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【12月22日 朝】


サトリ「ZZZz・・・」
サトリ「ZZzz・・」


サトリ「・・ぅぅん・・・ふゎぁー・・・」
サトリ「よく・・寝た・・何時かな?」
サトリ「うわ・・もう十一時だ・・・」
ピロロローン♪
サトリ「ん?メールだ・・・」

  受信ボックス
    お母さん:さっちゃーん!
    お母さん:起きロー!
    お母さん:生きてる!?
    お母さん:カニウマーww
   
    

サトリ「お母さん・・メール送りすぎ・・・ん?」
   
   受信ボックス
    お母さん:生きてる!?
    お母さん:カニウマーww
    お母さん:北谷←読める?
    男君:寝てる?

サトリ「!!!!」
サトリ「お、男くん・・」
サトリ「メール・・返ってきた・・・」(ドキドキ)
サトリ「・・・・」(ドキドキ)
サトリ「・・トイレ・・」

ピロロローン♪


サトリ「・・・ふう・・」
サトリ「・・・・」
パカッ・・ピッピッ・・
サトリ「!!!!」
    
    受信ボックス
      男君:大丈夫?
      お母さん:さっちゃーん!
      お母さん:起きロー! 

サトリ「!!ふ、増えてる・・・」 
サトリ「・・・・」(ドキドキ・・ぅぁ・・)

ピッ
ピッ

From男    大丈夫?

メール返ってこなかったからちょっと心配しました・・
うざかったら無視してください・・
なんかほしいものとかあったら持って行くんでメールください。

サトリ「・・男君・・・・」(ほんとに心配してくれてるんだ・・)
サトリ「・・・・」
ピッ
ピッ

To男君
 おはよう。昨日はありがとう。おかげで体調もよくなりました。
 食欲もあるから大丈夫です。        Fromサトリ

サトリ「・・・送信・・いや・・」
ピッ
ピッ
サトリ「・・・う・・」
サトリ「・・・・送信!」

送信完了しました

【12月22日昼】 
男「はあ・・やっぱりメール返ってこないか・・・」
ピロローン♪
男「!!うお!!キター!?」

Fromサトリ
 おはよう。昨日はありがとう。
 まだちょっと体調悪くて家で寝てます・・両親が二人とも旅行行っているので
 家から外にでてません・・おなかすいたけど面倒だから何も食べてません。
 ではよい休日を・・・

男「・・・・これは・・・」
男「俺に・・なんか食べるもん持って来いってんだよな?」
男「・・・」
男「・・・しょ、しょうがねーなー!あいつに風邪ひかしたのも俺のせい
  みたいなもんだしな!めんどくさいけど行ってやるか!!!」
妹「兄貴・・なに独り言いってんだよ・・・キモい・・」
男「うわっ!!お、お前いつからそこに!?」
妹「ずっといたよ・・」
男「おまwwwふざけんなwwww」


男「・・なあ、妹よ・・」
妹「あ?何?」
男「・・・病人ってなに食わしたらいいんだ?」
妹「はあ?・・・あーあれだ・・・・」
男「!?そ、そうなの?・・わかった・・・」
妹「?」

【12月22日昼②】
サトリ「はぁ・・男君来てくれるかなぁ・・・」
サトリ「そんなわけないよね・・あんなメールだけでk」
ピンポーン
サトリ「!!!!!」(お、男君!?ほんとに来てくれたの!?)
サトリ「は、はーい!今行きまぁーす!!」
ガチャ
??「やあ。」
サトリ「・・・・・しぃか・・」(なんだ・・・)
しぃ「なんだとは失礼な。私はサトママに心配だから見てこいといわれて来たのだ。」
   (みるかぎりでは元気そうだな?)
【しぃはサトリの従姉妹で、彼女もまた人の心を読むことができるのです。】
サトリ「元気だよ。なんともない・・・くちゅん!」
しぃ「む?風邪をひいているのか?」
サトリ「だ、大丈夫だって!」(うう・・男君が来るかもしれないのに・・・)
しぃ「!!!」(お、男!?)
サトリ「あ!・・・だめっ!」(読まないでぇぇー・・・)
しぃ「そうか・・・」(サトリも・・もう子供じゃないのだな・・・)
サトリ「子供だよぅー・・・」(うう・・はずかしい・・・)
しぃ「大丈夫だサトママ達にはだまっていてやる・・」(どんな男なのだ?)
サトリ「な、ふ、普通の同級生だよ!」(かっこよくてやさしくて・・・はっ!?)
しぃ「くすくす・・・」(サトリは嘘が下手糞だな。)
サトリ「ーーーーー!!」
男「あ、サ、サトリ・・・」
サトリ「!!男君!?」
しぃ「・・・」(ほほう・・こいつか・・)
男「あれ、その人は?」(うわーすっげー美人・・・)
サトリ「!!!あ、わ、その・・」(うう・・)
しぃ「私はサトリの従姉妹だ。君は?」
男「あ・・男っていいます・・その、サトリさんの同級生です・・・」
 (うわ、おれ何緊張してんだよ////)
しぃ「そうか・・」(なかなか男前ではないか・・・)
サトリ「!!!!!」(ちょっとしぃちゃん!?)
しぃ「フフ・・あわてるな・・私は年下には興味はない。」
男「へ?」
しぃ「では、私はこの辺で失礼する。」(がんばりなサトリ・・)
サトリ「あ・・うん・・」(な、なにを・・・)

