seisoku-index @ ウィキ内検索 / 「上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」7」で検索した結果

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  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」
    ...けにくいんだ」6 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」7 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」8 8までの登場人物紹介 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」9 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」10 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」11
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」登場人物紹介
    人物紹介(上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」8までに登場した人物の簡易まとめ) 上条さん フラグ建築士。美琴さんと喧嘩してたけど仲直りしたり、一緒に買い物したり。       最近は訳のわかんない感情にちょっと戸惑いつつも、補習に明け暮れている。 美琴さん ビリビリ。ロシアから帰ってきてから元気なかったけど黒子ちゃん達のおかげで上条さんと仲直り。       デート(と言い張る)でペアのパジャマ買ったり、上条さんにヘアピン買ってもらったり。 禁書さん 元気いっぱいの歩くブラックホール。ご飯を食べる時は救われていないとダメと主張。       上条さんの手伝いとか時々するようになった。良い子。上条さんに昼食代2千円貰ってる。 一方さん 上条さんの高校に転校して来た。現在、吹寄の頭突きによってダウン中。       ロリコン。       違いま...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」7
    ―柵川中学通学路― AM07:42 佐天「うーいーはーるー!おーっはよー!」バサァッ 初春「ひゃあああああ!さ、佐天さん、スカートめくるのいい加減に止めて下さいよー!」 佐天「えー…良いじゃん別にー」 初春「良くないです!」 佐天「ホラホラァ…男子共の目が初春のスカートにばっちり釘付けだよ~」 初春「うう……本当に止めてくださいよぉ…」 佐天「ごめんごめん。後でジュース奢るから機嫌直してよ」 初春「いちごおでんでお願いしますよ?」 佐天「あの不味そうなのね。オーケー、まっかしといてー。……っと、そう言えば春上さんは一緒じゃないんだね」 初春「はい、春上さんは日直当番だから先に行きました」 佐天「そっかー。春上さんも真面目だねー」 初春「いやいや、それが普通だと思いますよ?佐天さん」...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」4
    ―小萌のアパート― ピンポ~ン♪ 禁書「こもえー。来たんだよー」 ガチャ 結標「ダレ?新聞ならお断りよ?」 バタン 禁書「ちょっとー!閉めないでほしいかも!」ドンドンドンドン ガチャ 結標「ダレよもう…あら、あなたは?」 結標(シスター…?12学区の生徒かしら?) 禁書「私の名前はねインデックスって言うんだよ?」 結標「そう。それで?インデックスはここに何しに来たの?」 禁書「むぅ…あなたの名前、教えてほしいかも!」 結標「あなたに名前を教えて私になんの得があるって言うの?」 禁書「う~…私は名前教えたのに…」ウルウル 結標「はぁ……結標よ。結標 淡希」 禁書「あわき……?」 結標「ええ、そうよ。よろしくね、インデックス」 禁...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」1
