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我路村 編集ページ - (2007/09/19 (水) 16:19:16) の1つ前との変更点

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<p><font size="2"><strong>廃校へ行こう</strong></font></p> <p> </p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">若干セイナルで苫小牧を特集して以来、事あるごとに苫小牧に遊びに行っている我々セイナル、25歳の夏は一度きり!85歳の夏も一度きり!今年の夏は一味違う!ということで我路へ行って来ました。俺25歳じゃないけど。<br> お盆休みを持て余しとりあえず苫小牧へ行こうと、夕方大通公園集合の約束をした。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">しかし田中と志藤は正午から大通公園にいた。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">鼓動は公園違い、さとらんどでスープカリーフェスタに参加していた。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">夕方鼓動が大通公園に着くと田中は朦朧とする意識で「リア・ディゾンが…」と繰り返すばかり。(宿酔) 「リア・ディゾン…」とこだまする不穏な空気が立ち込める中、車で苫小牧へ。</font></font></font></p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">その車中「美唄に日本で一番怖いスポットがある」と語りだしたものがいた。なんでも美唄には我路と呼ばれる廃村があり、それは暗い山の中にある。細い路を車で進むと突然舗装がなくなり砂利道になる、左右から背の高い草が伸び、視界は悪くなる。悪路を進むと突然一枚の大きな板が立ちはだかり、そこからは歩きで進むことになる。その先に廃村があり中でも大きい建物である病院は入り口はすべて板で塞がれているが、割れた窓から侵入できる、その地下には霊安室があり、扉を蹴破って入るとミイラが横たわっている。そこまで行ったらレベル30。</font></font></font></p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">我々は翌日の我路村行きを決めた。</font></font></font></p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">その晩は皆眠れず苫小牧のビックリドンキー→キャッツアイの北海道娯楽を堪能した。<br> <br> 翌朝</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color="#6F6F6F">朝マック。お腹が腹痛。田中の中。<br> 「説明できない味‥マックグリドル」昼近くだったので食べらレズ。<br> 僕の周りでは不評ですが、まだ食べた事がありませんで、「すいません。マックグリドルってどんな味ですか?」と店員さんに訊くと<br> 「そうですね、エッグマフィンの風味をほんのり甘くしたようなお味だと思います。私は、ですけどw」<br> やればできるじゃ~ん!説明できたじゃん!やったじゃん!<br> 「え、私いま何て?」<br> だぁかぁらぁ!マックグリドルぅ。説明、出来たじゃん♪<br> あ!<br> ね?<br> あはっ!<br> あははははは!<br> と、マックのお姉さんが志藤君の信仰を早とちりして、マックポークからお肉を取り除くという配慮をされておりました。配慮¥0。=100ディナール<br> 「イスラムじゃないよ」と言ったかどうかはわかりませんが、レジに戻り、交換をしてもらってきた志藤君。<br> 「全従業員に頭を下げられちゃった」とな。<br> 僕はビッグマックのバリューセット、ポテト、サラダ、コーラ、マックフルーリを注文。マクドナルドをたっぷり堪能。<br> 食の細い僕がもりもり食べる様子に涙した人も少なくなくない。<br> 美唄に舞い降り、我路へ。<br> しかし皆既月食で方向を見失いました。<br> しかし皆既月食は翌々日の出来事だったので大夫丈でした。間違った。大丈夫でした。<br></font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">高速で早々とパヤパヤと(インターの名前、誰か入れて)に到着。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">美唄市は道路が広く快適な町並み、しかし気温はこの夏一番の40度に迫っていた。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">我路到着。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">我路の住所まで来たものの廃村というまでのものは見つけられず彷徨う一行。