ナレーション
示し合わせたかのような各軍の宣戦布告と
度重なる戦に、さすがの上杉軍も
疲弊をまぬがれることはできなかった。
この不穏な空気を緊急事態と見た謙信は、
かすがに京の都での情報収集の命を
下したのであった。
かすが「謙信様、私が行って参ります!」
開始
謙信
「ほんがんじ、ほうじょう、あけち…
そのいとは ひとつにつながっているはずです」
かすが
「必ずや、真実を探り出してご覧にいれます!」
味方武将
「京の情報に詳しい者がいればよいのですが…」
祭 その1
慶次
「あれ、謙信じゃねえか?
こんなとこで何してんだい?」
謙信
「おお、けいじ! ちょうどよかった
ききたいことがあります
慶次
「聞きたい事? まあいいや、ここで待ってるよ」
祭 その2
慶次
「えらくべっぴんのくのいちが来たねえ
で、聞きたいことってのは何なんだい?」
かすが
「情報がほしいだけだ…手荒な真似はしない」
慶次
「情報か…心当たりがあるような、ないような」
祭 その3
慶次
「謙信とこ、急にいろんなやつが攻めてきただろ
あれは裏があるってウワサだよ」
かすが
「そんな、まさか…」
VS慶次
かすが「貴様…何を知っている…!」
慶次「そうだな、じゃあ俺に勝ったら教えるよ」
慶次「恋の力ってのは、やっぱ凄いね」
かすが「わ、私はただ、あの方のために…!」
慶次「ははは、それを恋って言うんだよ」
慶次
「やるなあ、ねえちゃん
まつねえちゃんより強えんじゃねえの?」
慶次
「あんたみたいな必死なやつ、俺は好きだよ」
いいよな、想いに命をかけるってのは」
撃破後ムービー
慶次
「よっと! いい汗かいたな、姉ちゃん!
竹中半兵衛…
あの野郎が、謙信を落とし入れようとしているらしい
豊臣にとって、軍神は邪魔な存在…って訳だ」
かすが
「竹中…半兵衛…!」
最終更新:2007年02月19日 23:11