seisoku-index @ ウィキ内検索 / 「一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑧」で検索した結果

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  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」
    ...見えたぞォ!!」⑦ 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑧ 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑨
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑧
    攻略 初日 常盤台中学前     エルシィ「ほえー・・・これが常盤台中学・・・」 一方「おーおー。流石はセカイ有数のお嬢様学校ってか?」 並の学校の15倍以上の敷地面積があるとは聞いていたが予想以上にデケェわ 学校ってか最早一つの街だなコリャ エルシィ「・・・さんもそうですが美琴さんもこの学校に通っているんですよね・・・」 一方「・・・・・・」 一方「・・・まァ、そォだろ。何を当たり前のことをぬかしてやがンだ?」 エルシィ「・・・神様」 一方「あン?」 エルシィ「そんな名高いお嬢様を恋に落とした神様って一体何者なんですか・・・!」 一方「・・・・・・」 エルシィ「も、もしや…やはり貴女が上条…」 一方「いい加減そのネタもしつけェぞ」ポカッ エルシィ「いったぁい!?」ぐすっ… 一方「・・・・・・」 一方「(オリジナル・・・御坂美琴・・・)」 一方「(思えばヤツの攻略からこのバカげた物語は始ま...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」②
    攻略開始 初日 とある公園 エルシィ「・・・・・・」 一方「・・・・・・」 エルシィ「・・・プッ」 一方「次、笑ったら殺す」 エルシィ「で、でもぉ・・・に、似合ってますよ・・・神様・・・ププッ・・・」プルプル 一方「チッ・・・」 エルシィ「神様って結構可愛い趣味をお持ちなんですね~!」 一方「違げェよ!違いますゥ!これはなァ・・・!」 エルシィ「あっ、美琴さんが来ましたよ!」 一方「・・・!!」 美琴「ありゃ?いちごおでん売り切れてるじゃない。ついてないわねー・・・」 エルシィ「またお昼に同じ自販機の前へとやって来ましたね。よほど好きな商品でもあるのでしょうか?」 一方「・・・・・・」 一方「・・・行ってくる」 エルシィ「えっ?そ、その格好で接触を!?」 一方「これでいいンだよ!おい!オリジナル!」 美琴「・・・!その声は・・・!!」クルッ・・・ 美琴「・・・へっ!?」 昨日と同じ公園...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」①
    一方「…駆け魂だァ?」 エルシィ「はいっ!駆け魂と言うのはですね、地獄から抜け出した古悪魔の魂なんです」 エルシィ「人の心のスキマを隠れ場所としており心のスキマに由来する負のエネルギーを糧にしています」 一方「……」 一方「(なに言ってンだ。この怪人ドクロ娘)」 とある夏の日のことだ 変な女が突然空から降ってきて絡ンできやがったンだわ   一方「で?俺にどーしろってンだよ?」 エルシィ「はいっ!簡潔に申しますと、恋愛の達人「フラグメイカー」の異名を持つ神様に駆け魂に取り憑かれてしまった女性の方々と恋愛し、その心のスキマを埋めていただきたいのです!」 一方「……」 一方「…はァ?」 エルシィ「心のスキマを埋めることにより居場所を失った駆け魂は体外へと放出されます」 エルシィ「あっ、恋愛って言っても接吻をするくらいの…///」 一方「……」 一方「…言ってることはなンとなく理解出来ンだがよ…」...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑨
    攻略2日目 常盤台中学前     心理掌握「あら・・・?」 エルシィ「どうも!こんにちわっ!」 心理掌握「どうやら今日は貴女一人だけのようですが?」 エルシィ「はいっ!今日は神様はいません!」 エルシィ「なので、もし良かったら私とお話しませんか?」 心理掌握「・・・・・・」 心理掌握「(神様がここにいないということは・・・)」 心理掌握「・・・ええ。喜んで」 心理掌握「(でも、どう足掻いてももう遅いですよ・・・)」 エルシィ「あっ!ありがとうございます!」 エルシィ「(神様・・・お願いしますっ!)」 エルシィ「(どうか・・・)」     ―――昨晩 エルシィ「・・・えっ!?明日は私一人で常盤台中学に!?」 一方通行「あァ、お前はあのクソガキの話相手をしててくれ」 エルシィ「そ、そんな無理ですよっ!?あんな人の心を読むような悪い子と…しかも1対1でお話するなんて・・・」 一方「無理ってこたァ...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑤
    エルシィ「佐天涙子さん。第七学区立柵川中学に在席の1年生」 エルシィ「超能力に憧れて学園都市に入学。レベル0の無能力者」 エルシィ「学園都市の外には弟さんが居る・・・彼女の詳細はこんな感じです!」 一方「中1・・・ちょっと前までランドセル背負ってた本物のガキじゃねェか」 一方「駆け魂ってヤツはロリコンの気でもありやがンなのかァ?」 エルシィ「うーん・・・授業ではそういったことは・・・」 一方「まァ、ンなことは別にどーでもいいンだけどよ」 一方「超能力に憧れる無能力者ね・・・そンだけ大きな特徴があれば攻略も楽勝ってもンだな」 エルシィ「えっ?まだ出会ったばかりなのに楽勝なんですか?」 一方「特徴がある分、攻略のルートが立てやすいし心のスキマってヤツも大体は想像つく」 一方「つーか、プロローグで好感度はだいぶ上がってるはずだからな。ほぼエンディングまっしぐらだ」 エルシィ「ほえー・・・」 一方...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」④
