ジャック、クイーン、キング02


作者:タウト ◆oXFOdNeHtA


##  名前はクリスピアン・ミルズ。チャラいエースパイロット 1話では名無しでしたが、便宜上名前をつけました
オペ1 お堅い
オペ2 天然系?




ナレーション
「特務指令。
一四○○をもってクリスピアン・ミルズ上等兵(甲)は「VI-P(ブイアイピー)ホーク第1師団アルタイル」(乙)より以降所属を「特務巡洋艦ワロシュ」(丙)とするものである。
甲は乙を離艦、丙に乗艦、配属ののち特殊任務部隊「インビジブル・フライ」の一員として任務に就くこと。
尚、甲には乙のコード返却を義務化……」
##「こうしてオレは特務部隊に配属されることが決まった。
じゃあな、アルタイル。カワイコちゃん達。
到着までワープで主観時間だと半日……。客観時間で1時間。時差ボケしそうだな。
それにしても、特務部隊か。物騒だねぇ。ま、面白けりゃなんでもいいけどさ。
さて! 向こうにつく前に、資料に目を通しとかなきゃな。オペの娘にデータ送ってもらうとしましょうか」

巨大な宇宙船から1機の戦闘機が飛び出していく

オペ1「あの、少尉。今までありがとうございました。最後のナビ、しっかり務めさせていただきます!」
##「お! やぁ。キミに見送ってもらうなんて光栄だね」
オペ1「あの…そんな……少尉にはお世話になりましたから。ここでやっていける自信がもてたのも少尉のおかげだと思ってます」
##「……」
オペ1「ミルズ少尉?」
##「……くぅ~っ! 嬉しいこと言ってくれるじゃん。寂しくなってきた。今から引き返してもいい?」
オペ1「だっ、ダメですっ!」
##「はは、冗談。ま、でもキミならしっかりやれるよ。もう少しだけふにゃっと、力抜けば尚最高だね」
オペ1「ふにゃっと、ですか」
##「そ、彼氏にベッドで甘えるみたいにさ」
オペ1「!!……それではご要望のデータを送ります。確認してください。では失礼します」
##「あらら。怒らしちゃったかな」

――18時間後

オペ2「こちらワロシュこちらワロシュ。応答されたし」
##「……んん、ふぁぁぁぁ~。あーいよっ、と。こちら一四○○より、VI-Pホーク第1師団アルタイルからそちらに配属されたミルズだ」
##「報告がいっていると思う。所属番号MI3DU-70012。あわせて機体確認も頼む」
オペ2「了解しました、##少尉」
オペ2「識別信号確認終了。乗艦を許可しました。長旅、お疲れ様です♪ ワープ酔いは大丈夫ですか?」
##「なんとかね」
オペ2「本艦は心より歓迎します、ミルズ少尉。ワロシュへようこそ♪」
##「あんがとさん………ねえ、ところでキミ。着いたら色々案内してくれない? キミの部屋とかさ」
オペ2「ふふ、おもしろい人ですね♪ ミルズ少尉って。でも残念ながら着任式と引継ぎがあると思いますので、その時間はないと思われます」
##「そ? んじゃ、明日はどう?」
オペ2「考えておきます♪」