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カチッ・・・カチッ・・・真っ暗な部屋に時計がときを刻む音だけが響く、季節は春と言えどもまだ四月・・・夜になるとまだ少し肌寒い・・・いつもなら俺はこの時間パソコンで2ちゃんねるの仲間達と話している。しかし今日はパソコンを立ち上げる気もしない。今日はちょっとした事件がありそのせいで何も手に付かないのだ・・・
俺はニートだ。しかし、学校の糞先と親のすすめで単位を落とさないぎりぎりの日数だけ常総に来ている。
そう、今日はその常総で事件があったのだ・・・本来なら今日もただ学校へ来て誰とも話さず何もせずに終わるはずだった・・・そう何もなく・・・いつもとかわらずに・・・無駄な時間を浪費するだけの無駄な一日になるはずだったのだ・・・しかし、今日はいつもと違う事件(出会い)があった・・・それは今から九時間ほど前の昼休み



「あれ!?もしかして・・・●●●ー」
※実名は公表できません。
「あぁ!?誰だよ!」
この学校で俺に話し掛けるヤツはいないはずと考えながら振り向く。そこにあったのは予想外の顔だった・・・
「ドっ、ドラミ!?」
「ドラミって言うなよ!」
「あ、ああ・・・常総だったんだ?Ⅰ類?」
「うん。Ⅰ類のSなんだ・・・●●●ーはⅡ類?」
「ああ・・・」
俺はこいつの顔を見て最初に一つの疑問を抱いた。それは、こいつが龍一に落ちたのかという事だ・・・俺はその事を聞こうと思った。しかし、やはり聞きにくかった・・・そうして少し悩んでいる間に
キンコーンカンコーン・・・
「あっ!授業に遅刻しちゃうからまたね!!」
それだけ言うと走り去っていってしまった・・・俺は久しぶりの再開に感動というよりも、驚きしか覚えなかった。半分狐に摘まれたような気さえした・・・
「そういえば久しぶりにひととはなしたなぁ~」


この時俺はこの事件がここで終わったものだと思った。しかし、事件はこれで終わりではなかった・・・いや、むしろこれは序章にすぎなかったのだ・・・この事件が本格的に燃え上がるのはこの日の放課後の事だ・・・
俺は一応剣道部に入っている・・・幽霊部員だが、部員も俺も含めて五人、お世辞にも強いとは言えないチームだ。しかし練習は、激しいことで有名だ・・・今日は剣道部の先生に見つかり、強制的に練習をやらされていたのだ・・・日もすでに暮れている。
「はぁ~つかれたなぁ~」
俺が校舎から出てきた時校門にたたずむ女の人影を見た・・・この時間、まだやってる部活は無いはず、と思ったがすぐに剣道部の仲間の誰かを待っているということに思いたち納得した。しかし、その考えは半分しかあたっていなかった・・・その人はドラミてドラミがまっていたのは俺だったのだ・・・その帰り道、俺はあいつから龍一を四十度の熱がでていたのに受けた事や夢の話を聞かされた。そして今俺はその事について悩んでいる。自分の夢を語っているときのあいつは生き生きしていたのだ・・・

夢と言うのはいいものなのか?

夢は叶うものなのか?

今からでも間に合うのか?


その夜俺は一晩中悩んだ・・・そしてとうとう俺は結局答えをだせなかった。しかし一つ決めたことがある・・・それはこれから何事に関しても本気で取り組もうということだ・・・今は自分の夢も何もわからないしかし、それをやることで可能性が広まるのは確かだ・・・・・・



俺を変えたあの決断から二年と三ヵ月たった・・・俺は美術の先生に絵の才能を認められ美術部と剣道部を掛け持ちしているそして、剣道部では主将となった。
そして今は県南大会の会場にいる。うちの学校は三回戦まで勝ち進み次の相手は龍ケ崎第一高等学校だ。そして試合は大将戦までもつれ込んだ!とうとう俺の出番というわけだ!!気持ちみんなの顔が沈んでいる気もしないでもないが・・・

※実はこの物語の主人公は大将戦をすてて、ほかで勝という作戦の捨て駒だったのだ。

相手を見て俺は少し驚いた・・・なんと相手は城南中剣道部の副将だったあの男だったのだ・・・そして、試合は始まった。そこで想定外の出来事が起こった・・・始まった次の瞬間俺は面をとられてしまった・・・焦った俺は相手の肩をたたいてしまった。しかしこれで相手の動きが一瞬とまった!チャンスだとおもった刹那
「細谷!!ファイトー!!」
と聞き覚えのあるマイ・ラバー(※本当は元です。補足ちなみに坂ちーさん)声が相手側のベンチから聞こえてきた・・・俺はつい声の方をむいてしまった。しまった!次の瞬間あいての竹刀が俺の小手・・・否、腕を狙って振り下ろされた。
バシィィン!
俺の腕に激痛が走る!と同時にうつむき加減になるあいてはその隙をついて面を打ってきた・・・・・・
バアァァン!
目の前が暗くなる。




視界が開けてきたここは?と隣には先生と部活仲間・・・そして一言
「おまえどうしてよそ見した?」
「実は俺の恋人(しつこいようですが元です)のこえが」
俺が言いおわらないうちに飛んできたのは無数の拳と足だった・・・そして次の瞬間俺は再び意識を失った
最終更新:2008年01月12日 00:59