    ――私は超能力に憧れていた そんな単純な理由で小学校を卒業と同時に超能力研究を行っているっていう学園都市に入学した しかし初めて受けた身体検査ってやつで「才能が無い」って判断されちゃったんだよね~・・・ そう、所謂私はレベル0の無能力者ってやつである そりゃ単なる憧れで入学していきなり能力に目覚めることが出来るかって言われたらそんなことは無いだろうけどさ 「才能」って言われちゃったらもうどうにもならなくない? 「努力」したってどうにもならないってことでしょ? そう、思っていた 今と言う時までは・・・ 佐天「・・・ん?」 不良「オラっ!立てよコラァ!!!」ドコッ!! 男「ひ、っ・・・!!も、もうやめ・・・」ガクガク・・・ 佐天「(うわっ・・・最低なモン見ちゃったなぁ・・・)」 佐天「(学園都市って結構治安悪いよね~・・・)」 佐天「・・・・・・」 佐天「(・・・見ちゃったからにはしょう...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑥
    エルシィ「いや~!でも、すっごいですよ神様っ!」 一方「あン?唐突になンだよ、このへっぽこ」 エルシィ「だって、もう駆け魂を2匹も捕まえちゃったんですよ!これは驚異的な早さですっ!!」 一方「ハッ・・・ポンコツが何を言い出すかと思えば・・・当然の結果だってンだよ」 エルシィ「流石は神様ですっ!・・・やっぱり神様が上条・・・」 一方「・・・・・・」ゴンッ!! エルシィ「いったぁい!?軽い冗談じゃないですかぁ~!?」エグエグ 一方「だから人間界には言ってイイ冗談と悪ィ冗談ってもンがあるンだよ!」 エルシィ「うー・・・しっかり覚えました・・・」シクシク 一方「ったく、毎度毎度テメェはよォ・・・」 エルシィ「すいません・・・」シュン・・・ 一方「・・・まァ、いいさ」 一方「逃げ出した駆け魂三匹のうちの二匹を捕獲・・・これで学園都市にいる駆け魂は残り一匹になったってわけだ」 一方「ソイツさえ捕...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑦
    ドロドロドロドロ・・・     エルシィ「か、駆け魂のセンサーが反応・・・?じゃあ、すぐ近くに駆け魂が・・・!?」 一方「・・・そのセンサーがバグっていなけりゃそーいうことなンだろォ?」 一方「(やっぱ駆け魂ってもンは悪魔と自然に引かれ合うもンなのかァ?)」 一方「(・・・まァ、どーでもいい。俺は俺のすべきことをやるだけだ)」 一方「(このクソったれな契約を終わらせる為にな)」 エルシィ「反応はこちらの方から・・・あっ、あの方でしょうか!?」 一方「・・・あそこにいる長髪の黒髪か?」ジッ・・・ 一方「・・・・・・」 一方「(・・・オイオイ、随分と小柄なヤツだけど・・・)」 一方「(まさか小学生まで攻略しろとか言うンじゃねェだろォなァ?どこまでロリコンの気があンだよ駆け魂は)」   心理掌握「・・・・・・」 心理掌握「・・・あら?」       心理掌握「(あそこの自称神様と可愛ら...
  • 一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」③
    一方「・・・つまりだ。地獄から抜け出した駆け魂はアレ一匹じゃねェと」 エルシィ「はい」 一方「他の駆け魂も全部捕獲しねェと契約も終了しねェってわけか・・・」 エルシィ「はいっ!その通りです!」 一方「・・・そうかい」 一方「・・・・・・」ポカッ! エルシィ「いたぁ!?」 一方「なーンなンだよそりゃあ!?そういうことは先に言えっ!」 エルシィ「あぅぅっ・・・神様がぶったぁ・・・」グスッ・・・ 一方「泣きてェのはこっちの方だ・・・クソったれが・・・」 一方「(っても、グダグダ言ったとこで仕方ねェか・・・)」 エルシィ「ううっ・・・!ぶったぁ・・・!!」グズグス・・・ 一方「(こンなヘッポコに期待する方がどーかしてるってンだ)」 一方「(まァ羽衣の幅広い応用力は認めてやンねェこともねェけどな)」 一方「(・・・着ぐるみは二度と着ねェけどよ)」 エルシィ「うぐぐぅ・・・」グスグス・・...
  • クロスオーバーSS(ページ作成中)
    クロスオーバーSSタイトル一覧はこちら 一覧を飛ばす マンガ・アニメ原作A,ブレイド「学園都市…覚えた」 (短編・連載中/NEEDLESS) 佐天「アタシのココロ!!解錠!!!」 (短編?・打ち切り/しゅごキャラ) 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」 (長編・第一部完/Angel Beat!・リトルバスターズ!) 上条「まきますか?まきませんか?」 (長編・連載中/ローゼン・メイデン) 美琴「行くわよ翠星石!」翠星石「めんどくさいですぅ・・・」 (短編・連載中/ローゼン・メイデン) 梓「とある科学の一方通行!」 (短編・連載中/けいおん!) 梓「こ、この白髪ぁ!」一方通行「いってろ触角」 (短編・連載中/けいおん!) あたる「学園都市?それより…ガールハントじゃ!」 (短編?・連載中/うる星やつら) 銀時「とある科学の…やべ、読み方忘れたわ」 (長編・完結作品/銀...
  • update
    上条・士道「「とある緋弾のソードアート・ライブ」」キリト・キンジ「「その1」」 - 名無しさん 2014-07-15 22 05 53 ハンター×ハンター - 名無しさん 2014-06-10 20 34 33 垣根「見せてやるよ・・・俺の力をな」 - 名無しさん 2013-07-03 13 48 34 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」 - 名無しさん 2013-03-25 17 35 48 - 名無しさん 2013-05-07 06 24 59 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」 - 名無しさん 2013-03-25 17 35 48 きぬはた荘 あふたー あふたー? - 名無しさん 2013-03-04 23 59 50 一方通行 - 名無しさん 2012-11-04 21 56 48 電磁通行 - 名無しさん ...
  • クロスオーバーSS
    ・キョン「お前まさか……ハルヒの事が好きなのか?」(長編/連載中/ハルヒ・よつばと) 銃声。狂気。リミッターの外れたキョンを止められる者はどこにもいない---. 学園都市の能力者により理性を奪い取られた人々を救い出すため、SOS団と上条当麻達が奮闘する。 禁書メンバーの扱いがヒドイ。ブラックな笑い。 ・キョン「学園都市?」上条「交換留学?」(長編・連載中/ハルヒ) 学園都市に外部から留学生が来ることになった。 機密保持重視の学園都市の方針に反すると不審を抱いた美琴達は留学生の監視を決意する。 一方、留学に来たSOS団一行はハイテンションなハルヒに振り回され続け……。 ・上条「いけロクショウ、そのふざけた幻想をぶち殺せ!!」(短編・打ち切り?/メダロット) 学園都市で大流行のメダロット。友人達も大ハマリということで、さっそく上条当麻もやってみることに。 残念ながら打ち切り。 ・A,ブレイド「...