男「・・・もしかして、俺邪魔しちゃった?」
サトリ「!う、ううんそんなことないよ?・・・・くちゅん!」
男「あ、ほら外寒いから家の中はいりなって?」
サトリ「あ・・・うん・・・男くんも・・・」
男「え・・・う、うん・・」(ちょっとわざとらしかったかな?)

しぃ「・・・・」(サトリ・・・ほんとに・・・がんばってね・・・・)

【12月22日昼③】

男「その・・どう?風邪は?」
サトリ「あ・・うん、今は少し楽になってる・・」
男「あ・・そう?」(よかった・・・)
サトリ「////」
男「?あ、そうだ・・・サトリおなか空いてる?」
サトリ「え・・あ、うん・・」
男「じゃあ・・これ・・」
ゴソゴソ
男「はい」
サトリ「・・・?・・え?」
男「きなこ棒」
サトリ「・・・あ、う、うんありがとう・・・」(なんできなこ棒?)
男「いえいえ」(お、妹の言ったとおりだ・・よろこんでる・・・)
サトリ「・・・」(・・・男君、騙されてる・・・)
サトリ「・・ふふっ・・・」
男「?」
サトリ「ふふっ・・・あははっ!」
男「?な、なに?どうしたの?」(何か変なことしたかな?)
サトリ「ううん・・・なんでもない/////」(本当に心配してくれてるんだ・・)
サトリ「男君はご飯食べた?」
男「え、いや、食べてないけど?」
サトリ「しょうがないなー・・・ちょっとまっててね?」
男「?」

サトリ「はい、おまたせ。」
男「・・・オムライス?」
サトリ「うん・・・食べて?」
男「あ、う、うん。いただきまーす!」(あれ?何で俺が飯食ってんだ?)
サトリ「おいしい?」
男「う、うん・・まぁまずくはないよ?」(嘘です。ちょーうまいです・・・・)
サトリ「うふふ・・ありがと。」

男「ぷはーごちそうさま・・・」(あー・・・うまかったぁー・・)
サトリ「くちゅん!」
男「!!ほらサトリ!またくしゃみしてる!洗い物は俺がやるからもう寝てな?」
  (うはwwwwなんか新婚さんみてぇwwwww)
サトリ「!!!うん/////」(男君////)

サトリ「・・・?あれ?男君、この漫画は?」
男「あ、昨日内藤に借りたんだ。読んでもいいよ。」
サトリ「うん。借りるね?」


今思えば私があの漫画を読まなければ、男君とはもう二度と会うことはなかったのかもしれない。

私はその漫画を読みながら、自分の鼓動が早くなっているのを感じた。

その漫画のタイトルは・・・【サトラレ】

サトラレと呼ばれる登場人物が、自分の考えが自分の周りの人に全てに
 悟られてしまう能力を持っていて、周りの人たちがそれを本人にばれない
ようにサトラレという事実を隠していくというストーリーだった。

ただの漫画と言えばそれでおしまいなのだが・・・私は、この漫画を無視することは
できなかった。

なんで男君が今、このタイミングでこの本を読んでいるのかはわからない。
私が人の考えを悟れることを男君は知っているのではないかと思ったが、
彼の今までも行動をみるかぎり、それは無いと思う・・・
そんなことより、今、私が知りたいのは・・・


