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昨日、剣道の試合に出場しました。
団体戦で、1回戦は何とか勝ち、2回戦目に私の相手は、
私より小さいのに上段の構えだった。
びっくりしました。え!?ってな感じ。
通常は背の高い人が、上段をするものですが・・・
170㎝そこそこの上段はあまりいませんから・・・

一瞬の出来事でした。あっというまに、小手を決められ、
一本負け。だいぶ粘ったんですが、なんせ上段との戦いは
ほとんど無い。引き分けドローにしたかった・・・

引き分けドローといけば、W杯の日本。
本当は負けでしょう。あの川口のファインセーブがなければ。
もっと、GKのファインセーブを称えてください。
PKなんて、入って当たり前です。
あんな大きなゴールの枠ですよ。どこに来るか分からないのに
セーブすることは、ほとんど無理です。

私も高校サッカー時代はGKでした。PKの練習はしましたが
練習してセーブできるものではありません。
それを、川口は奇跡的な反応でセーブしたのです!!
もっと、もっとそこのところを報道するべきです。
あればなければ負けですよ。ブラジル云々はありません。
勝ち点1は、すべて川口のおかげでしょう!!

決定的な後半6分、あの柳沢の、あのシュート?パス?・・・
あれを決められなかった時点で、日本は負けです。
本来なら、あれを決めて同点ドローですよ・・・

一瞬の出来事でしたね。一瞬の判断。難しいことでしょう!
あえて、送ります。
「ボクシングにラッキーパンチはない!!
結果的に偶然当たったパンチにせよ、それは練習で何百何千と振った拳だ。
その拳は生きているのだ」

ブラジル戦まで、わずか4日ですが、もう一度基本を徹底的に
身体が自然にゴールへ向かうよう、身体がシュートへ反応する
ように願っております。

そして、ある人の言葉・・・
「失敗」とは、「成功」の通過点でなければいけないのです。

是非、この2戦が一つの通過点であり、3戦目に「成功」へと
続くものと願っております。


カテゴリ: [6月] - &trackback() - 2006年06月20日 00:09:46

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最終更新:2006年06月20日 00:38