  • 一方通行「どうかしてるぜェ!!」
    現行 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1279964462/ 一方通行「ヒーハー!!」の続きらしいですが単品で読めます   ・セロリ ・多分みんな仲良し ・禁書一期とレールガン五巻までしか知らないです ・投下はマイペースです それでも大丈夫な方はどうぞ↓       第1話   ミーンミーンミーン 上条「…あっっつい……」 上条「最終手段のエアコンまで解禁したっていうのに…」 上条「今年の夏は一体どうなってるんですか…」 イ…「っていうか風出てるのかな?」 上条「当り前……」 イ…「とーま?」 上条「あぁぁぁああぁぁああぁああぁあ!!?壊れてる!?」 イ…「えぇ!?」 上条「ウソだろ!?頼む!動いてくれ!!」バシバシ イ…「どーりで涼しくならないんだよ…」 上条「ふ、不幸だぁぁぁぁあああぁぁぁぁあぁ!!」   イ…「私...
  • 一方通行「フラグ・・・ねェ」/1
    元スレ   ――第三次世界大戦は終結した 学園都市では何事も無かったかのように、いつもの日常が広がっていた。 友達と仲良く喋っていたり、バイトに勤しむ者もいたり、風紀委員(ジャッジメント)としての活動を行っていたりと。 中には戦争の後処理に追われる警備員(アンチスキル)などもいた。 そんな中、一方通行(アクセラレータ)もここ、第七学区を歩いていた。 レベル5第一位、学園都市が誇る最強の超能力者である。そして同時に、学園都市暗部の組織「グループ」の一員だ。 戦争終結後は暗部での仕事もめっきり少なくなっていた。ゆえに彼もこうして街を出歩くことが多くなっていた。 彼は第三次世界大戦中、ロシアへ趣き打ち止め(ラストオーダー)と呼ばれる10歳前後の少女を救うために戦っていた。 「エイワス」と呼ばれる存在の現出により、身体に多大な負荷がかかっていたのだ。 しかし彼は無事打ち止めを救う方法を見つけ出し、...
  • 一方通行「フラグ・・・ねェ」/3
    スクリーンの中に映る一方通行。どうやら『隠れ家』に到着したようだ。 一方通行「はァ・・・・・・」コツコツ 一方通行「一応顔は見せたっつっても、あれじゃァなァ」 一方通行「今度しっかり埋め合わせしてやンねェとなァ」 一方通行「とりあえず早いとこ、天使の件を片付けねェと」 一方通行「・・・・・・」 一方通行「まァそンな急ぐことでもねェンだがよォ」 一方通行「いつまでもこのまま・・・・・・ってワケにはいかねェしなァ」 一方通行「・・・・・・(もっとも)」 一方通行「(このままでもいいかもしンねェと思ってる俺もいる・・・・・・)」 一方通行「・・・・・・って、ンなわけねェっつゥの」ハッ 一方通行「くっだらねェ、俺みたいなクソッタレが何をほざいてンだか」 一方通行「あいつらと一緒にいるせいで頭おかしくなっちまったンかねェ」 ガチャ 一方通行「おゥ、待たせたな」 一方通行がドアを開け部屋に入ると、そ...
  • 一方通行「フラグ・・・ねェ」/4
    白――――。 全く濁りの無い、真っ白な世界。 目の前に広がるこの異常な光景に、彼は言葉も出ない。 (――――・・・・・・なンだ?) ここがどこかもわからない、いつここに来たのかもわからない、何故自分がここにいるかもわからない。 視界は全て白一色に染められている。何も見えない。 だが、音は聞こえた。 誰かの悲鳴が聞こえる、一人ではない、何人かの人間の怯えるような声が聞こえている。 ズズゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウンッッッ!!!!!!!!!と、凄まじい爆音が彼の鼓膜を震わせた。 時折、銃声や大砲が発射されるような音も聞こえる、何かを物凄い力が薙ぎ払うような音も聞こえる。 ここは、戦場なのだろうか? 「AIM拡散力場の集合体で作られた翼を、操った・・・・・・?」 誰かの声が聞こえる、少女の声のようだった。というか、自分はこの声をどこかで聞いた気がする。 その証拠に、自分自身が次に口を開くことも...
  • 一方通行「フラグ・・・ねェ」/2
    ――――警備員 第七三活動支部 取調室 黄泉川「・・・・・・」 一方通行「・・・・・・」 黄泉川「・・・・・・」 一方通行「・・・・・・」 黄泉川「・・・・・・きちんと説明してもらおうじゃん?」 一方通行「・・・・・・」 鉄装「・・・・・・え、えぇとですね」コホン 「とりあえず結果報告書のほうを見てみますと――」 「第七学区の衣服店 セブンスミストは完全に崩壊。店があった場所がグラウンドゼロと化してます」 「セブンスミストの両隣にあったビルには被害なし。    揺れはあったものの、内部にも被害はありませんでした」 「つまりセブンスミストがあった場所だけ、ポッカリと空白が出来てるという状況になってます」 「えーと、お客さんと各スタッフの中に死傷者はいません。ゼロです」 「(どういう能力使ったらこんなに被害を最小限に抑えられるんだろう?)」 黄泉川「お前が救助したのか」 一方通行「・・・・・・...
