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Sax Wiki > Saxについて > アドルフ・サックスについて

アントワーヌ・ジョゼフ・アドルフ・サックス(Antoine Joseph Adolphe Sax)
1814年11月6日~1894年2月7日

ベルギーの楽器製作者。バスクラリネットやサクソルンなどを発明しているが、
特にSaxを発明したことで有名になった。

1814年、ベルギーのディナンに生まれる。

ブリュッセル王立音楽院にて音楽を学び、卒業後父であり楽器製作者でもある
シャルル・ジョゼフ・サックス(Charles Joseph Sax)の指導の下、楽器製作を開始。
若い頃から非凡な才能を発揮し、20代前半という若さでバスクラリネットの特許を取得する。
その後様々な楽器を発明し、1846年にSaxophone(サクソフォン)の特許を取得。
当時すでにソプラノからバスに至るまでのSaxを開発しており、
高音用から低音用まで、すべて同じ運指で演奏できるよう設計するなど、
画期的な成果を収めている。

1857年にはパリ音楽院にサクソフォン科が創設され、パリに拠点を移したサックス自身が初代教授として指導にあたるが、
他の楽器製作者からサックスが発明した楽器の特許の正当性に対して度々訴訟を起こされる。
その結果、2度の破産を経験するも、楽器製作などの活動を続けていく。

1894年2月7日、フランス・パリにて死去。


1942年パリ音楽院では、サックスの引退後長期にわたり空席だったサクソフォン科教授に
マルセル・ミュールが就任し、徐々にSaxophoneを世界に知らせることになる。


サックスの生まれたディナンには、「アドルフ・サックス通り」と呼ばれる場所や、
サックスの銅像、Saxophoneのオブジェなどがある。
また、ベルギーの200フラン紙幣に肖像が使用されていた。

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最終更新:2013年11月15日 00:50