スーパーボンバーマン5でネット対戦してみたくなってきたでしょう?
ここではParsecを導入して、クライアントとして参加する方法について説明します
ホスト側については…([∩∩])
Parsecでクライアント側が必要な物
ホスト側を担当してくれる対戦相手
snes9xクライアントは不要
スーパーボンバーマン5のromクライアントは不要
ジョイパッド(コントローラー)※必須、入力方式によっては別のソフトの導入が必要になります(後述)
ネット環境(有線がよい、回線が強ければ強いほど快適!!)
Discordやtwitter(対戦募集・連絡のため・通話も便利)Discordのスパボン5勢サーバーは
こちら
ダウンロード・インストール・メール・英文を翻訳機にかける行為ができる程度のPC知識とマナー
ボンバーマンへの情熱や執着
([∩∩])気合い
1.Parsecのインストールとアカウント作成
- Parsecのサイト→https://parsec.app/ からParsec本体をダウンロード、インストールする
- ブラウザ版もあるが、機能が限られる上、後から「お゛前゛の゛ブ゛ラ゛ウ゛ザ゛じゃ゛で゛き゛ね゛ぇ゛か゛ら゛ぁ゛!」って言われる。アプリ版が確実!
- Sign Up をクリックしてアカウント作成
- メールアドレスを入力
- ユーザー名を入力※英数字にしてください!日本語×
- パスワードを設定 (8文字以上、アルファベット、数字、記号を含む文字列)
- メール認証があるのでメールボックスをチェックできるようにしておこう
2.左側の歯車アイコンから設定を行う
- Client(クライアント)タブ
- Overlay…オーバーレイ表示 ON(デフォルトのままでよい)
- WindowMode…フルスクリーンかウィンドウを選べる お好みで
- Renderer…direct3d 11 (環境によっては11じゃないこともあるぞ)
- Vsync…垂直同期 offにする
- Decoder…ちょっとよく分からないが、重ければSoftwareにするといいかも
- H.265 off
クライアント専なら以上でOK
ホスト側の設定、その他の設定もありますが長いので折りたたみ
+
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雑表記 |
- HOSTタブ
- hosting enabled…Enabled
- host name…わかりやすい名前 空欄だとパソコンに付けた名前とかになる
- resolution
- keep host resolution ホストの解像度設定がクライアントに反映される
- use client クライアントの解像度設定が反映
- bandwidth limit…ビットレートみたいなもん 回線と相談 回線弱者でも7Mbps~回線強者なら50Mbps クライアントの人数で割って分け合うので、10Mbpsくらいがよろしい
- FPS…スーファミなら60でよろしい
- Exclusive Input Mode…クライアントにマウス操作を許す OFFにしておけ
- Display…デュアルモニターやってる人は選ぼう
- audio…default
- echo cancel…on
- Virtual Gamepad Type…ゲストのコントローラタイプの認識を決める ParsecはXInput(箱コン) かDualShock しか使えない 他をやるなら外部ツールが必要
- Quality…Lowest Latency(低遅延)
ここには現在起動しているソフトが出てくる
チェックをつけたソフトはゲストの操作を受け付ける
チェックのないソフトはゲスト側が操作できない
- Networkタブ…いじらない
- hotkeysタブ…ひとまずなにもしなくてよい
- Gamepadタブ…割り当ての設定 放置でよい
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3.フレンド登録
ホストの人に対しフレンド申請を送りましょう。
フレンドになっているとワンタッチで接続できます(非フレンドに対しては毎回URLを入力しなければならないので手間がかかる)
- 左メニューの人マーク(Friend)→AddFriend
- フレンド名かIDを入力
- ホストの人に聞こう。ホストが配信者ならプロフィールに書いてあるかも
- IDは#から始まる数字。
4.あとは接続するだけ……の前に、パッドの入力方式について
接続自体は、左メニューのパソコンマークを押して、ホストのPCのConnectを押すだけでOK
※もしメール認証していない場合はこのタイミングで催促されるので済ませよう
ホストが了承すれば、自分がクライアントとして、ホストのPCに接続されます…が
ちょっとお待ちいただきたい
Parsecが受け付けるコントローラの入力がXInputかDUALSHOCK4に限られるので、
使うコントローラによっては、もうひと手間かける必要があります。
- 箱コン(入力方式がXInput)or DUALSHOCK4を使う方→そのまま接続でOK!↑↑
- 他のコントローラを使う場合(入力方式がDirectInput)→DirectInputのコントローラを、「XInputですよ」とPCに認識させるための外部ツールが必要です。↓で説明
ここで、XOutputというソフトを紹介します
XOutputを導入する
XOutputは、プログラムコードの管理サービスである
GitHubの内にあります。
GitHub内で検索するか、
こちらから入ってページの中央くらいまでスクロールすると、
How to installの見出しの中に
Download XOutputの項があるので、そこから最新版をダウンロードします。
そのまま解凍して起動すると、(環境によっては)こんな画面が表示されます
(訳:ViGEmもSCPoolkit もインストールされていません。ViGEmをインストールしてください※アドレスはリンク切れ)
そのViGEmは、先ほどのHowtoのすぐ下、Install emulation softwareのリンクからインストーラが手に入ります。
注意画面が表示されないようになったら、入力の設定を作ります
- Add controllerをクリック
- 新しいコントローラ設定が作られるので、Editをクリック
- 最下段のConfigure Allをクリックし、ボタンひとつずつ入力を登録しよう
- 全部登録し終わったら、右側を見ながら正しく反応するかチェック おかしなボタンがあればConfigureで個別で直せるぞ!
- 設定画面を閉じたら、Save Configurationで設定状況を保存
Startを押せばXinputとして認識してくれるようになり、Stopを押せば元に戻る。
これで準備はOK!
対戦するときは、Parsecで接続をする前にStartを押しておきましょう
5.無事に接続できたら
ホストの指示に従って、クライアント全員のキーコンフィグをします。ここまで上手くできたら導入完了といってよいでしょう。お疲れ様です
キーコンフィグしたらいよいよ対戦!思う存分爆破し合おうじゃないか
抜ける時は左上のボタンから退出できます。ホストの方に一言添えるとよいでしょう。
動作の快適度は回線の強さに依存します。あまりにも操作がもっさりする場合は配信を閉じる等で改善する場合があります。
またフルスクリーンでない場合、ウィンドウを小さくすることによって負荷を軽くできるようだ
かいた人:kein
最終更新:2023年04月21日 18:55