管理者の呟き

人の発明したものの偉大なものは様々あると思いますが、その中でも言葉と文字の発明は素晴らしいものだと思います。言葉自体は時代を経て変化することはありますし、その中で死語となってしまうものもあります。ただ、その死語となったものでも、もしかしたら後世の人々が解読してその時代を知る事ができるかもしれません。そう考えると文字というものは偉大な存在であると思います。
そして幸いなことに我々日本人は大昔からある文献を読むことが可能な状態にあります。これは『半七捕物帳』の『半七先生』にあるように江戸時代の寺小屋で庶民でさえも文字を勉強しており、『お文の魂』にあるように貸本屋などがあったことを考えると世界的にも誇ることができる文化であると思います。この文化を繫いで行きたいと庶民たる私も考えております。
このウィキでは他のウィキのようにゲーム攻略ウィキやまとめウィキのようなものではありません。が、日本の文学の一部まとめウィキとして活動できればと考えています。ただ、時間の開いて居る時にチョロチョロ打つものですから、なかなか更新が進むこともないでしょう。その分、ゆるくやって行くつもりです。このウィキを訪れる方がたった一人でもいれば、そして私が打ち込んだ過去の文豪に興味を持っていただき、その本物の書籍を紐解く時が来れば私的には幸いです。    
                                                    管理者記す


このWikiが活動を始めてはや、一年以上が過ぎました。一年過ぎたというわりには作品は余り増えていません。まぁ、それは管理者が怠惰というのもあるのですが、興味が移ろい易いという問題もあります。鉄道模型、乗り鉄、プラモデル、読書、ドライブ…等々。若い内はがんばって年を経て、仕事を引退してからやればいいというお話もありますし、私もよく言われることがあります。が、これがなかなか難しい。体が元気なまま年を経て行けばいいのですが、年を経て行くごとに体は徐徐に言うことを利かなくなり、老眼、腰痛など活動するには様々な制約が生まれて行きます。現に管理者は徐々に老眼がはいり、読書にも眼精疲労に悩みながらすることになり、さらには打ち込みするためにパソコンの画面を見ているのも辛くなってゆくのです。そしてこの老眼は細かい作業を行うにはあまりにもハンデになってしまいます。鉄道模型やプラモデルは細かい部品を扱うわけですが、これが辛い、非常に辛い。そして指先もどんどん動かなくなってゆく…。と、管理者の近況報告のようになってしまいましたが、このページを見る方がもし居られましたら、ぜひ、やりたいことはやりたいと思った時がチャンスであるとお伝えしたい。読書でも音楽鑑賞でも、ライブでも乗り鉄でもなんでもそうです。若ければ若いほど上達するし、智識の吸収も早いです。老後に健康な体を保てる補償はありません。ましてや、それまでに不幸な出来事があるかもしれません。やりたいことがある方、それは今がやるべき時ではないかと思います。言い訳がましい管理者のささやきですが、じじいの繰言と思って受け止めていただければ幸いです。
                                                 老眼な管理者記す


さてこのWikiが半年以上放置されていたわけなのですが、この間に私の方では様々なことがありました。今迄働いていたところでは配置換えがありまして、どうも時間の取れないところに配属されてしまい、本を打ち込むどころか読書する時間すら取れぬ状況が続きました。それが2月のお話でございます。その後、半年ほどその部署でがんばりましたが、転属したことにより給料の激減&仕事量の増加という訳の分らない状況にこれはマズイということで転職活動を開始、なんとか新たな職に就くことができました。これからは少しは打ち込みができる状況になるのではないかと思います。と言ってもここは自己満足の場所でございます。誤字脱字、様々な作品に手を出す等、なかなか前に進むこともないでしょうし、優秀な青空文庫と重複する作品がほとんどです。のんびりのんびり細々と進もうと思います。

                                                転職した管理者記す

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最終更新:2019年09月22日 21:27