※《コマンド》
→はなす しらべる
つよさ そうび
じゅもん どうぐ
かいだん とびら
そうだん
可児郎「じゅんびは ばんぜん ですか?」
ひょーりみ「→はい
いいえ」
ひょーりみ「もちの ろんよ」
可児郎「では こうどうを かいし しましょう」
可児数寄「よし みじかい あいだ だが よろしく たのむぜ」
可児数寄 が ひょーりみ たちの なかまに くわわった
可児郎「では さきに この かくれが をでて 可児帝国 のやどで よるに なるのを まっていて ください」
可児数寄「よし いこうぜ ゆうしゃ どの」
~可児帝国 宿屋~
ひょーりみ たちは よるが くるまで やどやで じっくり やすんだ
そ し て 夜 に な っ た !!
やどやの そとから さわがしい こえが きこえて くる
※「たいへんだ~!」
※「はんらん ぐんが せめて きたぞ~!」
※「しみんは いえに かくれて いろ!!」
※「しゅつじん だ! はんらん ぐんに ちからの さという ものを おもい しらせて やる!」
※「たたかい は かずだよ あにき!」
可児数寄「…… どうやら はじまった な」
可児数寄「へいし たちが しゅつげきを おえる まで すこし まとう」
さらに 30ふん ちかくが けいか した
あたりは すっかり しずまり かえった
可児数寄「……よし ぐんは せんじょうに ではらった みたい だな」
可児数寄「そろそろ いくか」
可児数寄「おうきゅう へは おうけ のための かくし つうろ から せんにゅう するぞ」
可児数寄「いくら てうすに なって いるとは いっても せいもん から はいる のは むぼう すぎる からな」
ひょーりみ「なんで おうけ ようの かくし つうろ なんか しってん だ?」
可児数寄「俺は いぜん おうきゅう に つとめて いたと いった だろ」
可児数寄「そのとき に ぐうぜん みつけた のさ」
可児数寄「さあ ぼうくん たいじに しゅっぱつ だ!!」
~可児帝国 王宮1F~
ひょーりみ たちは かくし つうろ から 王宮への せんにゅう に せいこう した
ひょーりみ「ほー やるじゃん 数寄」
可児数寄「可児麿 は おそらく しんしつ か ぎょくざ だろう」
可児数寄「よし いそごう ぜ!」
~可児帝国 王宮3F 謁見の間~
ひょーりみ「!!!!」
なにやら ぎょくざ のほうから はなしごえ が きこえて くる
声A「しょうぐん こんな ところで あぶらを うって ないで とっとと はんらん ぐんを たおしに いっては どうだ」
声B「いえいえ へいか じゃくしょう はんらん ぐん ごとき おれが でていく までも ありま せん」
声B「それより これが ようどう で へいかの おいのち を ねらう やからが あらわれ る かのう せいも あります」
声B「おれは おうきゅうに のこり へいかの いのちを まもら ねば なりま せん」
声A「なるほど さすが しょうぐん かんがえ ているな」
声C「ざれごとを おっしゃい ますな しょうぐん」
声B「…… どういう いみ ですかな だいじん」
声C「おまえが しゅつげき されない のは たんに めんどう くさい から だろう」
声C「それとも こんばん じじょと デートの やくそく でも あったか な?」
声B「ぐぐぐ なにを こんきょに」
声C「ほんとうに へいかの みを あんじて いるの ならば 王宮 に すこし ぐらい へいを はいして おく だろう」
声C「すべて ではら わせた のが おまえの ことばが いつわり である なにより のしょうこ では ないか」
声A「なんと」
声B「……くっ そ それは」
声B「そ そうだ へいなど ひつよう ない! この しょうぐん である おれが いれば へいかの おいのち は あんぜんだ!」
声C「そうだ といま あきらかに いった ではないかw」
声B「だ だまれ! だいじん! きさま こそ もともとは テロリスト ふぜい だった ぶんざい で へいかの せいおん に あまえて えらそうな くちを たたく ではない」
声C「ふん わたしは へいかが 皇帝の ざに つかれる のに ただいな こうけん をした とじふ しておる」
声C「なにも しなかった きさま よりは えらそうな くちを たたく しかく はある では ないか」
声B「な なんだと!」
声A「ええい ふたり とも くだらん ことで あらそう でない」
声A「こよいは はんらん ぐん さいごの よると なるの だぞ ここは ひとつ しゅくはい でも あげよう ではない か」
声C「ははー」
声B「へいかが そう おっしゃる なら」
ひょーりみ「…… なんつーか グダグダ だな」
声A・B・C「!!!! !!!!」
声B「だれだ !! そこに いるのは!!」
可児数寄「…… おひさし ぶり ですな 可児麿 へいか」
可児数寄「それに 可児くりいむ しょうぐん」
可児数寄「それから そちらが うわさの しんだいじん 八戸ロコ金四郎 どのか ちかぢか 可児せいを たまわる とかいう」