ガチャ

男「あ、ごめん。寝てた?」
サトリ「!!う、ううん!大丈夫!」
男「うわぁー外雪降ってるし・・寒いわけだ・・・」(サトリの部屋だ・・・)
サトリ「・・・ねえ?男君?」
男「うん?何?」
サトリ「こ、この漫画なんだけど・・・」
男「あ、どう?おもしろい?」
サトリ「・・うん」
男「な、内藤がどうしても読んでみろってうるさかったからさー」(よかった・・)
サトリ「・・・あのね・・・」
男「うん?」
サトリ「もしも・・・もしもだよ?男君の周りにサトラレがいたら男君はどうする?」
男「へ?・・・うーん・・」
男「特にどうもしないかな?」
サトリ「・・・そう・・・」

これはわかっていた。私はずっと男君を見てきたから、男君が人の悪口を言ったり
あからさまに人を避けたりするような人じゃないのを知っていたから・・
サトリ「・・・じゃあ・・・」(聞くのが・・・怖い)
男「うん?何?」
サトリ「・・・・」
サトリ「・・・もし・・・あなたがサトラレだったら・・・」
私は最後まで言えなかった・・・でも男君ははっきりと答えてくれた・・・

男「俺がサトラレだったら?いやだね。死んじゃうよ、たぶん。」

【12月22日 昼④】

サトリ「・・・そう・・そっか・・・」
男「だってさー四六時中考えてることが読まれるわけでしょ?
  そんなの俺は耐えられないね。」
サトリ「そう・・だよね・・・」
男「それにさーサトラレは皆例外なく天才とか書いてるけど、
  少なくとも俺は天才じゃないし、もしそうだとしても一生
  騙されながら生きていくなんて俺には耐えられないね。」

男君がしゃべる言葉一つ一つに私は傷つけられていった

男「サトリは?」
サトリ「・・・え?」
男「サトリは、自分がサトラレだったらどうする?」
サトリ「私がサトラレだったら?」

そんなの分かるはずがない、私は・・私はサトリなのだから・・・

サトリ「わ、私もたぶん死んじゃうと思う・・」

そのとき私の口から出た答えはただ単に男君に合わせただけの答えだったが
おそらく、いえ、確実に最悪の答えだっただろう。 
 

サトリ「だ、だって自分だけだもんね?サトラレだってのを知らないのは・・
    親も、友達も、・・好きな人さえも真実を隠して生きてるなんて
    わ・・わたしも耐えられない・・・」
男「だよなー。漫画だから納得できるけど、現実にそんなやつがいたら
  へこむってレベルじゃねーよなwww?」
サトリ「う、うん・・漫画だもんね・・」

漫画じゃなく、現実で・・・現実で私はこの人を・・・男君を・・騙している・・・・

サトリ「漫画だもんね・・・」
男「・・・?」
サトリ「うっ・・・・うぁ・・んっ・・」
男「!?ど、どうした!?サトリ大丈夫か?」(泣いて・・・る?)
サトリ「なっ・・・なんでもない・・っ・・」

男「な、なんでもないってお前・・泣いてるじゃ」
サトリ「大丈夫だから!!」
男「!!?」
サトリ「大丈夫だから・・・」
男「え、うん・・・」(な、なんかしたかな俺?)
サトリ「もう・・大丈夫だから・・・帰って・・・」
男「?」
サトリ「帰って!!」
男「う!?わ、わかった・・ごめん・・・」(やべぇ・・めっちゃ怒ってる・・・)
バタン
タッ
タッ
タッ

ガチャン...

サトリ「・・・・う・・うわ・・・ああああああああ・・・」

男「・・・」(サトリ・・・)

 しぃ「あら?男君?」
男「あ・・しぃさん・・」
しぃ「どうしたの?もう帰るの?」
男「あ・・・はい。なんか・・・帰れっていわれちゃって・・・」
しぃ「?サトリに?」
男「はい・・」(俺なにかまずいことしたのかなあ?)
しぃ「・・・」(別に強姦したとかそうゆうのじゃなさそうね?)
しぃ「サトリは?家に?」
男「あ・・はい。」
しぃ「そう・・・」

