総集編第一回「新体制」


三戦大河ドラマ「新党南北朝」

総集編第一回「新体制」

[脚本]魔法剣士情熱的


出演

魔法剣士情熱的
甘味屋飴党
紅奉定
学徒退陣
鳥羽佐理
他力本願寺
六甲大夫
C和夫

ロコ三郎・ロコ常陸四郎
紅孔雀太郎・婿ビンゴ
琥珀・純白

八戸のぶなが
ゼロセンチ
神ツコツ
かぼす武者
みじんこ
中野区民憲章

ハゲポコリンウッヘーホー!・司馬誕
名無しのみなさん
三戦板のみなさん

アンジェ
陣虚兵衛
中山
クマッタ


[制作統括]魔法剣士情熱的

[演出]魔法剣士情熱的


始まりは12年9月の三戦板・自治新党であった。
「小魔玉を最近みないな」
そのころの新党は、党首である小魔玉が失踪しており、
新党のネタが回らなくなっていた。
六甲大夫が答える「小魔玉がいないなら時期党首選を開くべきだな」
住民は、党首罷免権を持つ閣下の御聖断を待っていたが、閣下・学徒出陣も消息不明で
新党は完全に、機能不全となっていた。
御聖断をくだす代わりの閣下を立てようとする動きが出はじめコテも話に乗るようになっていた。

「閣下選挙か面白い試みじゃんか」とまず反応したのは現状に不満を持っていた甘味屋飴党であった。
飴党は先んじて選挙の、複数の参加資格を練り始め、選挙管理委員長必要を説く。
出陣の嫡孫・学徒退陣が出馬を匂わす中、クマッタとその舎弟・司馬誕らも話に加わる。
閣下選挙を行い新閣下を決め、その号令で党首選を行うという。
飴党案は現役コテで①三戦歴5年以上②新党歴3年以上③党首経験者④他党代表経験者いずれか1つ以上をもつものという条件になった。
総選挙まとめも紅奉定、鳥羽佐理、六甲がら行い順調にすすみ、六甲も、スピードが重要、グダグダより投票方法を決めるべき、今週日曜はどうかとも言った。
そんなとき新閣下に大物の名前が挙がり出す。八戸のぶなが、支持するみじんこ。そのみじんこは懇意のクマッタをも立候補を促す。
しばらく新党に来ていなかったアンジェが現れるなど、人が集まってきたと感じた飴党は公約や投票場所の計画を始めていた。
立候補の口火を切ったのはアンジェであった、公約は「アナルの狭い選挙はしないこと」という学徒と違い忠誠を求めない方針。「きゃああ」と、神ツコツ。
一方、新閣下派が盛り上がりを見せる中、学徒派の工作の風が吹き荒れはじめていた、
余談だが、新閣下派と学徒派の対立で新党分裂と南北朝突入を予想していたのは、他力本願時だったのである。

話を戻すが、中野区民憲章が「三戦で自治を機能させたいなら新閣下などと手の込んだことしなくてもいいじゃん」とは言うが、
今までは「党首」就任をめぐって争いはしても、
彼らはその上の鶴の一声を出せる閣下という地位には手を出せなかった。
だからこそ閣下という重い地位に憧れるコテ、アンジェを筆頭とする立候補者が名乗りを挙げる。
立候補期間は9月22日23時59分まで。
反アンジェの「鶏頭」としてゼロセンチ。「資格なし?」選管枠でかぼす武者。
「俺も立とう」ベテラン中山。「さあ、盛り上げるヨ」同じくベテラン陣虚兵衛。
「期限が過ぎた」八戸、資格のない「ならば俺が起つしかないな」とハゲポコリンウッヘーホー!までもが。

投票は9月23日0時0分~23時59分まで。5候補の中、アンジェと中山の接戦となるが、
結果は純白と名無しらから支持を得たアンジェ当選したのであった。
「これからというときに、浮かれた勝利宣言などできない、ドラマティックな言葉は先の楽しみにしてくれ」当選者の言葉である。
見事に新閣下が誕生したが、新体制に抗う、学徒派・家コテのロコ三郎や紅孔雀太郎、婿ビンゴ、ロコ常陸四郎という存在もあった・・・。
次は党首選が来る、党首になるのは誰なのか。立候補はこの5人。
「三戦に革命を!」新鋭C和夫、他力本願寺(新閣下体制安定) 陣虚兵衛(皆断酒) 八戸のぶなが(飲酒自由)
そしてなんと立候補者の中には、数年振りに復活した魔法剣士(新閣下体制確立盤石)の姿もあった・・・。

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最終更新:2013年03月25日 17:04