可児麿「…… ううん? そのほうは だれだ?」
可児くりいむ「おまえは ぐんを とびだし た 可児数寄 ではないか こんな ところで いったい なにを している?」
可児数寄「なにを と いわれても ……うん?」
八戸ロコ金四郎「…… うん? わたしの かおが どうか したかね?」
可児数寄「…… ばかな そのかお には いぜん みおぼえ があるぞ きさまは 常陸四郎 ではないか!!」
可児麿「!!!!」
可児麿「ば ばかな ことを いうで ない!」
八戸ロコ金四郎「そ そうだ わたしは 八戸ロコ金四郎 だ 常陸四郎 などと いう やから とは まったくの べつじん だ!」
可児くりいむ「そうだ 常陸四郎 は 可児麿 へいかの しきのもと おれが たしかに くびを はねた! こくみん すべてが しっている ことだ」
可児数寄「…… そうか そういう こと だったのか」
可児数寄「あの 常陸四郎 は かえだま だったん だな」
可児数寄「おまえ たちは さいしょ から きょうぼう して 可児江敬三 へいかを ……」
可児数寄「そして その みかえりに 八戸ロコ金四郎 に なまえを かえた 常陸四郎 を だいじんに ……」
八戸ロコ金四郎「ぎくり!」
可児くりいむ「ばか! ぎくり とか いうやつ がいるか !!」
可児麿「こうなって は しかた ない」
可児麿「しょうぐん だいじん そのもの たちの くちを ふうじよ」
可児くりいむ・八戸ロコ金四郎「ははー」
可児数寄「…… おめで たい やつらだ 俺が なにを しに ここに きたのか まるで そうぞうも してない のか」
可児数寄「はじめ から おまえらを たおしに きたのに いまさら くち ふうじも くそも あるのか」
可児くりいむ「なんと!」
可児くりいむ「みろ だいじん やはり あんさつ しゃは あらわれ たぞ!」
八戸ロコ金四郎「たまたま だ たまたま! それより いった とおりに なったの だから みごとに へいかの みを まもって みせろ」
可児くりいむ「むろんだ ……だが かつて テロリスト として ならした だいじん も きょうりょく してくれる のだろう な?」
八戸ロコ金四郎「しかた あるまい こいつらを いかして かえせば わたしの みの はめつに つながる からな」
可児数寄「クズども め …… へいか いま かたきを とります ぞ」
Wなんとか「…… なんか 俺たち かんぜんに かやの そとだな」
ひょーりみ「なー?」
うんぴ「オレなんか さいきん ほとんど せりふ ない……」
★可児くりいむ があらわれた
常陸四郎 があらわれた
常陸四郎 のこうげき
常陸四郎「わたし こそ さんせんの しんの はしゃだ」
常陸四郎 は マホカンタ のじゅもん をとなえた
常陸四郎 の まわりに まほうのバリア がつくられた
ひょーりみ のこうげき
ひょーりみ「つきは でて いるか」
ひょーりみ は ベギラマ のじゅもん をとなえた
可児くりいむ に 68 のダメージ!
常陸四郎 は じゅもんを はねかえした
ひょーりみ に 66 のダメージ!
うんぴ のこうげき
うんぴ「とうほく の ぶしょう とか かたり たい」
うんぴ は 考察 の とくぎを つかった
うんぴ は 常陸四郎 を かんぜんに 考察 した
【常陸四郎(八戸ロコ金四郎】
HP 51/51 MP 899/899
攻撃力 3 防御力 5 おとすアイテム なし
弱点 まほうこうげき いがいすべて
可児数寄 のこうげき
可児数寄「可児家 の でんとう は クソスレ さいりよう クソスレ たてんな !!」
可児数寄 は おので なぐりかかった
可児くりいむ に 62 のダメージ!
可児くりいむ の こうげき
可児くりいむ「きゅう 可児家 とか もう おわり なんだよ」
可児くりいむ は けんで きりつけた
可児数寄 に 65 のダメージ!
Wなんとか のこうげき
Wなんとか「きゅう も しん も 可児家 とか くだらん」
Wなんとか は 常陸四郎 を なぐりつけた
かいしんの いちげき!!
常陸四郎 に 888 のダメージ!!
常陸四郎 は たおれた
可児くりいむ の こうげき
可児くりいむ「いんぼうに かたんして ここまで きたのだ やられて たまるか!」
可児くりいむ は アモーレのみず をつかった
可児くりいむ の HP が 35 かいふくした
可児数寄 の こうげき
可児数寄「俺には マジレス しか できんぞ」
可児数寄 は はいだらー の マネ をしてみた
とくに なにも おこらない……
ひょーりみ の こうげき
ひょーりみ「マジ おれ ゆうしゃ だし」
ひょーりみ は ライデインストラッシュ の とくぎを つかってみた
いかづちのやいば が 可児くりいむ をつらぬいた
ひょーりみ「やべっ できちった」
可児くりいむ に 150 の ダメージ!
可児くりいむ「…… ばかな ……」
可児くりいむ は たおれた
ひょーりみ たちは まものとの たたかいに しょうりした
最終更新:2009年03月03日 18:50