  • 一方通行「打ち止めが高校に入学すンだが……」
    一方通行「ほら、打ち止めは小中と女子校通わせてンだろ?」 一方通行「今度行くのが男女共学の高校じゃねェか。オレにしてみれば不安でよ」 一方通行「アイツは今まで女だらけのトコロで育ってるから男の恐ろしさを知らねェンだよ」 一方通行「打ち止めが行くのはテメェが卒業したトコロなンだけど……」 一方通行「どォすりゃいいンだ? 上条」 上条「」 上条「どうすればって……」 上条「まあ、おめでとさん」 一方通行「こちとら全然めでたィ気分じゃねェンだよォォ!!」 上条「ビクッ」 一方通行「昨日入学式があったンだよ。まァ、打ち止めの保護者としてだな」 一方通行「まァ、黄泉川のいる高校だしよォ、ある程度の安心は出来ると思ってたンだよ」 一方通行「……でもなァ、世の中はそンなに甘くはねェンだな」 一方通行「打ち止めのクラス担任が訳わかンねェクソチビなンだよ。以前にも見たことはあったが、アレがホントに高校教師...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/19
    ■焼肉後 上条「ほんとありがとな!またなー!」フリフリ イン「ごちそうさまなんだよ!またねー!」フリフリ 御坂「またねー!」フリフリ 一方通行「……ンで、どォだったよ」 御坂「えっ?あ、お肉おいしかった…あのね、アイツがタレ入れてくれたの塩ダレ    あとね肘が8回くらい当たったエヘヘそんでねアンタがコンビニ行ってる間ちょっと話した」テレテレ 一方通行「……」ジトー 御坂「うっ…何よその目…」 一方通行「バカかオマエ?バカなのか?」 御坂「なによ2回もバカ呼ばわりされるいわれないわよ」 一方通行「オマエは何が目的でノコノコついて来たンだよ!?」 御坂「目的?」 一方通行「……三下のケー番とアド訊かなくて良かったンかよ…」ハァ 御坂「あっ」 一方通...
  • 一方通行 Index
        一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)(長編)(連載中) 一方通行「どうかしてるぜェ!!」(短編)(一方通行が完全にロリコン) 一方通行「フラグ・・・ねェ」(短編)②③④ 一方通行「打ち止めが高校に入学すンだが……」(短編)(打ち切り?) 一方通行(レベル1)「ちょっ、痛っ!?」同級生「おら、くたばれや!」(短編) オッレルス「わが家へようこそ!」(短編)② 垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」(短編)② 上条「アクセラにいちゃん」 (短編) 上条さんと一方さんが「けいおん!」にハマっているようです。(短編)(打ち切り) 上条「だからお前のことも、絶対に助けに行くよ」一方「……」 とある若葉の一家団欒(ラブコメファミリー) (短編) 美琴「新しいかっこいい必殺技が欲しい」(短編) 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」(短編) 黄泉川...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/14
    一方通行「ンじゃとりあえず駆動鎧をどこに持っていったのか吐け」 ほむら「ここにあるわ」 一方通行「あン?盗ンだンじゃねェのかよ」 ほむら「こっち」コツコツ 一方通行(土御門の野郎敷地内の捜査もしねェで依頼受けやがったのかァ?手ェ抜きやがって)  ~~ 敷地内ヘリポート ~~ ほむら「……ここ」 一方通行「…協力者に空輸でもさせて持ってくるのか?」 ほむら「違うわ。よっこらしょ」ハイ!パワードスーツ~      一方通行「うォ?どこから出てきた!?」 ほむら「バックラーの裏が収納になってるのよ」 一方通行「なンということでしょう…」 ほむら「魔法でアレをアレすることにより広々とした空間が生まれたのです」 一方通行「外観を損なわないさり気無さは魔法ならではの技」...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」
    打ち止め「うそ、嫌…!死なないで一方通行!」 一方通行「……」 視界が霞む。 直に自分は死ぬ。 一方通行はそう確信した。 打ち止め「嫌だよぉ!せっかく、せっかく戦争が終わったのに…!アナタの能力だって取り戻したのに!また…また、二人でお出かけできると思ったのに!」 泣き叫ぶ少女。 泣くなと、言いたかった。 だがもう声を出す気力すら残ってなかった。 口を開いて、一言喋ったら終わりだ。 だからせめて、一方通行はその手で彼女の頭を撫でる。 打ち止め「一方通行…、お願い、諦めないで!もうすぐ救急車が来るから…!だから、それまで頑張って!」 無理だ。 でも、いい。 俺ァ、この手で守りきれたんだ。 もう、打ち止めを狙うやつは現れない。 世界に平和が戻ったんだ。 あのヒーローですら死んだ、多くの仲間が死んだ。 そんな中で、俺ァ大切なモノを守りきったんだ。 もう、思い残すことはねェよ。 打ち止め「ア、一方...
