【2月14日】男とサトリ。①
今日は・・・言わなくてもわかると思うがバレンタインデーです。
どうやら俺は生涯初めてのチョコを大好きな大好きなサトリからもらえるみたい。というのも甘いのはちょっと苦手で・・・自分で買ったことすらないんです。まさかかあちゃんや妹がくれるわけも無くもちろん学校でももらったことなんかないです・・・
甘いのが苦手なのはサトリにばれてるんで、なんだがちょっと苦いのを作ってくれるって・・・今館長の家でしぃさんと双葉と嫁さん+みなもちゃんの五人でチョコレート作り。俺は家でお留守番を命じられました。
尾綿と内藤に電話したら・・・二人とも同じようにお留守番させられているらしい。学校が休みでよかった・・・
がちゃ!
男「お・・・帰ってきた・・・」
キィ
キィ
がちゃん!
サトリ「ただいま!」
男「うん。おかえり」
サトリ「えへへーちょっと時間掛かっちゃった!」
男「待ちくたびれたよ・・・ほら・・・おいで?」
ちゅ!
サトリ「/////」
最近はお帰りのちゅーを俺からするようになった・・・だって可愛いもん・・・
サトリ「はい!チョコ!」
男「うん。ありがと」
なでなで・・・
サトリから渡されたのは・・・白い紙袋だった。
【2月14日】男とサトリ。②
男「あけていい?」
サトリ「いーよ!」
がさがさ・・・
男「おぉ・・・」
袋の中から出てきたのは・・・ハートの形をしたチョコや星の形をしたチョコ。黒いのと白いのが沢山入っていた。
男「・・・うん。ありがと・・・美味しそう・・・」
サトリ「あーん・・・」
サトリが黒いチョコを俺にあーんしてくれる・・・うひぃ・・・
男「はむ・・・」
サトリ「どう?」
男「ん・・・もぐ・・・うん。そんなに甘くなくて・・・ちょーおいひーです・・・」
サトリ「えへへ////ビターに仕上げたの!それぐらいなら食べれるでしょ?」
男「うん・・・ほどよい苦味と・・・ちょっとだけ見え隠れする甘みが・・・
バランスよく口の中に広がってる・・・うめぇ・・・」
サトリ「くすくす・・・おーくん評論家みたい」
うん。呼び方が変わりました。なんだか自然に・・・俺と二人の時にサトリは俺のコトをおーくんって呼んでくれるようになって・・・それがだんだん人前にも広がっていってさ・・・ますますサトリに近づいたってことかな?
男「こっちの白いのは?」
サトリ「えっとねー・・・おーくんのじゃないの・・・」
男「え?」
サトリ「白いのは・・・おーくんが私に食べさせて?」
男「・・・あー・・・なるほど・・・」
サトリ「あーん・・・」
男「ほい・・・」
ぱくっ
男「こら・・・指を食べるな///」
サトリ「はむ・・・」
男「美味しい?」
サトリ「うん!って・・・自分で言うのも可笑しいね?」
男「どれ・・・」
ぱくっ!
