#settitle(トラクエ・はいすくーる! - 球磨◆5wbYUif2XM 総合うぃき)// #setmenu(トラハイ/メニュー) *目次 #contents(fromhere=true) *竜伯領 ドラゴンの縄張りのこと。年単位で寝ている隙に住み着いたりしている。まともな人間領主は近づかない。 *勇者召喚とか ・竜を討伐したり、ゴブリンキングやリッチーなど広域災害級のモンスターを討伐したものが勇者と呼ばれる。 ・過去に何回か異世界から召喚された例もあり、召喚された勇者は漏れなくすさまじい力を持っており、激甚災害級の竜を退治したりした。 ・召喚するには莫大な魔力が必要であり、神器である聖杯や聖槍を使う必要があるとされている。 ・召喚を使えるのは聖教府で聖杯を持っている教祖か、聖槍を持っている皇帝に仕える宮廷司祭 ・地元の勇者はそのまま貴族になったりする。召喚された勇者は仕事を終えるとまもなく帰ったとされる。 *勇者 ・過去召喚されたは勇者漏れなく活躍したことになっている。 ・ルリ「無能は歴史から抹殺されただけでは?」 ・異世界から来た勇者で有名なのはウオノメ、モリソバ、カオル *帝国 ・基本的に中世ヨーロッパな封建制社会。怪獣もいるし、法律も野蛮。 ・皇帝が一番偉く、聖槍を持っている。東管区はヴァリエール公爵、西管区はホクト公爵、南管区はトオノ公爵が強い。貴族たちは仲が悪く年中喧嘩ばかりしている。 ・南管区のアンジェリア伯と西管区のマロ公爵が国境をめぐって10年は戦争している。(双方で城を放棄することで和睦する予定) **帝国のはじまり ・帝国民は東方から流れてきた。 ・住む場所を求めていたが良い土地はすべて竜に支配されていた ・一番でかくてつよい竜王を討伐したのが始祖帝でそれ以降皇帝となった。 ・始祖帝が竜王討伐に使ったのが聖槍 ・始祖帝に従った戦士たちが公爵となり伯爵となって尊い血筋を伝えている #aa{{{ <地図> 【北海諸島】 { { ⊂=;´} _,,-―{'ヽ, { =; `'‐-7 ,ノ"-‐} _,,ノ´ } `'-‐'´ ,,、,,`} /´´‐' ̄; ' , `'~´z,r‐''´ _,r-,ノ r-‐' ; ヽ_,} ノルドクライス ', 'r‐、_| .,r''´ ̄">, ; 北管区 ; `r' ......r'} {,,_ } ' { 【連邦】 【ハーン国】 .ノ }, ノ 、-´ ライヒ {´~ . ノ ~{ 【帝国】 オストクライス ,ヽ .{~` 東管区 `~ヽ,,、 .} ヽ .{ ~`ヽ .}, , ヴェストクライス ゝ .} 西管区 } .{ /_r‐i _,,、 _,,,、 .} ' , ~ ~ `´ ノ .} カイザーライヒ / .~~7 ズ-ドクライス 皇帝直隷 ,,r'´ 【王国】 .} 南管区 _,,,r-‐' .} .} 山山山山山山 、 r´ .} 山山山山山山山山山山山 '、レ‐'´ .r‐' , _.----..,i' ) .`ヽ, .r'´ _ { { .ヽ_ .r´ `´ -‐'´`rヽ _ { .ヽ、 { .} ヘ ノヽ r'´ `´ 【ハーン国】 ./ _>'~.´.! 【共和国】 ~ !,-´ .'ヽ ,、´ ヽ'; ' ', , , , ヘ ヽ . _ ~ヽ,-' ヽ .~`'‐-、_,,,,,ノ´ } 【聖教府】 }}} *てきとうなちず(南管区) #aa{{{ <ヒアリング結果> ※これは聞いただけなので、位置関係は無茶苦茶です。 (なんか北のほうに) (北東に) 凸キルミー伯領 凸トオノ公領(飛び地) 凸皇帝都市アウグスブルグ (なんか東のほうに) 凸ミツルギ伯領 (この辺) 凸南神殿都市(大司教座) ソラチ竜伯領 (西に) 凸アンジェリア伯領) 凸竜領 ギンタマ村 (↑↓100km?) 凸ツギノブルグ (↑↓30km?) (南東に) 凸トオノ公領 凸ヨキ村 凸竜領 凸リゼンブール城 凸ハガネ伯領(騎馬で3日の面積) (南西に) 聖教府への山道 }}} *ツギノブルグ ・司教領 ・春に例大祭と子供の祝福式(確定式)があり、司教区になってる周りの村から大勢あつまる。祭りにはエルフもやって来る。 ・確定式:子供の死亡率が高すぎるので、9歳まで生き残ったら名前もちゃんと付けて人間として扱おうという式。子供たちが新しい服に身を包んで、仮面をかぶって練り歩く。