    ―とある高校― 土御門、青ピ「……で?」 上条「いや、『で?』じゃなくてですね?上条さんが困っているんですよ?」 土御門「いったい何を言い出すかと思えばそんな事かにゃー」 青ピ「まったくや、カミやんが悩んでいるって言うからもっとオモロイ事かと思ったんだけどなー    いつもの悩みみたいやから、相談乗る気にもならへんわー」 上条「んーま!友達がいのない連中です事!」 土御門「はぁ…、それで?」 上条「相談に乗ってくれるのか!?土御門!」ダキッ 土御門「うぎゃあぁぁぁ!抱きつくな!気持ち悪いにゃー!」 青ピ「カ、カカカカミやん!ついにあっちの方にまで守備範囲を伸ばしたんか!?さぶいぼ出来てまったやないか!」 上条「どこまで失礼なんだキミ達!上条さんが可哀そうだとは思わないのか!?」 土御門、青ピ「...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」11
    ―第7学区・とあるコンビニ― PM15:34 美琴「……」マンガペラペラ 美琴「………」マンガペラペラ 美琴「…………」マンガペラペラ 美琴「……………」マンガペラペラ パタン マンガトジル 美琴(うー……ん! はぁ~今週の密室探偵も面白かったなー)セノビー 美琴(つーか狩人×狩人はまた長期休載かぁ……楽しみにしてんだから早く続き描いてよ…) 美琴(……っと、もうこんな時間か。ゲーセン行くのすっかり忘れてたわ)スタスタ 美琴(にしても……今朝はアイツに会えなかったなぁ…ま、黒子があんな状態だったから仕方ないんだけどね…)デモ ガッカリ 美琴(もし会ってたら黒子を学校まで運ぶの手伝ってくれる、よね……なんだかんだ言ってアイツ、女の子に優しいし) 美琴(………)イラッ マ...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」5
    ―小萌のアパート― ジュ~ッ 禁書「はふはふはふ…!」バクバクバク 結標「こらインデックス!それまだ生じゃないの!」 禁書「待ちきれないかも!」バクバク 小萌「シスターちゃんは本当に良く食べますねー」 結標「さっきからお肉ばっかり食べて…女の子なんだからそんなにがっついたら駄目じゃないの…」オクチフキフキ 禁書「むぐむぐ……ありがとうなんだよ、あわき!」 結標「はい、野菜も食べなきゃ栄養が片寄るわよ?」ヒョイ 禁書「うわぁ…お野菜こんなに食べても良いの!?」 小萌「全然構わないのですよー。シスターちゃん1人増えた程度でこの豪華絢爛焼肉セットは揺るがないのです!」 禁書「ねぇねぇ、ごはんまだなのかな?」モグモグ 結標「直ぐに炊けるからもう少し待ってなさい」 禁書「早くして...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」2
    (取りあえず外に出た) 店員「ありがとうございましたー」 佐天「いや~、一時はどうなるかと思いましたよー」 初春「突然ビリビリするんですもんねー。ビックリしちゃいました」 美琴「うう…2人ともごめんね」シュン… 上条「お前なぁ…上条さんがいなかったら大惨事ですよ?」 美琴「だからごめんってば…」 佐天「まぁまぁ、上条さん。お店と私達も幸い無事だったんですし、もう良いじゃないですか」 佐天(可愛い御坂さんも見る事が出来ましたしね) 初春「そうですよー」 初春(けどどうして御坂さんの能力が突然消えたんでしょうか?) 美琴「そう言えば…ねえ2人とも?黒子は一緒じゃなかったの?」 佐天「白井さんならあそこに……」 上条、美琴「………うん?」フリムキー 黒子「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」9
    ―とある高校・保健室― AM08:52 一方「…………あァ?」パチッ 上条「よお、目は覚めたか?」 一方「三下かァ? 俺は…確か……あのデコ助に…」ムクッ 上条「ビックリしたぜ? まさか気絶するなんてなー」 一方「ちっ……まだ頭がガンガンしやがる…」クラクラ 上条「ははは…吹寄の頭突きは効くだろ?」 一方「ありゃ既に鈍器だろ。強能力者(レベル3)程度の相手ならやり様によっては勝てるンじゃねェの?」 上条「や、やだなぁ…怖い事言うなよー」タラリ 一方「………………」ニタァ 上条「無言で笑わないでくれます!?」 一方「なァにビビってンだよ。テメェならあのデコ助押さえ付ける事くらい朝飯前だろォが」 上条「いやいや、上条さんは紳士ですよ!? 女の子に乱暴なんてしません!」 一方「ほゥ…...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」6
