【仁科 ありす】
※名前:仁科 ありす
※読み:にしな ありす
身長:140センチ
体重:38キロ
3サイズor体型:B72・W53・H74(低身長でちっこい)
※髪型:バードテール(ツインテール)ラビットスタイル
髪色:琥珀色(染髪)
※一人称:ありす
※性格:極度の人見知り(自分の世界があるタイプ)
誕生日:10月2日(国際非暴力デー)
血液型:A型
※所属クラス:中等部2年1組
※部活動:今のところ未所属(人と関わるのが怖いため)
※通学手段:菊花寮から徒歩
※入学時期:中等部より
好きなもの:昆虫や甲殻類(かわいい)、ホラー系コンテンツ(年齢制限があるものを含む)
嫌いなもの:人間
お気に入りのシャンプー:特にこだわりはなし
家族構成:母方祖父(老人ホーム入寮中)、母方祖母(入院中)、母親(行方不明)、父親(収監中)、兄(幼い頃に死亡)
イメージCV:名塚佳織
備考:人間関係を極度に拒絶する少女。幼い頃より父親より虐待(性的含む)やネグレクトを受けており、弱っていたところを児童相談所職員に保護された経緯がある。その後父親は傷害罪で服役することになり(現在ありすの兄の殺害容疑についても捜査されている)、ありすは母方の祖父母に預けられたが、祖父母は高齢で病気がちになったため、お世話になっていた児童相談所職員のすすめで寮で一人暮らしができる星花の受験を決めた。
以上の家庭環境に加えて、兄の死の一部始終を目撃していることからありす自身は心に重い傷を負っており、重度の人間不信。全ての人間が嫌い(父親母親はもちろん、祖父母も自分を捨てたと思い込んでいるため嫌い。唯一児童相談所の女性職員(実は星花卒業生)だけは多少信用できる)。特に初対面で馴れ馴れしくしてくる人間や哀れみの視線を向けてくる人間に対しては激しい嫌悪感を抱いており、近寄られると反射的に吐き気を催すほど。
その他、手を上げる、いきなり動くといった動作に対して過度に反応してしまい、咄嗟に手で頭をかばう等、条件反射で身を守る行動をする。身体は丈夫な方で滅多に病気や怪我はしないが、胴や手足には昔の火傷の痕や古傷が残っていて痛々しい。
愛情についてもかなり穿った見方を持っており、愛情の対価として暴力が振るわれるものだという固定観念があるため、無償で親切にしてくる人間は「なにか裏があるに違いない」と思ってしまい絶対に信用できない。虫や甲殻類など人間からかけ離れた見た目の生物に対しては普通に愛情を注ぐことができる(サイコパスというわけではなく根は優しい)が、本人はそれが愛情だとは気づいていない。
ありすの過去については本人へのいじめを防ぐため一部の学校関係者しか知らないため、クラスメイト等からは「大人びている無口で陰気な子」と思われている(本人は上手くやっているつもり)。
昔のことを思い出して苦しむ発作のようなものが起こった時は、刺激(ホラー系コンテンツ等)を摂取することで心を落ち着ける。R18とかもこっそり見る。最近はヒーリングミュージックでも心が落ち着くことを覚えた。ただし精神的要因かおねしょが治らないのが密かな悩み。
菊花寮に入っているのは学校側の配慮でもあるが、ありす自身もほぼ教育を受けていないところから短い期間で中学レベルの学力を身につける等天才肌なところもある。成績は体育や美術等の実技含めてかなり優秀で入学以降は菊花寮の基準を軽くクリアしている。将来はちゃんと社会で生きていかないと、と漠然と考えている(今のままではいけないと頭の片隅ではわかっている)。
お世話になった児童相談所職員がたまに様子を見に来る(実質的な保護者がわり)。
台詞例:「……あの、何か?」
「パパはありすのことを『ダメな子』だって言いました。おばあちゃんは『かわいそうな子』だって……あなたもありすに関わるとろくな事になりませんよ?」
「……勝手に同情して、自己満足ですか? 偽善者ですね」
「そうやってありすの好きな物にケチをつけるんですね。これだから人間は……」
「これ以上近寄らないで!」
「ごめんなさいっ! お願いだから痛いことしないで……」
「知らない……みんな嫌い……」
「たすけて……」
登場作品
メイン登場作品
サブ登場作品
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最終更新:2023年02月21日 15:34