  • 梓「こ、この白髪ぁ!」一方通行「いってろ触角」
    通学路 梓「唯せんぱーい」 唯「あ、あずにゃん!」 梓「通学中に会うの、珍しいですね!」タッタッ 唯「そうだねー! じゃあこのまま一緒に行こっか」ニコッ 梓「はいっ」 梓「唯先輩、いつもこのくらいの時間に学校行くんですか?」 唯「ううん、今日は目覚ましを早くセットしちゃったの」 梓「あーなるほど。唯先輩らしいです」 唯「ちょっとあずにゃんそれどういう意味ー?」ムー 梓「だってしyいたっ!?」ドンッ ペタッ 一方通行「っと」ドンッ 唯「だ、大丈夫あずにゃん!? あの、すいません!」ペコッ 梓「ご、ごめんなさい」   一方通行「あァ?」 上条「お前がぶつかっといてガン飛ばすな!」ゴツン 一方通行「いっ!? オマエ右手で殴ンじゃねェ! ……悪りィな、大丈夫か?」スッ 梓「は、はい。あ、ありがとうございます……」ニギッ 一方通行「よっとォ」グイッ 上条「おーお前でも持ち上げられるんだ...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/08
    幼年通行「……超電磁砲、オマエはもう魔女退治にはついてくるな」 御坂「……は?」 幼年通行「イヤ、ついてくるなじゃねェな。金輪際魔女退治だとか物騒な事には関わるンじゃねェ」 御坂「何言ってるの?あんな危ないの放って置けるわけ無いじゃない」 幼年通行「魔女退治は俺と結標でやる。オマエはもう手出しすンな」 御坂「なんでよ!私だけ逃げるようなマネできるわけないでしょ!」 結標「そうね。美琴、貴女はこういうことには向いてないわ。手を引きなさい」 御坂「そんな…私が、さっきケガしたから?それなら大丈夫よこのとおりくっついて…無事…」 幼年通行「ケガがどォこォじゃねェ。さっきからずっと震えっぱなしじゃねェか」 御坂「これは、だって…でも、少し休めば、明日になれば治まってるわよ」 幼年通行「……じゃァはっ...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/18
     ~~ 魔女の結界 ~~ 幼年通行「オラァ後ろからも来てンぞォ」 御坂「く…小さいのがちょこまかとうざったいわね!」ザシュ 結標「小さいのは男の子だけで充分なのよ!」ドカッ 幼年通行「その掛け声はどォかと思う」 御坂「アンタも見てないで手伝いなさいよ!」 幼年通行「俺ァあくまでサポートだし。一応雑魚が殺到しすぎねェように遠くでダイソン式圧縮してンぞ」 結標「飄々としつつもしっかり気遣ってくれるあーくんハァハァ」 御坂「淡希、ヨダレたらしてる場合じゃないでしょ!?」 結標「たたたたらしてなんかないわよ!」ジュル 幼年通行「超電磁砲は突っ込みすぎだ。もォ少し引きつけろ」 御坂「そんなもたもたやってらんないでしょ!」ザンッ 幼年通行「突っ込ンで敵に囲まれたら余計に時間を...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」6
    **************************** その日、少女は死んだ。 吹寄「うそ……」 呆気なく、 吹寄「な、んで……?」 友人の前で、その少女は、 吹寄「いやぁぁぁああああああああああああああーーー!!」 とある存在に、殺された。 戦争が終わり、平和が戻ったかに思えた世界にーー不幸が訪れる。 ****************************         恭介「……」 直井「恭介さん!恭介さんってば!」 恭介「おっ、おぉ悪い。聞いてなかった」 直井「何か考え事ですか?」 恭介「この前のことでちょっとな」 直井「この前…?」 恭介「SSSのやつが一人、消えたろ?」 直井「あぁ、そうですね。岩沢に続いて松下とかいうやつが消えました」 恭介「そう、松下だ」 直井「そいつが何か?」 恭介「何故あいつが成仏したと思うか?」 直井「それは、満足したから…ですよね?」 恭介「そう...
  • 美琴「アンタは……!」一方通行「超電磁砲か」3
    一方通行「ダイエットォ?」 ※ほのぼの。台本形式。設定は維持 打ち止め「うん、今ミサカたちの間でいかにキレイに痩せるか競うのがはやってる      ってミサカはミサカは説明してみる」 一方通行「くっだらねェこと流行らせてンじゃねェよ」 打ち止め「うー、もともとガリガリなアナタにはこの重要性がわからないみたい      ってミサカはミサカは膨れてみる」 一方通行「ガキにゃ必要ねェだろ」 打ち止め「違うもん! 魅力的な女性の第一条件は痩せている事だって知ってるもん!      ってミサカはミサカは駄々っ子っぽく手足を振り回してみる」 一方通行「つゥか誰だよそんな偽情報流したの」 打ち止め「リアルゲコ太先生だよってミサカはミサカは正直に答えてみる」 一方通行(あの医者かァ……やっぱいっぺンシメとかねェとな) ...
  • 梓「とある科学の一方通行!」
    梓「はぁ・・・今日も練習できなかった・・・」トボトボ 梓「まるでティータイム部だよ・・・」 一方通行「チッ・・・あの三下ァ・・・」ブツブツ 一方通行「大体あの右手はなンなンですかァ!?」 ドンッ! 梓「痛っ!」 一方通行「・・・」スタスタ 梓「あ、ちょっと!」 一方通行「なンだよクソガキ」 梓「く、クソガキ!?」 一方通行「あァ、どこからどう見てもガキだろうが」 梓「私はこれでも高1です」 一方通行「なら証拠を出せ」 梓「うーん、じゃあ・・・」スッ つ桜ヶ丘女子高等学校生徒手帳 一方通行「なン・・・だと・・・!?」 梓「そんなに驚かないで下さいよ・・・」シュン・・・ 一方通行「はいはい分かりましたよォ~」 一方通行「ってオイ」 梓「?」 一方通行「居眠り運転のトラックがこっちに来るンだが」 梓「!?」 一方通行「丁度いいウサ晴らしになりそうだなァ・・・」ボソッ 梓「えっ」 一方...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/01
    芳川「……何言ってるの」 一方通行「……うるせェただの練習だよクソッタレ」 黄泉川「練習?」 一方通行「いつまでもダラダラしてる訳にもいかねェからなァ。仕事だ仕事」 一方通行「めぼしい奴らを勧誘して、そいつらを管理しつつ狩りをさせる簡単なお仕事だとよ」 黄泉川「いい心がけじゃん!聞いたか桔梗?」 芳川「あら私も狩りは得意よ?『舞うは嵐、奏でるは災禍の調べ』をソロクリアしたくらいだし」キリッ 黄泉川「一方通行、コイツを勧誘してリアル狩りに連行してやってほしいじゃん」 一方通行「あァそれ無理。条件は若い女らしいから」 黄泉川「そうか、まあ最近の仕事は年齢制限厳しいところ多いからなあ。こりゃ自宅警備員長期雇用も覚悟しないといけないじゃん…」ハァ 芳川「なんでかしら、今の自分は勝っているはずなのに敗...