    (デートの2週間前) ―ロンドン・ランベス区― 土御門『なんだと…?』 ステイル「聞こえなかったか?僕を学園都市で暮らせるように手配してほしいんだ」 土御門『なんの為に?』 ステイル「なんだって良いだろう」 土御門『スパイでも始めるつもりか?』 ステイル「まさか。それは君の勤めだ。僕には向いてないよ」 土御門『………禁書目録か?』 ステイル「インデックスの為?バカな、彼女個人の為だけに動くだなんてあり得ないね」 土御門『………本当に?』 ステイル「ほ、本当だとも」 土御門『…………本当かにゃー?』 ステイル「…………………ああー!もう!そうだよ!あんな事があったんだ。上条当麻だけに任せるだなんて出きる訳ないだろ!?」 土御門『やっと素直になったにゃー』 ステイ...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」3
    (デート当日) ―第7学区の公園― 佐天「あれー。まだ御坂さん達来てないみたいだね」キョロキョロ 初春「集合時間までまだ少しありますし…私達が早く来すぎたのかも知れません」 佐天「春上さんも来れれば良かったのにねー」 初春「春上さんには春上さんの用事がありますからね。また今度、一緒に遊びましょう」 佐天「そう言えばさぁ、月曜日に転校生が来るんだよね」 初春「はい。14学区からの転校生ですよ」 佐天「14学区って言うと…海外の留学生なんかが集まってる所だよね?うひゃー、日本語話せない人だったらどうしよー」 初春「仲良くなれるか凄く心配ですよね」 佐天「ふっふーん。ビクビクしなくてもさ、お近づきの印しに初春のパンツでも見せて上げれば…!」ワキワキ 初春「ヤですよ!パンツ見せて友好関係築き上げるなんて絶対...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」8
    ―柵川中学・職員室― AM08:11 大圄「まさか君が転校してくる生徒だったとはね…それにしても君は背が高いなー」 ステイル「はぁ…」 大圄「頭のケガは大丈夫かな?」 ステイル「はい。まだ多少は痛みますが授業に差し支えはありません」 大圄「そうか。それは良かった。しかし君も去年は大変だったみたいだね」 ステイル「………は?」 大圄「度重なる体調の悪化でほぼ1年近くの休学。周りの友達が進学する中で君1人はもう一度、1年からのスタートだ。     こっちへ転校して来たのも向こうの生徒と上手く馴染めなくなってしまったのが原因だろう? 辛かったね」ポンッ ステイル「………え?」 ステイル(な、なにが…どうなっている?) 大圄「…すまないね。余り触れられたくなかったかな? だが安心して欲しい。 ...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」10
    ―柵川中学・食堂― AM12:38 ステイル「なんだ………この息もつまりそうな場所は」 佐天「なにって食堂だよ? 前の学校には無かったの?」 ステイル「あ、ああ。キャンティーンか。 もちろんあったさ。ただ余り利用しなかったもんでね」アセアセ 春上「キャンディー……?」キョトン 佐天「なにそれー?」キョトン ステイル「君達で言う食堂って所かな」 佐天「ふ~ん。出てくる料理なんかも違うの?」 ステイル「スコッチエッグやフィッシュアンドチップスなんかが馴染み深かったかな」 春上「美味しそうなの…」ジュルリ 佐天「うわぁ……なんか外国って感じだねー」 初春「てぃ、ティータイムなんかもあったんですか!?」ズイ ワクワク ステイル「ああ。3時に夕食までのつなぎとしてあったよ。まあ言ってみればおや...
  • 短編SS(ページ作成中)
    短編SSタイトル一覧はこちら 一覧を飛ばす 上条「付き合うことになったんだ」 上条「一人暮らし」 美琴「黒子、アンタってさぁ…彼女とかいないの?」 黒子「はい?」 上条「アクセラにいちゃん」(現行) 御坂妹「上条さんがMNWにスレを立ててますよ」 打ち止め「一分止めクッキング!」一方通行「……はィ?」 上条「俺がレベル6!?」 上条「俺が・・・・・リーダー・・・?」 上条「じゃ、風紀委員ですの!?」 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」 御坂妹「私......あなたのことが好き」 打ち止め「ただいま!」 一方通行「ンなっ!?」 黒子「また、名前で呼んでもらえるまで」 佐天「あ、あの!お名前をっ!」上条「名乗る程の者じゃないよ」 オッレルス「わが家へようこそ!」 佐天「きまぐれ」 初春「れぐまき」 垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」 美琴「新しいかっこいい必殺技が...