2,3の廃屋に囲まれた焼き鳥屋を発見。窓から焼き鳥を焼く煙が上るのを田中の中が発見、朝からマックしか食べていない我々は店のおばあちゃんに「テイクアウトできますか?」と聞くと「今日は予約でいっぱいだからダメ」とのこと、猛暑の真昼から焼き鳥を焼いているにもかかわらず予約でいっぱいとはどれ程の客がこの山に囲まれた焼き鳥屋に来るのか、我々は想像もつかなかった。しかし廃墟情報を教えてもらった。山の中に廃校があるとの事。<br> 森を掻き分け、連日の猛暑に乾かない水溜りを幾つも超え、壊れかけた橋を渡り円柱校舎へ。<br> 廃墟、森、逢魔ヵ刻、なんだかジブリみたいですね。(ジブラじゃないよ!)<br> いやー、廃墟マニアさんら(サンラーじゃないよ!)のような行動力が無いので、撮影は怖くて出来ませんでした。<br> なので「本当は行ってないんだろ」と言われても仕方が無いです。まあ僕はブログやってないし。<br> 中島らも(中島等も、じゃないよ!)、あ、中島らもは関係ないや。<br> 帰りに、岩見沢のイートアップ(ミートホープ関連会社。僕らまたまた苫小牧。イートアップ千歳店は第4学区の青春ですね。どうでもいいけど、千歳店の店員は未だにギャルが多いんでしょうか?誰か行きませんか?)で、お腹を満たし、たっぷの湯へ。<br></font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">目の当たりにした廃墟は夜に行ったらどうかは判らないが、その日の晴天と暑さの中爽やかな虚無感に包まれて我々は新しい心でお盆休みを終えようとしていた。</font></font></font></p> <p><font color="#6F6F6F" size= "2">「帰ったらガロ読もう」「帰ったらガオ聴こう」「帰ったら画廊開こう」「帰ったらヴィンセントギャロの映画観よう」<br> 各々思い思いにつぶやく。<br> その中でも「帰ったら頑張ろう」のつぶやきには一同感動。俺たち3人がタンポポなら歌い出していたところ。あれ、4人だっけ。</font></p> <p> </p> <p>後日談</p> <p> 鼓動がマックでベーコンレタスバーガーを頼んだところベーコンが見当たらないのに気づき、「またか」とクレームをつけた所「入っていましたよ」と店員。ベーコンが小さすぎてパテとチーズの間に包まれていました。それでも交換してもらいました。</p>
<p><font size="2"><strong>廃校へ行こう</strong></font></p> <p> </p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">若干セイナルで苫小牧を特集して以来、事あるごとに苫小牧に遊びに行っている我々セイナル、25歳の夏は一度きり!85歳の夏も一度きり!今年の夏は一味違う!ということで我路へ行って来ました。俺25歳じゃないけど。<br> お盆休みを持て余しとりあえず苫小牧へ行こうと、夕方大通公園集合の約束をした。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">しかし田中と志藤は正午から大通公園にいた。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">鼓動は公園違い、さとらんどでスープカリーフェスタに参加していた。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">夕方鼓動が大通公園に着くと田中は朦朧とする意識で「リア・ディゾンが…」と繰り返すばかり。(宿酔) 「リア・ディゾン…」とこだまする不穏な空気が立ち込める中、車で苫小牧へ。</font></font></font></p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">その車中「美唄に日本で一番怖いスポットがある」と語りだしたものがいた。なんでも美唄には我路と呼ばれる廃村があり、それは暗い山の中にある。細い路を車で進むと突然舗装がなくなり砂利道になる、左右から背の高い草が伸び、視界は悪くなる。悪路を進むと突然一枚の大きな板が立ちはだかり、そこからは歩きで進むことになる。その先に廃村があり中でも大きい建物である病院は入り口はすべて板で塞がれているが、割れた窓から侵入できる、その地下には霊安室があり、扉を蹴破って入るとミイラが横たわっている。そこまで行ったらレベル30。</font></font></font></p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">我々は翌日の我路村行きを決めた。</font></font></font></p> <p> </p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">その晩は皆眠れず苫小牧のビックリドンキー→キャッツアイの北海道娯楽を堪能した。<br> <br> 翌朝</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color="#6F6F6F">朝マック。