概要
日本は世界第2位の借金大国。
GDP比もおよそ180%。
その為、経済破綻が心配されている。
国債データ
2010年(平成22年)3月時の国債はおよそ883兆円です。
国債883兆円に対する
0.3%の金利額は265兆円です。
日本の借金はほとんど国内からだから大丈夫説
日本の国債は、ギリシャと違って外国からではなく
国民から借りているので
(国民や日本銀行に国債を買ってもらっているので)
大丈夫という説。
それは日本銀行が国債を買い入れることで、
高くなった金利を抑えることが出来るので
利息に苦しむことがないから。
と、外国に多額の借金をすることで
国としての信用を失うことがないから、
と言われている。
しかしこの説は、実際の借金返済に関する具体的な
対処方法については言及されていない。
国債も多いが、実は資産も多い説
国債の額だけで見ると多額に見えるが、
実は土地や株式などの金融資産もある。
なので、バランスシート(貸借対照表)で見ると
純負債はそんなに多くはないという説。
これに対する意見では、
「そんな資産があるなら既にやっている」
や
「国が保有している土地は
現金化できるものではなく、
価値がゼロに等しい」
という意見もある。
貯金が多いからそのお金を市場に出回らせれば景気が回復する説
国民は貯金が好きなので、
銀行に眠っているお金がたくさんある。
その為、そのお金が市場に出回らず景気が低迷したまま。
国債を発行して
そのお金を市場に出回らせることが出来れば、
景気が回復するので税収も増え、
国債を返済しやすくなる。
日本銀行がお金を印刷すれば借金が返せる説
日本銀行は日本政府の子会社なんだから、
お札をじゃんじゃん刷れば
国債返済できるじゃんという説。
これは完全にデマです。
日本銀行は国債と引き換えにしか、
お札を刷ることができません。
もっと詳しく書くと、日本銀行がお札を印刷しても
市場に出回らせる為には民間の銀行の国債などを
買う必要があります。
(日本銀行が政府から直接国債を買うには国会の承認が必要です。)
なので、日本銀行にお金を印刷させて
それを無償で政府に譲渡し国債の返済に回すことは
できないので、お札を印刷しても一円も
国債を返済することはできません。
国債1000兆までなら大丈夫説
国民(個人)の資産が総額で1400兆円あり、
400兆円借金しているので
1000兆円は使える資産。
だから1000兆円までは国債を発行しても
大丈夫ではないか?という説。
更に詳しく書くと国民が国債を買わなくなると
財政破綻すると言われています。
その国債を買える個人資産が1000兆円あるという話です。
実際その資産を使って国債を買うかどうかは別問題です。
これに対する説で
その1000兆円も既に国債で
ないんじゃないだろうかという説もある。
どちらにせよ既に地方国債もあわせ1000兆円越えたという
情報もあるので、この説ではアウト。
「日本はいずれ財政破綻する」と20年言われているが破綻しない説
「このままでは日本はもたない。いずれ財政破綻するだろう」
と20年くらい言われているが、
景気低迷しているにも係らずまだ財政破綻していない。
だから大丈夫なんじゃないの?という説。
当然、根拠もへったくれもありません。
関連ニュース
最終更新:2010年07月08日 22:02