  • 一方通行「フラグ・・・ねェ」
     ◆このページのタグ◆ 現行SS 長編SS 元スレ一方通行「フラグ・・・ねェ」 一方通行「フラグ・・・・・・なのかァ?」  風斬「そうですよ!」 一方通行「フラグ・・・・・・じゃねェだろ」  エイワス「まだそんな事を言っているのか」 一方通行「フラグ・・・・・・だろォな」  垣根「ち・・・・・・くしょ・・・・・・う」 一方通行「フラグ・・・・・・なのかァ?」  風斬「そうですよ!」 一方通行「フラグだと? って事ァ」  レッサー「私はあなたが好きって事です♪」 1 2 3 4
  • 打ち止め「一分止めクッキング!」一方通行「……はィ?」
    打ち止め「さぁ始まりました一方通行と打ち止めでお送りします一分止めクッキング~!      ってミサカはミサカはテレビに出てたあの人宜しく高らかに宣言したり!」 一方通行「お前、何か変なモンでも食ったか? あァ、元からだったか」 打ち止め「なっ。いくら何でも今のは酷いかもってミサカはミサカは抗議してみる!」 一方通行「事実じゃねェか。で、いきなり何言い出すンだクソガキィ?」 打ち止め「何って、一分止めクッキングだよってミサカはミサカは再度宣言してみる」 一方通行「……そォいや最近病院行ってねェな……」 打ち止め「その目やめてくれないかなってミサカはミサカは冷や汗をかいてみる……。      さっき見た3分クッキングっていうのが凄く楽しそうだったから、ミサカもやってみたいのってミサカはミサカは誤解を解くための説明をしてみたり」 一方通行「はァ? じゃあ、何で一分クッキングなンだよ。それに、こ...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」4
    上条「……んっ…」 上条「え……ここは…朝?なんで俺……」 上条「……あれ?俺何してたんだっけ?」 起き上がる。 振り返ると目の前に広がったのは、一つの学校。 校門であるここからでも生徒が賑わっているのがわかる。 上条「……んあ、やっべ…マジで記憶がねえ。つかあれ!?学校始まっちまう!」 上条「ああもう!ここはどこの学校なんだよ!俺んとこの学校はこっからどう行ったらいいんだ!……あ、沙耶」 隣で沙耶が寝息を立てている。 とは言っても、どこだかの学校の校門に寄りかかって地面に寝ているのだが。 上条「ったくよぉ…ああどうすっかなぁ」 まいった、とばかりに髪をかく。 パキン!! 全ての記憶が戻った。 上条「あ……」 上条「………そっかーー」 沙耶の頭にも触れながら、上条は呟く。 上条「俺たち、負けたんだ」 あの時ーー 泣き崩れる沙耶。 直井『なっ!僕の催眠術を破るなんて……!』 上条『制服は違う...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/11
    御坂「アンタさっき病院に帰したばっかりなのに、なんでまた出てきたの?」 御坂妹「せっかくカエルだったのに元に戻ってしまったのですね、とミサカは露骨にガッカリします」 御坂「やっぱり?あのカッコかわいいでしょー?」エヘヘ 結標「あっさり話逸らされてるんじゃないわよ美琴!」 御坂妹「話を逸らしたつもりはありません、とミサカはまず何の話かわからないのですが」 御坂「ひょっとして、楽園がどうのこうの言ってたの覚えてない?」 御坂妹「……?」クビカシゲ 一方通行「さっきもそンな感じの事言ってたぞ」 御坂妹「まったく覚えてませんね…」ウーン 一方通行「そンで、『連れて行ってやる』とか言って急に首絞めてきた」 結標「うわ、ガッツリ絞められた跡残ってるじゃないの。よく生きてたわね」 一方通行「...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」3
    沙耶「上条君?もう行くの?」 仮面男(上条)「あぁ、確かめたいことがあるんだ」 絹旗「昨日、一方通行と超話してたことですか?」 上条「ああ。もう、覚悟は決まった」 沙耶「そう…早いわね。それじゃ、準備しますか」 仮面女2(絹旗)「私は聞きませんよ、まだ超消えたくないので」 上条「それでもいいさ。どちらにせよ、俺はそう簡単に消えるつもりなんてないから安心しろ」 仮面女1(沙耶)「そうよね、あたし達二人から始まったんだもの。勝手に消えられちゃたまらないわ」 上条「そうだな、沙耶」 沙耶「か、勘違いしないでよね!深い意味なんてないんだからっ。あたしは理樹君一筋なのわかってるわよね!?」 上条「あぁ…俺だって、あいつ一筋さ」 絹旗「ムス。超惚気がうざいです」 上条「戦う前に死亡フラグってか?」 沙耶「あら、なら何百回も死んでるあたしはどうなるのかしら…ってどんだけ間抜けなカミングアウトよあたし!」...
  • 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」/1
    《第三次世界大戦》終結――― ―――キィィィィ……ン 寒いロシアとは一転し、暖かく綺麗な夜景が映えた『学園都市』の上空を飛行する一機の小型旅客機。 機内の窓際では一人の少女がその風景を見下ろしていた……。 「……………」 少女の格好は全身真っ白に僅かな模様が入ったタイツのようなスーツ……。 何と言うか奇抜で、それこそアニメにでも出てきそうな戦闘服……そんな印象だった。 「久々の学園都市かぁ………夜だってのに相変わらず眩しいわね」 下の景色にそう呟く少女の名は『番外個体《ミサカワースト》』……。『妹達(シスターズ)』第三次製造計画(サードシーズン) で作られた御坂美琴のクローンである。 「もうすぐ、か……」 窓淵で頬杖をつくその容姿は、御坂美琴(オリジナル)よりも随分と大人びていた……。 「…………」 ロシアから出発し、大した時間も掛からず目に映った故郷の光景に……番外個体はどこか感慨深い表...
