王都トリキュミア『夜灯街』で、特に一部のコアな人たちに有名なお姉さま。
眼は青く、眼鏡をかけている(伊達)。胸元のあいた服をよく着ている。
名前が知れ渡るほどのドSであり、『犬』として男性を引き連れまわしている(なお、当人たちは大満足の模様)
SOMを扱えるものの、調律者ギルドには登録をしていない。
そのあまりにも特殊な人脈の為か、夜灯街の事情通でもある。
最初のコンタクトは非常に優しいので、コロッといってしまう男が後を絶たない。
戦闘をするところはほとんど見られないだろうが、護身用に鞭を携帯している。
SOMは戦闘補助で、鞭に重さやスピードを加えたり、電流を帯びさせるのに使う。えげつない。
サディスティックが高じて、彼女は武術・捕縛術の技術に長けている。(中級クラス)
また身体技術(意味深)だけではなく、心理学のようなものにも精通しており、なかなかのスキルを持った人物である。
(入口がサディスティックなだけで)
男性にはめっぽう強い彼女であるが、逆にピュアな少年にはタジタジになってしまう一面がある。
迷子の少年を宿まで届けたことがあるのだが、その時彼女の顔は真っ赤だった。何があったのだろう。
なお、それを見た宿の主人は後日、大変なご褒美(物理)を受けた。
根は悪い人ではないのだ。根は。