この日以降、自然の一部から人間になる。 <都市内施設> ・大聖堂 ・市場 ・酒場「黄昏よりも昏き亭」 ・宿 *リゼンブール男爵領 ハガネ伯爵の直轄男爵領 荘園10か所、1万石ぐらい(ヒメノ談) <領内施設> ・リゼンブール城 ・ヨキ村 ・伐採場、製材所(森) ・石切場(リゼンブール城の川向う) **兵力 ※総動員かけて200名程度 |兵種|数|武装|備考|h |重槍騎士(ランサー)|12~13騎|全身鎧、馬上槍、長剣など|騎馬、騎士身分| |重装歩兵(メンアットアームズ)|25~30名|鎧、長剣、盾、長槍、メイス|徒歩、従卒身分| |弓兵(アーチャー)|30~40名|布服か革の胸当て、ショートボウなど|徒歩、平民・農民| |軽歩兵(インファントリ)|60~100名|布服か、裸、槍、斧、草刈りカマ|徒歩、平民・農民| <ルリの城内調査> ・騎士や武装兵の練度は姫乃から見ても感心するレベル ・射手はそれなりに訓練されてて、雑兵は素人 ・弓矢は各自で整備してるのとは別に、城つきの武器職人が備蓄用の矢をまとめて作っている **リゼンブール城 ・石造りの部屋にあちこち隙間がある ・図書館や図書室はない、魔法使いや錬金術師もいない ・行商人はたまに来る、必要なものがあれば村から運ばせるし、買い物があればツギノブルグに使者を出す ・出入りの御用商人がいるほど大きな城ではない ・馬丁が数名、武具職人が一人いる <城内施設> ・アルフォンス卿の部屋 ・客人部屋(サーバル、ヒメノ、使用人用の大部屋) ・用人部屋 ・台所 ・井戸 ・トイレ(穴) ・厩舎 ・小さな炉(武具職人用) **ヨキ村 <ルリ調査> ・人口は数百人(数えたことがない)、農家は30-40件あり。 ・鍛冶屋やら木こりやら狩人やら含めて50軒ぐらいあるかも? ・家畜は家によってバラバラだけど、馬、牛、羊、ブタ、犬、猫、ニワトリロバ、ラバ、ヤギなどなど。豚は結構飼ってる。牛や鶏は納税用。 ・健康な男女は200近くあるから数だけは集まるけど、腕に覚えがあるのは十数名。 ・近くに焼き物小屋がある、製品はすべて素焼き **タッカー村 ・ゾンビが発生した *ソラチ竜伯領 **ギンタマ村 ・人間の貴族からの徴税を嫌った平民がつくった村。ソラチ竜伯に約100年ぶりに徴税(襲撃)された。 ・古老の言い伝えにより、竜伯は2日飛ぶと眠くなるため、徴税(襲撃)があったら逃亡して、3日で戻るという村のルールになっている。 *封建制度 #aa{{{ 公爵 | 伯爵 | 男爵 | 小領主 | 雇われ騎士 騎士 : 騎馬で完全武装して戦う自由民(=公爵でも騎士、雇われでも騎士) (戦う身分) 爵位貴族(公伯男) 騎士 従士(騎士に従って戦う郎党) 小姓(騎士になる勉強をする若者) (働く身分) 自由民 農奴 (神の身分) 大司教 司教 司祭 助祭 複数の伯爵領 : 公爵 一定の地域の複数の城 : 伯爵 1つの城を囲む複数の村 : 男爵 1つの村 : 領主 *ハガネ伯はリゼンブール城主(=男爵)を兼ねており、城主としての仕事は城代アルに任せている。 }}} *軍事技術 ・大砲はカネがかかるため、少なくともリゼンブール男爵領にはない。 ・鉄砲はどこかの騎士が持っている可能性はあるが、アルフォンス卿は持っていない。 ・大砲、鉄砲は軍役に規定されてないため、普通の軍隊(騎士)は使わない。 *貴族 ・騎士は騎士が叙勲できる *魔法 魔法には『高位神官の使う「奇跡」』、『錬金術師の作る「魔法具」』、『エルフの使う「まじない」』の3種類がある。 癒しの奇跡が使えるのは司教クラス 昔は綺麗に分かれてなかったようだが、今は分かれてるらしい? **錬金術師 ・錬金術は魔法でも奇跡でもなく技術、魔道具は羅針盤(必ず北を指す魔道具)などがある ・錬金術師には爆弾屋も大砲屋もいる、火薬も製造できる ・錬金術師がつくるポーションもエルフの傷薬も同じモノ、製造者によって品質が違うだけ ・【錬金学院】が存在しており、所属してないと教科書は見せてもらえない、弟子入りが必要 ・錬金術師の道具:錬金窯、細工道具、ガラス器具、天秤、ろ過機、乳鉢、ランプ *医療 ・病気に薬草やポーションを使うと余計に悪くなるから、そういう場合は神殿でお祈りする ・ミコト「感染症に対する対処が一切ない」「逆にこれって抗生物質があれば、ほとんどの病気に効くんじゃ」 ・怪我はポーションを使うとどんどん薄くなってそのうち消える。