  • 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」/2
      一方通行はドアの前に立っていた。このドアの向こうにいるのは番外個体だが、記憶に障害を負っているのとMNW接続不可のため、自分の存在意義が欠落してしまっている。つまり、一方通行の存在も忘れてしまっている事になるのだが。「………ホッとしてる訳じゃねェが、護衛するには好都合かもな」今の番外個体に起こっている状況は決して良いと思わない。むしろ元に戻したい気持ちの方が強い。だが、敵意や殺意を向けられない今なら護衛しやすいのも事実。(複雑な気分だぜ。ったくよォ)彼女は今、相当不安定な状態らしい。記憶を刺激する過去の話や分からない事を無理に考えさせるのは危険だそうだ。身体自身は軽傷で済んでいるとは言え、これでは重病人である。本当にニ~三日の入院で大丈夫なのか疑問だが、今はあの医者の言う事を信じる他に術がない。面会の許可は退院までの間常に許可されている。もっとも、そうでなければ護衛にならないのだが。(...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」5
    ーー毎日、毎日柔道に打ち込んだ。 ーー俺の青春の、全てを犠牲にして。 ーーそれでも、こんな終わりだ。 ーー頑張って頑張って、その結末がこれか? ーー俺の人生って、なんだったんだろう…? 松下「……」 日向「おい松下」 松下「……」 日向「おいってば!」 松下「!あ、あぁすまない。少しぼうっとしていた」 藤巻「珍しいな松下五段」 大山「大丈夫……?柔道のし過ぎじゃない?」 松下「そう、かもな…」 ガヤガヤ 一方通行「だから言ってンだろォが、これは間違いなく三下共の仕業だって」 ゆり「う、で、でも!」 一方通行「でもじゃねェ。いい加減認めたらどォだ。立華がンなことすっかよ」ハァ ゆり「そりゃまぁ…」   ゆり「それじゃいいわ!みんな、訊いて!」 SSS「?」 ゆり「今回の武器庫襲撃は、この前の侵入グループの犯行だと結論付けるわ」 ゆり「これにより、あたしたちは武器の補充がままならない」 ゆり「...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/13
    一方通行「ン…土御門から指示が来てるな」ピッ 一方通行「ニ学区の倉庫で待機ねェ…いつ来るともわからねェのを待つなンてダルいなァ」ハァ 一方通行「……朝まで来なかったらどォすンだメシ抜きで徹夜かァ?」カツカツ 一方通行「……コーヒーでも買っていくかァ…刑事ドラマの張り込みみてェだなァ」ソワソワ 一方通行「ちょっと楽しくなってきた」カツカツ  ~~ 第二学区・倉庫 ~~ 一方通行(……前言撤回) 一方通行(クッソ暇なンだが…)ボー 一方通行(……) 一方通行(メシ食ってくりゃよかったなァ…)グー 一方通行(……) 一方通行(ねみィ…)ファ~ 一方通行(……) 第二学区の中心部、 広い訓練場の横にいくつも併設された倉庫のうち、消耗品保管用の建物の最奥に一方通...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/15
    とある過疎学区の、とある廃墟でのこと ガチャーン    ギャアアア!?  ウワー          デタアアア スキルアウトA「なんだ?騒がしいな」 スキル(ry B「誰か来たのか?」 ス(ry C「おい、入り口の見張りは… ガタッ    こ~ンば~ンはァァ~? 「「「ひいいいいいいいいいい!!!????」」」 佐天「っていう話がですねー!」 白井「また都市伝説ですの?」 佐天「今度のはマジでマジモンですって!なんたって一晩に10件も目撃談があったんだから!」 白井「どーせスキルアウトがナワバリから人を遠ざける為とかナントカの自演ですの」 佐天「それがなんと証拠画像もあるんですよ!」バン! 白井「どれ…うぅ、ものすごい禍々しさを...
  • シブタク「姉ちゃん、お茶しない?ヘヘ…」 一方通行「あァ…?
    シブタク「よお 俺 渋井丸拓男 略して シブタク 姉ちゃん、俺とお茶しない?ヘヘ…」 一方通行「あァ…?」 シブタク「照れるなよ、ホラ、まずはあそこのホテルに行こうぜ。ヘヘ」 一方通行「…ンだよ、お前は殺されたいンですかァ!?」 シブタク「えっ」     月「…………」 月(あいつら……このノートを試してみるか? いや名前が……) 男1「うっひぇ、口悪ぅっ!」 男2「でも白髪アルビノで可愛っすねー!」 一方「……けっ、失せろよ三下共ォ」 シブタク「へへ、そう言うなって。俺、渋井丸拓男。略してシブタク。ちょっと付き合ってよ、お嬢ちゃん」 月(……しぶいまるたくお……事故死でいいな)カキカキ 月(……漢字のパターンはこれくらいか……このどれかがヒットすれば──) 一方「邪魔だっつってんだろォがよォっ!」ベシッ! シブタク「ぎゃぴぃっ!?」グシャ 月(……な、なんか違うっ!?)       ...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」2
    一方通行「よォ」 ゆり「っ!」 一方通行「目ェ覚めたか。ホントに死ンでも元通りになるンだな」 ゆり「ここは…保健室」 一方通行「オマエの仲間が運ンだンだよ」 ゆりが周りを見回す。 野田や椎名といったSSSメンバーが他のベッドで寝ていた。 ゆり「そう…ありがとう、情けないリーダーね」 一方通行「あ、おい起き上がンなよ」 ゆり「え?平気よもう……っ!?きゃっ!」 布団を取って起き上がったゆりは、下着姿だった。 制服はベッドの脇に、破れたところを綺麗に縫ったものが置かれている。 一方通行「ったく。だァから言ったンだよ」 ゆり「うぅ…へ、変なことしてないでしょうねっ!?」 一方通行「ああン?」 ゆり「ゴメンナサイ、ナンデモナイデス」 一方通行の眼光に、ゆりがビクつく。 一方通行「…ンなガキくせえことしてねえから、安心しろ」 ゆり「うん…わかった…」      翌日 日向「おっす!」 一方通行「…ン...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/10
     ~~ 常盤台寮 ~~ 御坂「……疲れた…」 御坂「あーあ、なんだか私バカみたい」 御坂「願いが叶うからって舞い上がって魔法少女になってケガまでしたのに願いは叶ってないし」 御坂「仲間だと思ってたのに一方通行だし足手まとい扱いだし原因不明の意識混濁とか」 御坂「……『何かを守る為に戦う』なんて軽々しく引き受けるようなことじゃなかったんだわ」 御坂「『魔法少女』なんてマンガみたいな響きに気を取られて、本質を理解できてなかった」 御坂「向いてないから辞めろって言われるのも当たり前かもね」 御坂「……はぁ」グー 御坂「………おなかへった」 御坂「色々あってお昼食べる暇なかったもんね…もう食堂もやってないし外に食べにいこっかな」 御坂「今日は外出るなって言われたけど、空腹を感じるくらいに...
