以下の2点があげられる。
1.サクソフォンを演奏できる環境という資産が希少であること。
要するに、家で楽器を吹けない方が多いということである。実際安く借りられる場所はカラオケボックスが代表的であるが、楽器演奏の用途で使うことを厳しく制限する場合がある。それ以外のスタジオを借りることもできるが、1週間連続で行うと金額が居酒屋のコース料理1人分に相当する現実があり、とりわけ非学生サックス演奏希望者の越えられない壁になっている。
2.(スクールバンド、プロフェッショナルバンドでないなら)当該楽器パートを希望する方が理想より多くなる場合が少なくない。
吹奏楽団、ジャズバンド(内にホーンセクションかサックスセクションがあるもの)に顕著である。なかにはバリトンサックスに限りあまり集まらず、バンドマンを悩ませている場合も見受けられる。その対策は、アルトサックスとテナーサックスに曲単位で「乗り番」「降り番」(「乗り」曲に出て、「降り」曲に出ないということ)を設けるケースが多い。
最終更新:2009年12月07日 00:12