  • 上条「付き合うことになったんだ」
      上条「なぁインデックス」インデックス「なぁにとうま?」上条「ちょっと相談していいか?」インデックス「勿論! どんとこいなんだよ」上条「もしさ、身近に気になる娘がいたらどうすりゃいいと思う?」インデックス「!」 インデックス「み、身近に?」上条「ああ、身近な娘なんだけど…」インデックス(これはもしかして、もしかすると…!)インデックス「……告白するべきなんだよ!」上条「告白? 急過ぎないか?」インデックス「大丈夫なんだよ! 私が保証するんだよ!」インデックス「告白されても…断らないよ、絶対」上条「そ、そうか?」 ‐‐‐上条(昨日インデックスにも励まされちまったし、ここは勇気を出してみるか)上条(振られたって構わねぇ! だって俺は、あいつの事が――)上条「好きだ! 姫神!」姫神「……えっ?」 姫神「えっ。えっ? 私?」上条「ああ、姫神の事が好きだ! 付き合ってくれ!」姫神「えっ。あっ。ど。...
  • 上条「なんだこのカード」 index
     元スレ① ② Season 1                                       Season2 上条「なんだこのカード」 1              上条「なんだこのカード」14   上条「なんだこのカード」 2     上条「なんだこのカード」15  上条「なんだこのカード」 3     上条「なんだこのカード」16 上条「なんだこのカード」 4     上条「なんだこのカード」17 上条「なんだこのカード」 5     上条「なんだこのカード」18 上条「なんだこのカード」 6     上条「なんだこのカード」19 上条「なんだこのカード」 7     上条「なんだこのカード」20 上条「なんだこのカード」 8     上条「なんだこのカード」21 上条「なんだこのカード」 9     上条「なんだこのカード」22 上条「なんだこのカード」 10    ...
  • 上条「なんだこのカード」
     ◆このページのタグ◆ 長編SS 元スレ上条「なんだこのカード」 上条「なんだこのカード」その2 Season 1 Season 2 Season 1 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 Season 2 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
  • 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」
    常盤台学生寮 自室―― 美琴「絶対成功させるんだから……今度こそ」ブツブツ 黒子「お姉様?」 美琴「まずはアイツを探して…」ブツブツ 黒子「悩み事ですの?」 美琴「……速攻で告白するんだから」ブツブツ 黒子「告白!? 告白ってなんですの!?」 美琴「誰にも邪魔はさせない…」ブツブツ 黒子「ま、まさか、あの殿方に!? 答えて下さいまし!!」ガクガク 美琴「ん? 黒子どうかした?」 黒子「どうかしてるのはお姉様ですの!あの類人猿に告白するなんて、あのような馬の骨にぃぃぃぃぃ!!!」 美琴「はあ?」 黒子「とぼけないでくださいまし! 黒子はばっちり聞きましたの!」 美琴「アイツは馬の骨なんかじゃないわよ!!」 黒子「へ?」 美琴「私を守ってくれる、最高のヒーローなんだから!!」 黒子「」フラフラ 美琴「いくら黒子でもアイツを悪く言うのは許さないわ」 黒子「……おかしいですわお...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/10
    「やっと目が覚めたんだね。一方通行」 見覚えのある天井がそこにあった。病院である すでに周りは暗く、時間はわからないが夜は深いだろう 上半身を起こし、体の調子を調べる。怪我もなく、特に問題は無いようだった 一方「なんで俺がここにいる…?」 打止「青い髪の人が連れて来てくれたんだよ」 言われて、表情が変化する 一方(奴は一体何を考えてやがンだ?) 額に手を当て、考えるがそれらしい理由は浮かばない 少なくとも奴は敵である。または、自分をからかっているのか、その舐めた行動に怒りを覚えた ふと、打ち止めの首元に見慣れないものが有ったのが目に入る 一方「なんだァそれ?俺がやったもンじゃねェよな」 体を震わせ、表情を曇らせる 打止「これはね、その、み、道端に落ちてたの!なかなかいいデザインだからってミサカはミサカは…」 手を当て、構造を調べた。何の事は無い。早い話、爆弾である 一方通行の表情が急激に変...