  • 番外個体「ってなワケで、今日からお世話になります!」 一方通行「……はァ?」/3
      「…………」一方通行は道のど真ん中で突然動きを止めた。それに乗じて巻き起こっていた風も止む。(……待て、待てよ。やっぱさっきっから何か引っ掛かってる……何だ?)風となって駆け抜けていたのをピタリと止めたのは頭に何か気に掛かる事があったからなのだが、その正体が分からない。一方通行はその場で立ち尽くしたまま頭を過去に遡らせた。(番外個体の服買いに行って、けど店の雰囲気が見るからに女じみてるせいで入れなくてどォしよォか困ってる時に……)(そォだ、妹達の誰かが現れて……ンでしばらく喋って…………!!)~ここで先ほどの御坂妹との会話シーンへ戻る~「………ミサカは」「?」「ミサカは、自分の心理状態と、あなたの頼みの両方に疑問を抱きます。調整を終えたばかりだというのに……」「オ、オイ……?」 「どうやら、二時間前に行われた調整は失敗したようですね。やけに背が高くスタイルの良いミサカまで見える 始末…...
  • 人物目録/一方通行
    「悪りィが、こっから先は一方通行だ。侵入は禁止ってなァ!」 一方通行(アクセラレータ) もしかして:鈴科百合子 一人称 俺 CV 岡本信彦 初出 禁書目録 3巻 能力 一方通行(アクセラレータ)超能力者(レベル5)/第一位 所属 ・科学サイド・学園都市暗部・『グループ』・レベル5・長点上機学園・一方通行勢力 通称 ・一方通行・一通・一方・アクセラ・セロリ・もやし このページは執筆中です。加筆、訂正して下さる暇人を求めています。 概要 もう一人の主人公にして最強の能力者。上条さんに対するアンチヒーロー。 学園都市に七人いるレベル5の第一位。 本名を始め、年齢等のあらゆるパーソナルデータが不明。性別も不明。 口調 例としてこの項目は一方通行の口調で表記する。 基本的に粗暴な言動で、大抵機嫌が悪そうな物言いをする。たまに下ネタも使うなァ。 最も特徴的なのは「...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/09
    御坂「はあ…まさか一方通行であんな爆笑するとは思わなかったわ…笑い疲れた」スタスタ 結標「もう発作(?)は起きないみたいね」スタスタ 御坂「そうみたい。ごめんね、迷惑かけて」 結標「何言ってるの。病気とか怪我とかそういうどうしようもない時は人に頼っていいのよ」 御坂「アンタって本当に面倒見がいいわよね」 結標「ん~…仲間は年下の子が多かったしね。    私は、施設育ちだったから。人の世話をするのが好きなのかもね、家族みたいな気分になれるし」 御坂「あ……ごめん」 結標「何が?……ああ、施設育ちってとこ?学園都市じゃありふれてることよ謝るような事じゃないわ」 御坂「でも、」 結標「それに私は同じようなレベルの子達と結構楽しくやってたしねー毎日が合宿みたいな」アハハ 御坂「そっか」 ...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/17
    御坂「うーん…今日はなかなか反応が無いわね」スタスタ 一方通行「この辺りのは昨日夜オマエらが倒しきったンじゃねェの?」カツカツ 結標「魔女は人間を食べるっていうし、狩場がかぶらないようにナワバリがあるのかもね」スタスタ 御坂「徒歩じゃ全学区まわるのに何日かかるかわからないわね…」スタスタ 一方通行「……全学区徒歩とか途中で行き倒れそうだぜェ…」カツカツ 御坂「確かにね…どうしよ、タクシーでも捕まえる?」 一方通行「車じゃ路地や細い道をカバーできねェだろ」 御坂「そうよねー」ウーン 結標「しょうがない、私の出番が来たようね!」 一方通行「座標移動がありゃ楽だろォけどオマエ自分を移動させると消耗するじゃねェか」 結標「心配ご無用」シャランラー 御坂「ちょっ、こんなとこで変身とか…」アセ...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/12
    一方通行「いてて…、いきなり空中に飛ばすとかヘタしたら死ンでるぞ結標の奴…」カツカツ prrrr 一方通行「ン?土御門か」pi 土御門『よぉ一方通行。魔女退治とやらは順調か?』 一方通行「まァな。ンで何かわかったかァ?」 土御門『あれ?子供の声じゃなくなってるな元に戻ったのか?』 一方通行「あァ、三下のそげぶが効いてラッキーだったぜ」 土御門『チッ…アルビノショタメイド一回拝んでみたかったにゃー』 一方通行「あ゛ァ!?」 土御門『こっちの話だ。それより、メールに添付されてた動画観たんだが』 一方通行「おォ…どォだったよ」 土御門『笑い殺す気かwwwwww腹筋がさらに割れるとこだったにゃーwwwww』 一方通行「オマエそれ以上腹筋割ってどォすンだよwww」 土御門...
  • 一方通行「俺と契約して魔法少女になンねェか?」/16
     ~~ 翌日・とある公園 ~~ 御坂「さあって今日も張り切って魔女退治するわよー!」オー 結標「朝からテンション高いわね…」 一方通行「……………ねみィ…」 御坂「アンタ達やる気ないわね」 一方通行「……普段はこの時間まだ寝てンだよ……」ウツラウツラ 結標「……私ちょっと低血圧なのよね…」フラフラ 御坂「え、もう8時よ!?いくら遅くても起きてる時間でしょ?」 一方通行「………」←半ヒキなので(ry 結標「………」←半ニートなので(ry 御坂「だらしないわねーそんなんで魔女みたいなわけわかんないモノと戦えるの?」 一方通行「……つゥか…オマエ学校は?」 御坂「もちろん休むわよ」 一方通行「あァ!?」 結標「なんでよ?」 御坂「なんでって、そりゃ...
  • 美琴「アンタは……!」一方通行「超電磁砲か」index
    元スレ 本編 美琴「アンタは……!」一方通行「超電磁砲か」1 美琴「アンタは……!」一方通行「超電磁砲か」2 後日談1 一方通行「ダイエットォ?」 後日談2 (打ち切り) タイトルなし
  • @wiki全体から「一方通行「エルシィ!エンディングが見えたぞォ!!」⑧」で調べる

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