サトリ「あ・・・甘いからおーくん食べれないかも・・・」
男「・・・ん・・・いやいや・・・美味しいよ?」
サトリ「・・・ほんと?」
男「うん。」
こつん
サトリを引き寄せておでこを引っ付ける。
男「もぐもぐ・・・」
(甘くっても・・・サトリが作ってくれるのはなんだって美味しいよ・・・)
サトリ「・・・うふふ////おーくん大好き!」
ぎゅー・・・
男「なんだかますますあまえんぼになったなぁ・・・ほらあーん・・・」
サトリ「ん・・・おーくんも・・・あーん」
男「はむ・・・んーうまいなぁ・・・」
サトリ「////」
すりすり・・・
こんなふうに・・・まだまだ俺達の愛は冷めない・・・ずっとこのままなんだな・・・いいなぁ・・・幸せだぁ・・・
すりすり・・・
男「内藤も喜んでるだろうなぁ・・・」
サトリ「しぃもうきうきしながら帰ってったよ」
男「あいつらもさ・・・家ではサトリみたいに呼び方変わってるのかな?」
サトリ「うん。しぃが言ってたけど・・・ごにょごにょ・・・」
男「・・・ん・・・//////ほんとに?」
サトリ「すごいでしょ?」
男「しぃさん・・・////」
どうやら・・・内藤も幸せみたいだ・・・すげー・・・
【2月14日】内藤としぃ①
内藤「・・・」
しぃと一緒に暮らすようになって・・・一ヶ月。幸せ。
おじいちゃんも大喜びしてくれてさ・・・
お父さんの部屋に僕が入って、お母さんの部屋にしぃが入った。
元・僕の部屋は二人の部屋。にゃんにゃんしたりまったりしたりさ・・・
そんなわけで変わらない愛を育んでます。あ・・・一つだけ・・・変わったコトが・・・
がちゃ!
内藤「ん・・・帰ってきた」
たったった
がちゃん!
しぃ「ダーリン!ただいま!」
内藤「おかえり!」
ちゅ!
うん。ダーリン。
いいねぇ・・・漫画だ・・・
しぃがさ?内藤君ってのがどうも他人みたいだからって・・・もっとラブラブな呼び方がいいってさ・・・ダーリン。
しぃ「はいダーリン♪チョコ!」
内藤「ん、ありがと」
なでなで・・・
しぃ「開けて開けて?」
内藤「はいはい・・・ん?」
ちょっと大きめの箱の中に・・・アーモンド入りのチョコと小瓶に入ったチョコがあった。
内藤「あー・・・チョコレートフォンデュ?」
しぃ「うん!」
アーモンドチョコを食べる。
内藤「ポリポリ・・・ん・・・おいしーね・・・」
しぃ「えへへ///ダーリンのために愛を込めて作りました!」
内藤「ありがと」
ちゅ!
しぃ「にゃんにゃん♪」
ほんとに・・・この一ヶ月でますますあまえんぼさんになりました。
だれが見ても・・・しぃが年上だとは思わないなぁ・・・
しぃ「いいの!ダーリン大好き!」
ぎゅー・・・
内藤「んー・・・しぃぬくぬく・・・」
すりすり・・・
しぃ「うにゅ///ねぇ?ビンかして?」
内藤「ん?はい」
かぽん
【2月14日】内藤としぃ②
内藤「・・・あれ?そのまま?」
しぃ「えっとねー・・・」
ちゅぷ・・・
しぃ「はい!あーん!」
内藤「おっと・・・」
小瓶に入ったチョコを・・・指に付けて僕に差し出してきた。
しぃ「ほらダーリン!あーん・・・」
内藤「・・・」
ぱくっ・・・
しぃ「・・・んっ・・・///」
内藤「・・・んー・・・甘い////」
しぃの可愛い指に吸い付く。ちゅー・・・
しぃ「ねぇねぇ?私も!」
内藤「ん?・・・はい」
ぱくっ!
内藤「はうぁ////」
しぃ「ちゅー・・・ん・・・////」
内藤「////」
しぃ「んっ・・・ダーリン・・・」
内藤「・・・」
ちゅ・・・
内藤「・・・ねぇ・・・しぃ?」
しぃ「ん?なぁに?」
内藤「・・・あのさ・・・」
しぃ「ん?」
内藤「・・・チョコ・・・つかってさ・・・その・・・」
しぃ「・・・・・・ダーリンの・・・えっち」
内藤「う・・・////」
しぃ「・・・」
ちゅ・・・
内藤「・・・ん・・・」
しぃ「ふぁ・・・ん・・・お風呂・・・はいろっか!」
内藤「・・・うん!」
それはそれは・・・最高のバレンタインになりました・・・
しぃ・・・大好き。