【12月22日 夜】
コンコン
しぃ「サトリ?」
サトリ「・・・」
コンコン
しぃ「サトリ?いるんでしょ?入るわよ?」
サトリ「・・・」
ガチャ
サトリ「しぃ・・ちゃん・・うっく・・」
しぃ「どうしたの?男君になにかされた?」
サトリ「ち、ちが・・・う・・・男君は・・うっく・・何も・・」
しぃ「・・・?」
しぃ「・・・これは?・・・サトラレ?・・・・」
サトリ「ひぐ・・うっ・・・ぐすん・・・」
しぃ「そっか・・」

しぃはそっとサトリの体を抱きしめた

サトリ「しぃ・・ちゃぁ・・ん・・・うぅ・・」
しぃ「サトリ・・男君になにか言ったの?」
サトリ「うっ・・あのね・・もしもね・・男君が・・サトラレだったらどうする?
    って・・聞いたの・・・」
しぃ「うんうん・・じゃあなんて?」
サトリ「そしたらね・・男君・・じ、自分がサトラレだったら・・うっく・・・
    し、死んじゃうって・・・ひっく・・・」
サトリ「だ・・・だからね・・・わたしも・・・サトラレだったら・・・死ぬって
    言っちゃたの・・・何言ってんだろうね・・・・わたし・・男君騙してるのに
    ・・・・・うああああぁん!!!」
しぃ「・・・」(サトリ・・・)
サトリ「私だめな子だよね?・・私みたいな子が人をすきになっちゃいけないよね?」
しぃ「・・・サトリ。」
しぃ「そんなことないわ。いい?ちゃんと聞きなさい。」
サトリ「うぅ・・」
しぃ「私たちが・・昔から人の心が読める一族なのはもうあなたもわかってるわよね?」
サトリ「・・・うん」
しぃ「でね?私たちの先祖はそれを他の人間に知られないようにひっそりと生きてきたの・・」
サトリ「・・・」
しぃ「でもね?誰も、そんな能力を怨んだいないの・・なんでかわかる?」
サトリ「・・なんで?」
しぃ「みんなね、みんなそんなコトどうでもいいって人と出会えたから。」
サトリ「人と・・・出会った・・」

しぃ「そう。サトママにはサトパパ、サトババにはサトジジ、しぃママにはしぃパパがね?」
サトリ「パパ・・ジジ・・」
しぃ「これはね?サトママには言わないでって言われてるんだけど・・・」
しぃ「サトママがね、サトパパにこの力のコトを言ったのは結婚してからなんだって。」
サトリ「え?でも・・ママは・・幼馴染だったって・・・」
しぃ「それは嘘じゃないわ・・・でもサトママが初めてサトパパに心を開いたのは、
   あなたが生まれたからなの。」
サトリ「なんで・・・」
しぃ「サトママはね、ずぅーっとサトパパに怖くてホントのことが言えなかったの。」
しぃ「でもね、あなたが生まれたときサトパパはホントに喜んでくれて、サトママに
   ありがとうって泣きながら言ってくれたって。」
しぃ「それで、サトママは自分がサトパパにずっと嘘ついてるのが悲しくなって
   サトパパに、本当のコトを言おうと決心したんだって。そしたらサトパパ
   なんて言ったと思う?」
サトリ「・・・わかんない・・・」
しぃ「あぁ、そうだったの?って」
サトリ「・・・それだけ?」
しぃ「それだけ」
しぃ「サトパパはね?そんなことどうでもいいって言ったんだって。」
しぃ「サトママが、私のことを嫌いにならない?って聞いたら、なんでそんなことぐらいで
   キミのことを嫌いにならないといけないんだって怒ったんだって。」
サトリ「パパ・・・なんで・・・」

