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5月1日より会社法が施行されました。
「会社法」ってなに?っていう感じですか?

巷では新会社法なんで呼ばれていますが、「新会社法」という
法律はありません。
100年以上続いた商法の改正により、新しく「会社法」と
いう法律が整備され、今月初めから施行になったものです。

この新しい「会社法」により、今までの会社(法人)の設立
が大きく変わりました。会社の運営もこれからすべて会社法
に沿っていくことになります。

会社法の施行により、この5月からは「有限会社」はなくなり
ました。すべてが「株式会社」です。あとは、合資会社、合名
会社はいままでどおりで、今後も設立できます。新しく合同
会社ができました。

いままでの有限会社は、特例有限会社として存続できます。
名称はそのまま有限会社が使えますし、新しい会社法に沿って
株式会社へも変更できます。

取締役の制限もなくなりました。一人の取締役で株式会社の
設立ができますし、資本金の制限もなくなり、1円で株式会社
が設立できます。

とにかく、誰でも自由に会社が設立できることになりました。
自由に設立できるということは、それだけ自己責任を強く要求
されます。過去の会社設立とは大きく変わってしまいました。
簡単に会社設立・法人成りができると思われがちですが、実は
結構簡単ではありません。いろんなことを最初に決めなければ
なりません。詳しくは司法書士へご相談下さい。

現在株式会社の方も、登記簿は大幅に変更されていますよ。
5月8日ぐらいに、登記所の登記官の職権により、新しい
会社法に基づいた登記簿記載になったそうですので、株式
会社の方は、一度登記簿を取ってみると良いかもしれません。

まあ、この会社法により沢山会社ができて、経済の発展、景気
の向上を目指しているんでしょう。ベンチャー企業をたくさん
掘り起こしたいという感じでしょうか。
会社員も学生も主婦も、団塊の世代の大量退職者も、誰でも
会社・法人設立のチャンスがやってきました。

しかし、実際会社というのは、そう簡単ではありません。
会社(法人)は赤字でも最低の税金はありますし、税金の
計算も難しくなります。社会的責任も重くなり、社会的使命も
果たしていかなければなりません。

とはいっても、格差社会といわれる今日この頃。
貧富等に関係なく、平等に企業を作る、会社を興すことができ
る環境になりました。
是非、これは!と思う事業などがありましたら、これを機会に
人生を掛けて会社を興されたらどうでしょうか!?



カテゴリ: [5月] - &trackback() - 2006年05月11日 00:32:09

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最終更新:2006年05月11日 01:24