【詳細】
機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY Rに登場したロウの自作装備。
ジャンク屋総会の掘り出し物市でロウが出品し、後にジャンク屋ギルドから正式に量産、発売されることになる。
この装備は溶接用トーチやナイフ、カッターを組み合わせた多目的ツールとしているが、それらが合体した形状は巨大な剣そのものであり、名称も伝説の聖剣「エクスカリバー」の異名であることから、戦闘目的に転用できる装備であることは明白。
「民間MSの武装化禁止」という規定があるためリミッターを搭載し戦闘機能を封印しているが、このリミッターは簡単に解除可能なため非合法ギリギリの装備であることに変わりはない。
カレトヴルッフの各部位は自在に分解可能で、基本形態のSモードの他、組み合わせを変えることで射撃用のG(ガン)モードといった複数の形態に再構築することができる。
またミラージュコロイド散布装置も内蔵され、粒子で慣性力をコントロールすることで機体の姿勢制御に利用したり、敵のミラージュコロイド機能を無効化することも可能。
ロウは将来的に最大7つの機能を付与すべく、さらなる改良を続けていくとしている。
最終更新:2013年10月03日 12:02