 しぃ「むしろサトパパは、いままで気づいてあげれなくってごめんって
   言ってきたんだって・・・」
しぃ「サトパパは、サトママがいままでずっと一人で苦しんできたのを気づけなかった
   自分が恥ずかしいって・・・むしろサトママが打ち明けてくれたおかげでますます
   サトママが好きになったんだって・・・なんだかやっと本当の夫婦になれたねって
   言ってくれたんだよ?」
サトリ「パパは・・・自分の考えているコトを読まれてもいやじゃなかったってこと?」
しぃ「ううん・・ちがうわ・・・自分の頭の中を見られてもいい人なんていやしないわ。」
しぃ「サトパパはね?サトママだから、よかったの・・・自分の大好きな人だから
   よかったの・・・それを聞いたサトママは大泣きしたんだって。」
しぃ「だからね?男君があなたのことを本当に好きになってくれていたら、サトリが
   どんな子でもけっして嫌いになったりしないと思うよ?」
サトリ「そんなの・・・わかんないよ!・・」
しぃ「なにいってんのよ?わかるでしょう?わたしたちはサトリなんだから。」
サトリ「それは・・・関係ないじゃない・・・」
しぃ「・・・私はね?サトリの力は、神様がズルして与えてくれた力だと思うの。」
しぃ「だって、自分のことを好きな人がどう思っているのかがわかるのよ?それは、告白
   する前に振られるのもわかっちゃうけどね・・・・」
しぃ「だからね、あなたは男君を騙しているんじゃないの・・むしろ男君のことを
   だれよりもわかってあげれるの。」
サトリ「・・・・・」 
しぃ「サトリは男君に本当のコトをいえないからって、嫌いになれる?」
サトリ「・・・ううん・・・」
しぃ「だよね?好きっていうのはそんな簡単に忘れれるものじゃないもんね?」
しぃ「だったら、ずっと男君には黙っていてもいいのよ?」
サトリ「え・・・」
しぃ「無理して本当のコトを急いで言う必要はないわ・・むしろホントに
   嫌われるかもしれない・・・だったらいつか、男君がサトリのことを
   世界で一番好きだって言ってくれる日まで黙ってていいのよ。」
しぃ「その時になったら絶対男君はサトリを嫌いになったりしないと思うよ?
   サトパパみたいにますます好きになってくれるかも知れない・・」
しぃ「あなたがおびえている内は、男君もそんなこと知りたくないと思うわ。
   だから、あなたはなにも考えず女の子しちゃいなさい。」
サトリ「・・・いいの?・・」
しぃ「いいの。」
サトリ「・・・・ぐすん・・・わかった・・・」
しぃ「フフ・・サトリはいい子だねぇー?」(ナデナデ)
サトリ「ちょ、ちょっとやめてよ/////」
しぃ「よし!じゃあ男君と仲直りしよっか!」
サトリ「・・・どうやって?」
しぃ「私に任せなさい。」
サトリ「・・・・うん。」

【12月22日 夜②】
男「・・・はあ・・・」(サトリ・・・なんで泣いてたんだろう・・・)
男「やっぱ、いきなり部屋入ったのがまずかったのかなぁ・・・・」
妹「また独り言かよ兄貴・・・・」
男「うゎおっ!!!!?んだよおまえ!?いつからそこにー」
妹「だから最初からいるって・・・」
男「・・・なあ?ちょっといいか?」
妹「?何よ?」
男「おまえさ・・・彼氏いる?」
妹「はああああ!?な、なにいってんだおまえ!?」
男「べ、別に聞いたっていいじゃねーか!家族だろうが!?」
妹「いや、意味わかんねえよ!きもちわりぃ・・・」
男「そ、そうか・・・ごめん・・・」
妹「・・・るよ・・・」
男「え?」
妹「いるっつてんだろ!////何度も言わすな!!////」
男「!そ、そうか・・・うん・・・」
妹「で・・・・それがどうしたんだよ?」
男「え、いや、そんだけ・・・」
妹「・・・意味わかんねーなおまえ・・・・」
男「サーセン・・・」
ピロローン♪

男「ん?・・・メールだ・・・・!!!」

Fromサトリ
  今日は急に泣いたりしてごめんなさい・・・
  せっかく来てくれたのに・・漫画も返してないよね?
  それで、今日の埋め合わせって言ったら変かもしれないけど・・・
  明後日また会えませんか?無理ならいいですけど・・・
  もし大丈夫なら・・また私の家に来てください・・・

       もう・・泣いたりしないから・・・・ おやすみなさい。

男「!!!!!1111ぶるぅぅあああああっっ!!??」
男「・・・よかった・・・べつに怒ってたわけじゃなかったんだ・・」
男「ん・・まてよ・・明後日って・・・12月24日・・・はっ!!」
男「ううううおおおおっ!!キター!!!」
妹(ヤバイ・・・コイツ・・・マジでどうかなってる・・・・)
男「おい!妹!」
妹「きゃっ!?な、なによ今度は!?」
男「またお前に聞きたいことがある!!」
妹「・・・なによ?」
男「あ、あのな・・・・」

12月23日へ

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最終更新:2010年04月30日 19:39