大けがだと時間はかかるが、ちゃんと薬を飲めば1~2か月程度。 <例> ・大けがをしてもポーションで一気に薄皮が張る。 ・腕が大狼に食いちぎられかけても、治療は「本来あった位置」(医者のカンで骨とかウデの位置を直す)に包帯で固定して、ポーションを塗るだけ。 ・ちぎれかけた腕をポーションを使って一気に治すと、両手の長さが変わったりするので、毎日少しずつ飲んで治す。 *種族 **エルフ ・エルフはこの大陸にもっとも古くから住み着いている神に最も近い聖なる種族である。 (エルフの説明) ・最も長く生きて純粋なエルフの血を保っているものがハイエルフとして崇められている。 ・ハイエルフは天地あまねく精霊の声を聴き、様々な呪いを操ることができる。 ・ハイエルフは高貴すぎるため、人間様と直接会話をしない。そのため卑しいハーフエルフが使役されている。 **ハーフエルフ ・ハーフエルフはエルフでも人間様でもない卑しい生物であり、 ・ハイエルフ様に奉仕することでのみ生存が許されている。 ・なんせハイエルフ様のように呪いも精霊との会話もできず、弓も下手で生きる価値がないのです。 ・主な仕事は雑用全般、そして一番大事なのがハイエルフ様と人間様との仲立ちです。 ・人間様がいなければハーフエルフのほとんどはすぐに廃棄されてしまうため、人間様には感謝しているのです。 **ドワーフ ・山に住んでいるが、たまに交易のために降りてくる。リゼンブールから聖教府までの途中に縄張りがある。 *魔物 ・人間に仇をなすものの総称 ※巨大化して凶暴化したらだいたい魔物 ・騎士の責務としてゴブリン退治、ゾンビ退治、魔狼退治、魔コウモリ退治など4~5年おきぐらいに何かしら退治している ・ゴブリンは毎年数匹は倒して鍛錬している **竜 ・言わずと知れた竜。「竜伯領」と呼ばれる縄張りを持つ。「激甚災害級」と指定される竜も存在する。 ・バリスタとか組んで城壁にこもっていれば、なんとか撃退できる(倒せない) ***始祖帝の竜退治 ・始祖帝はエルフの目くらましのまじないを受けて、錬金術師の防火薬をつけて火炎の息を防いで聖教の教祖が聖杯を使って全員の傷をいやしつつ、聖槍で心臓を一突きにした ***竜退治について ・現状住み分けができている竜を退治するために、皇帝と教祖が同時に従軍して神器を双方持ち出し、さらに大軍をそろえて、大金を投じてエルフのまじないと防火薬をそろえてまで討伐するのはハードルが高い。(死人も多く出る) ・人に仇をなすような活火竜は建国から100年ほどでだいたい狩りつくされている。今はすみわけもできているので、無理をしてまで領地広げなくていい、という意見も(アルフォンス卿) **その他 ゴブリンキング : 広域災害級モンスター リッチー : 広域災害級モンスター ゴブリン : 基本的に臆病なので、人間の数が多いと逃げ出す習性がある。ただし、余り追い込んで溜まりすぎると襲い掛かってくる。 ゾンビ : 司祭が慰霊をサボったりしたら発生するらしい *球磨星の常識 ・都市を支配してるならともかく、荘園からお金は手に入らない *参考資料 他サイトへ飛びます http://web.archive.org/web/20110628231215/http://www.fordham.edu/halsall/source/medievalprices.html#CLOTH%20AND%20CLOTHING http://sirakawa.b.la9.jp/Coin/E024.htm *備忘録(コネ、フラグなど) **大狼退治の報酬 ・大狼退治の褒美にお金を作る権利を貰った(12リブレ分) ※現金がなかったのでハガネ伯爵→アルフォンス卿→サーバルの順に投げられた ・リゼンブール領内で売れそうなものは兵糧やお酒(小麦、大麦、塩漬け肉、卵、野菜、エールなどなどなど)、農奴を動員して木でも伐って売る ・最終的に「〇〇見合いの品を12リブレ相当で売却して、サーバルに渡した」という証文があればいい ・勝手に全部売り払って12リブレでしか売れなかったとか言い張るのはNGなので、常識的に12リブレ相当の品に限る ・普通に食料品を12リブレ相当もらって、町で売るだけだったらたぶん一瞬で終わる(テンシ)