サブ職業の重要性は、実は思ったよりも高いものです。例を示しますとこんな感じです。ダメージは仮の数字です(イメージです)
A: 槍(グレイブ)のみ
ラッシュスキル2種類+転倒を利用し、スキル1個あたり火力、重ね撃ちは転倒時のみ
総合火力20秒あたり18万ダメージ
B: 刃(ヴァイス)のみ
罠設置スキル3種類+アサシネートを多用し、スキル1個あたり火力×3スキル重ね撃ち
総合火力20秒あたり30万ダメージ
C: 刃(ヴァイス)+槍(グレイブ)
アサシネートを効かせて罠設置スキル3種類発動させたあとに武器を槍に切り替え、槍のラッシュスキルを重ね撃ち
総合火力20秒あたり 槍24万ダメージ + 刃30万ダメージ
合計54万ダメージ
ダメージが全然違いますよね。
槍がかっこいいから槍一本でいくのだ!!という人も一考すべき数字です。18万が54万になっちゃったら、もう全然違いますから。
この例は「アサシ槍」というタイプになりますね。実際の所、こんなにうまくやるには相当忙しい指の動きをしなければなりませんが、特に罠職のスキルは設置後に別のスキルを発動させたり、設置後に武器を切り替えると、切り替え後の武器の攻撃力でダメージが出ることもあり、サブ職に非常に向いております。もはやどっちがメインか分からないですがw
つまり武器として強く育てるのは、メイン武器側だけでも良いということになります。
なお、筆者は輪(ディスク)と盤(レンジャ)を両方駆使することで、輪のみのときよりも時間あたりの総合火力が約4倍になりました。4倍も違うと倒せなかった敵があっさり倒せるようになるなど、劇的な変化です。
では、筆者のパターンを実際に紹介しましょう。バサク盤なので、あまりやっている人はいなさそうです。
武器レベル 剣3-銃1-魔12
メイン武器:輪(ディスク) 攻撃力はこちらをがっつり上げております。
サブ武器:盤(レンジャ) 多少は上げておりますが、装備できるギリギリなので刻印武器の一番弱いものを装備。
1.まずメインの輪でバサク
2.サブの盤に持ち替え、センティネルガードとウロボロスを発動
3.メインの輪に切り替え、スライサーモード、アトラクトノイズを発動。センティネルガードとウロボロスは重複して発動中
4.PP回復(多少の敵からのダメージは、ウロボロスで回復している)
こんな流れになります。結構指が忙しいのですが、ただ盤をやっている場合よりも、バサクで攻撃力が1.7倍になっておりますので、相乗効果はバッチリです。
メインとサブの組み合わせには、いくつもの組み合わせがあるかと思いますが、代表的な(?)ものを紹介します。もちろん組み合わせは無限です。
刃(ヴァイス)アサシネート + <槍、盤、砲、銃 など>
槍(グレイブ)リアクター + <剣、盤、刃 など>
盤(レンジャ)ウルザブルン・ウロボロス + <刃、器、輪、剣 など>
輪(ディスク)バーサクモード + <盤、器、玉 など>
そんな組み合わせねえよ!!!というのもあるかもしれませんが、一応作ろうと思えば作れます。たぶん。
ここに無い組み合わせだけどこっちの方が強いよ!!というのもあると思います。ぜひ、新しい組み合わせを見つけ出してみてくださいw
こうしてサブ職まで作り込みができると、サダルスウド近郊のボスなどは瞬殺できるかと思います。知ってるのと知らないのとでは雲泥の差です。この、サブ職までを考えた武器レベル振りというのも、やはり重要になってきますので、サブ職も考慮しながらやってみてください。
最終更新:2015年06月18日 15:37