ うんぴ
職業 もと 反逆者
レベル 23
HP/最大HP 241/241
MP/最大MP 18/18
攻撃力 175
防御力 115
なまえ ひょーりみ
職業 ゆうしゃ
レベル 25
HP/最大HP 225/225
MP/最大MP 130/130
攻撃力 155
防御力 148
なまえ ◆W0wczkw01o
職業 ぶとうは
レベル 19
HP/最大HP 145/145
MP/最大MP 37/37
攻撃力 135
防御力 82
~フィールド~
ひょ-りみ「おい ぴよりん そのたからの かくしばしょ ってのは どこよ」
Wなんとか「あんしん しろ もうすぐだ この たにの さきに かくしばしょ への いりぐち はある」
Wなんとか「ただし いりぐちは かくされ てるから ちかづい ても なんにも わからない がな」
Wなんとか「それから きを つけろよ かくし ばしょには しんにゅう しゃを げきたい する ための わなや ガーディアン が おかれてる らしい からな」
Wなんとか「よし そこだ ……」
Wなんとか「?!?! ?!?!」
ひょーりみ「ぴよりん ぜんぜん いりぐち かくされて なんか ないぞ」
ロコ五郎「おやおや ^^」
ロコ五郎「どうやら てきさん は じりきで ここを みつけ ちまった みたい だな ^^」
うんぴ「じゃあ もう 大珍帝国 のたから は クマッタ のものに ……?」
Wなんとか「くそっ!」
ロコ五郎「まー まてよ ^^」
ロコ五郎「あきらめ るのは まだ はえーよ」
ロコ五郎「ごうりゅう するまえ 俺様が おめーらを さがしてる ときに いちおー この あたり にも きてみた のよ ^^」
ロコ五郎「けどなー そのときは こんな いりぐち どこにも みえて なかった ぜ^^」
うんぴ「どゆこと?」
Wなんとか「あのカス どもが ここを みつけた のは ごく さいきん って ことか」
ロコ五郎「まー そーいう こった ^^」
ロコ五郎「それに おまえさん のはなし じゃ このなか には わなやら ガーディアン が うじゃうじゃ してる んだろ?」
ロコ五郎「だったら こんなかに はいった れんちゅう が そのわなや ガーディアン にボコ されてる かのうせい もある わな ^^」
うんぴ「まだ きぼうは あるんだ な?!」
ひょーりみ「つまり ぐだぐだ いってねーで とっとと いって みろって ことか」
ひょーりみ「おーけー しょくん なかに はいろう ジャマイカ」
~大珍帝国の隠し神殿 1F~
ひょーりみ「!!!!」
※《コマンド》
はなす →しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
ひょーりみ は つうろを しらべた
むきだし になった おとしあな がある
ひょーりみは したを のぞきこんだ
あなのそこに くしざしに なって いきたえた まものすがた がみえた
ひょーりみ「やっぱ クマッタ のてした は ここに きてる みたい だな」
うんぴ「よし いそごう」
~大珍帝国の隠し神殿 B1F~
ひょーりみ「!!!!」
※《コマンド》
はなす →しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
ひょーりみ は つうろを しらべた
ぼろぼろに くずれおちた せきぞう のざんがい がある
ちかくには いくつかの まものの したいも ころがっている
Wなんとか「…… これが ガーディアン だな ここでは くいとめ られなかった みたいだ」
Wなんとか「…… いそごう やつらに たからを わたす わけには いかない」
~大珍帝国の隠し神殿 B2F~
ひょーりみ「!!!!」
※《コマンド》
はなす →しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
ひょーりみ は つうろを しらべた
がれきのやまが つうろを ふさいで しまっている
よくみると そのしたに したじきになった まものの したいが いくつか あるようだ
ロコ五郎「こいつも しんにゅしゃ を げきたい するためんの わな ってわけか ^^」
ロコ五郎「こえーな^^」
ひょーりみ「こりゃ ちょっと さきには すすめ ねーな」
ひょーりみ「ほかの みちを さがすと すっか」
~大珍帝国の隠し神殿 B3F~
ひょーりみ「!!!!」
※《コマンド》
はなす →しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
ひょーりみ は つうろを しらべた
めのまえには むすうの くずれた せきぞうの ざんがいと むすうの まものの したいが ころがっている
Wなんとか「おい この まものの したい まだ あたたかい ぞ」
Wなんとか「つい さっきまで いきてた みたい だ」
Wなんとか「もしかし たら まだ まにあう かも しれない」
ロコ五郎「…… おい んな ことより なんか きこえ ねーか? ^^」
ひょーりみ たちは みみを すまして みた
なにものかが たたかっている おとがきこえる
うんぴ「これは ……?」
Wなんとか「なんとか おいついた みたい だな!!」
ひょーりみ「よし いそごう ぜ」
ロコ五郎「^^」
最終更新:2009年03月03日 18:43