お腹が腹痛。田中の中。<br> 「説明できない味‥マックグリドル」昼近くだったので食べらレズ。<br> 僕の周りでは不評ですが、まだ食べた事がありませんで、「すいません。マックグリドルってどんな味ですか?」と店員さんに訊くと<br> 「そうですね、エッグマフィンの風味をほんのり甘くしたようなお味だと思います。私は、ですけどw」<br> やればできるじゃ~ん!説明できたじゃん!やったじゃん!<br> 「え、私いま何て?」<br> だぁかぁらぁ!マックグリドルぅ。説明、出来たじゃん♪<br> あ!<br> ね?<br> あはっ!<br> あははははは!<br> と、マックのお姉さんが志藤君の信仰を早とちりして、マックポークからお肉を取り除くという配慮をされておりました。配慮¥0。=100ディナール<br> 「イスラムじゃないよ」と言ったかどうかはわかりませんが、レジに戻り、交換をしてもらってきた志藤君。<br> 「全従業員に頭を下げられちゃった」とな。<br> 僕はビッグマックのバリューセット、ポテト、サラダ、コーラ、マックフルーリを注文。マクドナルドをたっぷり堪能。<br> 食の細い僕がもりもり食べる様子に涙した人も少なくなくない。<br> 美唄に舞い降り、我路へ。<br> しかし皆既月食で方向を見失いました。<br> しかし皆既月食は翌々日の出来事だったので大夫丈でした。間違った。大丈夫でした。<br></font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">高速で早々とパヤパヤと(インターの名前、誰か入れて)に到着。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">美唄市は道路が広く快適な町並み、しかし気温はこの夏一番の40度に迫っていた。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">我路到着。</font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">我路の住所まで来たものの廃村というまでのものは見つけられず彷徨う一行。2,3の廃屋に囲まれた焼き鳥屋を発見。窓から焼き鳥を焼く煙が上るのを田中の中が発見、朝からマックしか食べていない我々は店のおばあちゃんに「テイクアウトできますか?」と聞くと「今日は予約でいっぱいだからダメ」とのこと、猛暑の真昼から焼き鳥を焼いているにもかかわらず予約でいっぱいとはどれ程の客がこの山に囲まれた焼き鳥屋に来るのか、我々は想像もつかなかった。しかし廃墟情報を教えてもらった。山の中に廃校があるとの事。<br> 森を掻き分け、連日の猛暑に乾かない水溜りを幾つも超え、壊れかけた橋を渡り円柱校舎へ。<br> 廃墟、森、逢魔ヵ刻、なんだかジブリみたいですね。(ジブラじゃないよ!)<br> いやー、廃墟マニアさんら(サンラーじゃないよ!)のような行動力が無いので、撮影は怖くて出来ませんでした。<br> なので「本当は行ってないんだろ」と言われても仕方が無いです。まあ僕はブログやってないし。<br> 中島らも(中島等も、じゃないよ!)、あ、中島らもは関係ないや。<br> 帰りに、岩見沢のイートアップ(ミートホープ関連会社。僕らまたまた苫小牧。イートアップ千歳店は第4学区の青春ですね。どうでもいいけど、千歳店の店員は未だにギャルが多いんでしょうか?誰か行きませんか?)で、お腹を満たし、たっぷの湯へ。<br></font></font></font></p> <p><font size="2"><font size="2"><font color= "#6F6F6F">目の当たりにした廃墟は夜に行ったらどうかは判らないが、その日の晴天と暑さの中爽やかな虚無感に包まれて我々は新しい心でお盆休みを終えようとしていた。</font></font></font></p> <p><font color="#6F6F6F" size= "2">「帰ったらガロ読もう」「帰ったらガオ聴こう」「帰ったら画廊開こう」「帰ったらヴィンセントギャロの映画観よう」<br> 各々思い思いにつぶやく。<br> その中でも「帰ったら頑張ろう」のつぶやきには一同感動。俺たち3人がタンポポなら歌い出していたところ。あれ、4人だっけ。</font></p> <p> </p> <p>後日談</p> <p> 鼓動がマックでベーコンレタスバーガーを頼んだところベーコンが見当たらないのに気づき、「またか」とクレームをつけた所「入っていましたよ」と店員。ベーコンが小さすぎてパテとチーズの間に包まれていました。それでも交換してもらいました。</p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p> </p> <p>編集メモ</p> <p> </p> <p>19日15時 鼓動編集しました。「俺帰ったら~」のとこ最後にもって来ましたが大丈夫でしょうか>ゆうさくさん</p>

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