|BGCOLOR(#CCCCCC):CENTER:&bold(){ベストチョイス}| |えへへ…プロデューサーさんの背中に隠れると、ホッとしますね〜。いつもよりプロデューサーさんが大きく見えて、なんだかうれしいです♪| |コラ、環ちゃん!お風呂で全力疾走なんかして、転んじゃったらどうするの?服も、こんなに濡れちゃって…風邪ひく前に、着替えなきゃ!| |幽霊は怖いんですけど、劇場のみんなだと思ったら、つい世話を焼いちゃって…。我ながら、お節介すぎますね〜。あはは♪| |いつか本物の高級ホテルに、みんなとバカンスに行きたいですね〜。大浴場が混浴だったら、プロデューサーさんの背中、流してあげますね♪| |BGCOLOR(#CCCCCC):CENTER:&bold(){グッドチョイス}| |すごく広いお風呂ですね〜。柱のヒビとか汚れとか、もったいないな…壊れてなければ、みんなで入れたかもしれないのに。残念!| |ううっ…瑞希ちゃん、怖すぎますよ〜!幽霊役なのも、瑞希ちゃんだってことも、わかってるのに…真に迫りすぎだってば〜!| |奈緒ちゃん、カメラばっかり覗きながら歩いてると、危ないよ?薄暗いし、床も濡れてるし…。足元には、注意しないとね!| |…あれ、人影ですか?近づいてきてる…ぷ、プロデューサーさん、逃げないと!あっ、でもお風呂場で走っちゃダメ出し…ど、どうしよ〜!?| はー…やれやれ、やっと撮影が終わった…。ホント、肝試しはもう、こりごりだよ~…。 …けど、豪華なキッチンを見ると、美食グランプリを思い出すね。あのときはメニュ-に頭を悩ませたっけ…。 うふふ。でも、みんなでお料理できて、とっても楽しかったわ。今度は何を作るか、考えておかないとね。 あずさ、やる気十分ってカンジだね!アタシも見習わないとな~。 まっ、このホテルのキッチンじゃ、料理なんてできそうにないけどさ。どこもかしこもボロボロだし…。 真っ暗だし、不気味だし…うう、怖すぎて食欲がなくなるよ…。 む!今、「食欲がない」って声が聞こえた気がします! あら…美奈子ちゃん、急に走ってきたりして、どうかしたの?手に持っているのは…おたま? 育ちざかりの女の子なのに、食欲がないなんて大問題です!トップアイドルになれませんよ! なので、歩ちゃんが食べたくなるような食事を、今からつくります! ええっ、ここで!?いくら美奈子が料理上手でも、それは無理だろ…。そもそも、コンロの火とか着くの? 大丈夫!廃ホテルって聞いてたから、マイ調理器具持参したよ!もちろん、ガスコンロの準備も万端で~す♪ 美奈子、準備よすぎだろ!?しかもいつの間にか、大量の食材までそろってるし! さすが、美奈子ちゃんね。それじゃ私も、お手伝いしようかしら…。プロデュ-サ-さん、いいですか? あずささんと一緒に料理できるなんて、楽しみですっ!わっほ~い!なにをつくろうかな~♪ はい、歩ちゃんの分のエプロン。うふふ。みんなで、美食グランプリの予行演習してるみたいね。 え、エプロン!?…アタシの分も…って、あずさ、どこから出してきたんだ? も~っ!この状況のほうが、どんな怪奇現象よりホラ-だよ~!"