ナレーション


すべてはこの日のための布石であった。
秀吉は、ついに待ち続けた時が来たことを
悟ったのである。
乱れた国をまとめ、強くするため、最も
不要となる存在を全力をもってして倒すため
最強の軍を従えた秀吉が向かった先…
それは織田信長の居城、安土城であった。

秀吉
「機は熟した、魔王を討つ!」


開始ムービー


秀吉
「我が最後にして最大の敵!」
信長
「猿が…」


開始


秀吉
「この国を死に至らしめる最大の病…
 信長よ、地獄に還る時がきたのだ!」
信長
「フン…山猿が戦場にまぎれたか」


侵攻


秀吉
「行くぞ!我はこの時を待っていた!」

コロシアム


信長
「フハハハ…これより余興を始めよう」

■地獄開始

武将
「安土城を訪れた貴様の不運を呪うがいい!
 闘技開始!信長様、御覧あれ!」
「第壱闘技、開始ッ!」
「決・着・完了ーーーッ!」
「第弐闘技、開始ッ!」
「決・着・完了ーーーッ!」
「第参闘技、開始ッ!」
「決・着・完了ーーーッ!」
「第四闘技、開始ッ!」
「決・着・完了ーーーッ!」

秀吉
「見えるぞ…!これが我の時代か!」
「震えている…?この秀吉が…!」
「これは狂喜か…それとも…」

信長
「是非も無し!フハハハハ!」

■終了

秀吉
「迷うなかれ!ここが天下の分かれ道!
 ただ前に走るのみ!後には退かぬ!」
信長
「猿めが…行き着く先は地獄ぞ」


侵攻中


秀吉
「信長よ、乱世の始まりはお前だ
 そして、お前なしで乱世は終わるのだ!」

秀吉
「魔王よ、案ずるな!潔く逝かせてやるわ!」
信長
「案ずるな、と?面白い…
 ならば貴様には死に恥をかかせてやろう」

濃姫
「お前ごときがここまで来るとは…!」

蘭丸戦


秀吉
「小僧…お前は何故戦をする?」
蘭丸
「決まってるだろ?
 信長様に逆らう奴をやっつけるんだよ」
秀吉
「よく解った…貴様とはここでお別れだ」

蘭丸
「信長様…蘭丸を許して…ください…」
信長
「丸……なんと!」
濃姫
「蘭丸君!?いやーッ!」

秀吉
「これは新しき時代の産声か?
 否、これは我が鼓動!」


濃姫戦


秀吉
「女の身で我を止めるか…仕方あるまい」

濃姫
「秀吉…お前に天下は取らせない!」
秀吉
「我が見据えるは未来!天下などその通過点よ!」

濃姫
「あの人の邪魔をするのならば、地獄に落とす!」
秀吉
「地獄に行くのは、魔王に魅せられた貴様の方よ」

濃姫
「どうしたの、秀吉?
 私を倒すのに、何のためらいがあるの!?」
秀吉
「ためらいではない…ただお前が哀れなだけよ」

信長
「死しても猿を止めい!」
濃姫
「必ずや…この身を赤く染めようとも…」

秀吉
「地獄に行きたくば、もう止めはせぬ
 生き地獄より幾らかましな場所かも知れぬぞ」

■濃姫撃破

秀吉
「我は、震える!!
 古き時代が終わる時が来たのだ!!」


信長ムービー


秀吉
「人でもなく、魔でもなく、先に続くは己のみの道
 国の精細さえ見えもせず」
信長
「猿ごときめが…」
秀吉
「信長よ、貴様は死に至る病!
 さあ、今こそ啼かせてみせよう!」


信長戦


秀吉
「我は天災地変!我が勝利は明星なり!
 大いなる病よ、この国の為に散る時が来た!」

信長
「おのれ猿!退けい!」
秀吉
「我は一歩たりとも退かぬ!退かぬぞ!」

秀吉
「天下に囚われていては、未来は見えぬ!」
信長
「未来など取るに足らぬ!捨ててやるわ!」
秀吉
「逆だ、魔王!未来がお前を捨てるのだ!」

信長
「我が開くは地獄の蓋よ!」
秀吉
「さすれば気様を落として塞ぐのみ!」

秀吉
「我が胸を突いてみよ!されど我は倒れぬ!」
信長
「おのれ猿が…!小賢しいわ!」

秀吉
「信長よ、お前の時代は終わったのだ!
 生まれ変わりしこの国に魔王などいらぬ!」


信長撃破ムービー


信長
「余が…戯れ…だと…」
秀吉
「魔王よ、地獄に還るがよい」



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最終更新:2007年02月19日 22:40