※光秀の高笑いは省略しています
ナレーション
満たされなかった明智の強い飢え…
それは「信長殺害」という二度と味わう
ことのできない鬱積した欲望であった。
しかし、信長が生きていたという知らせは
明智に例えようのない喜びを
もたらしたのである。
もう一度この歓喜を味わおうと、
明智はついに安土城を訪れたのであった。
光秀
「この日をどんなに待ち侘びたか…ンフフ…
体中が火照ってきましたよ」
開始
実機ムービー
光秀
「フフフフフフハハハフハハハフフハハハ(中略)ア~~ハハハハ!!
はあ…生きててよかった…ンフフフフ、フフフハハ(以下略)」
開始
信長
「貴様か光秀…よくぞ我が前に立てたな」
光秀
「ああ、その声は…聞きたかったですよ、信長公!」
蘭丸
「うわあ、光秀! おまえ生きてたのかよ!」
濃姫
「お前だけは許せない…!」
イベント
開門
味方武将
「魔王と二度、戦うか…光秀様の気が知れぬ」
闘技場
光秀
「まずは城内を一掃するとしましょう…
焦らした方がより愉しめますからね、クク」
信長
「あの愚か者を仕留めよ!」
信長
「貴様の骨、盃にちょうどよいわ」
光秀
「さあ信長公、始めましょう!
本能寺の続きを! 殺し合いの続きを!」
突破
光秀
「ふう…前菜にもなりませんね」
蘭丸
「光秀ーッ! てめー、ゆるさねーッ!」
信長
「是非も無し! フハハハハ!」
武将戦
武将「落ちぬ…このような場所では終わらんぞ!」
信長「余の天下に唾するとはな」
光秀「私はどうでもいいのですよ、天下など!」
蘭丸「蘭丸は、お前みたいな大人には絶対ならない!」
信長「貴様の骸をさらしてやろう…」
光秀「では、私の隣に貴方も並んでください!」
信長「丸、そやつを仕留めい」
光秀「ククク…最後のお仕事、頑張って下さいよ」
蘭丸戦
森蘭丸 参戦
蘭丸
「おいお前、いい気になってんじゃねえぞ!
蘭丸の力、見せてやる!」
戦闘中
光秀
「蘭丸、貴方は宴の前菜にふさわしい…ククク」
蘭丸
「この…変態野郎!」
光秀
「おやおや、蘭丸は礼儀知らずですね…
きつく灸を据えるとしましょう、ククク」
光秀
「本能寺でも蘭丸は泣いていましたね…
私に殺されそうになって…ククク」
蘭丸
「泣いてないぞ! 蘭丸は絶対に泣いてない!」
光秀
「子供は無邪気でいいですね…」
蘭丸
「蘭丸はもう子供じゃない!」
光秀
「ククク、騒がしいですよ…黙れ、餓飢が」
勝利
蘭丸
「信長様…蘭丸を許して…ください…」
信長
「丸……なんと!」
濃姫
「蘭丸君!? いやーッ」
開門
光秀
「本能寺以来、実に虚しい日々でした
今まさにその空白を埋める時です!」
濃姫戦
濃姫 参戦
濃姫
「これ以上いかせてなるものか
上総介様、濃めが修羅になりますれば!」
戦闘中
光秀
「これはこれは、帰蝶…ご機嫌うるわしゅう…」
濃姫
「光秀…蘭丸君を…よくも!
裏切り者ォ!
よくも上総介様の前に顔を出せたものね!」
濃姫
「本能寺での事…決して忘れない!
あの時のわたしの絶望をお前も知りなさい!
光秀
「ククク…絶望に濡れた貴方はとても美しい」
濃姫
「本能寺で…わたしは何もできなかった…
今日こそ、今日こそは絶対に守りきる…!」
光秀
「ククク…健気なことです」
光秀
「貴方は血塗られずとも美しいですよ、帰蝶」
勝利
光秀
「もう待ちきれません、信長公!
誰にも邪魔されずに宴を始めましょう!」
信長戦
実機ムービー
光秀
「ンフフフフフフハハハ…ンフフフフンフフハハハ…
(信長も一緒に)フハハハハハハハ…」
信長
「塵一つ残さず滅ぼしてくれるわ」
光秀
「ンフフフ…」
戦闘
光秀
「信長公、生きてくれていて感謝しますよ
命を奪い合う宴…愉しみましょう!」
信長
「光秀………是非も無し」
光秀
「再びこのような日が来ようとは…!
生きることの幸せを知りました!」
信長
「貴様が知るは、死の絶望よ」
信長
「貴様の謀反、万死に値する…」
光秀
「あの時は期待に沿えず、失礼しました」
信長
「痴れ者の妄言か…笑止」
光秀
「ああ、いい! 私を昂ぶらせるお方!」
信長
「フハハハ! 愚か者が…ここで死ね」
光秀
「信長公の怒り、叫び、血しぶき…」
「ああ、やめられない!やめたくない!」
信長「うつけが…永劫の闇を手向けてやろう」
勝利
光秀
「ンッフフフフフフフフ、フフフフフ…フハハハ…」
信長
「馬鹿な……」
光秀
「ア~ハハハ…ンフフフ…ハハハフフフハハハ……」
最終更新:2007年02月19日 21:24