  • 上条「なんだこのカード」/Season2/03
    主人公の朝はインターフォンによってもたらされた 時間は八時半を指していた。学校があれば間違いなく遅刻であったであろう やれやれと言いながら、身近に有った服を身につける。まるで自分がここに居ることが分かっているように、定期的に鳴り響く音が鬱陶しい 上条「はいはい、今出ますよー」 3分の1程開けた扉から、白髪の男が見えた。即、閉じる。扉から距離を取って、戦闘体勢をとる 一方「御挨拶だなァ、オイ」 悠々と、扉を開けて白髪の男が入ってくる。上条はワンステップでその男の懐へ入れる距離。彼が能力を展開して回避行動をとったなら、届かないだろうが 上条「一体、何の用ですかね。上条さんには貴方が来る理由が見えないんですが」 一方「そういきり立つな。わざわざテメェなんざを虐めに来たわけじゃねえからよ」 白髪の男は、両手を挙げてヒラヒラとし、戦う意図が無い事を示す 上条「……んじゃあ、入れよ」 体勢を戻し親指を...
  • 上条「なんだ?うめき声?」
    禁書「うううぅぅぅぅーーー。とぉーうぅーまぁー。          おなかが減ったんだよ」         上条当麻偏 その日の夜、俺はうめき声で目を覚ました。 上条「なんだ?うめき声?」 突然家の外からうめき声が聞こえたのだ。 ガラッ 俺は不審に思い、窓を開けようとしたが、 開かない。 上条「おーい、インデックス!」 俺はインデックスを読んだが、返事がない。 俺は嫌な予感がして、ベッドルームへ急いだ。 上条「インデックス・・・?」 なんと、インデックスが居ないのだ。 上条「取り合えず探そう」 俺は家から出た すると・・・・・ 上条「なんだ・・・・これは・・・・」 あちこちで火災が起きている。 そして人の死体らしき物も。 そして、 グルァァァァァ! ブンッ 上条「!?」 ヒュッ 上条(何だこいつは・・・・) グルルルッ 上条(やばい・・・・このままじゃやられる・・・・) 上条(何かいい...
  • 短編SS
    ※特に表示のある作品以外は連載中のものです。 ・上条「美琴ってMだよな……」(オムニバス/完結作品?)18禁 パートナーとして楽しい性生活を送っていた当麻と美琴。しかし、マンネリを感じた当麻はアブノーマルなセックスに手を染めていく……。回を重ねるごとに変態度が上がる。 ・上条「付き合うことになったんだ」 ひたすら上条と姫神がいちゃつく話。罪な男上条が誰かと付き合うことは誰かが泣くと言うことであった……。メールのやり取りに注目。 ・上条「もてた」① ② ③ ④(完結作品) クラスメイトとの口論から、上条は女の子をデートに誘うことに。偶然すぐ傍には、姫神秋沙がいた。その偶然が、二人の関係をガラリと変えていく。いわゆる姫神大☆勝☆利! ・上条「もてた」 After Story ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦(完結作品) ついに上条と結ばれた姫神。しかし、その影には涙を飲む女の子達もいて…...。上条...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/05
    ~御坂の部屋 早朝~ 御坂「さて、そろそろ学校に行きましょうか」 上条「……」フラフラ 御坂「どうしたの?」 上条「いや、少し寝不足で」 御坂「寝れなかったの?」 上条「あの状況で寝られるほど、男子高生という存在は人間できてません」 御坂「ん?」 上条「いえ、何でもありませんよ」 御坂「それよりも早く行こう。ぐずぐずしてると他の寮生が起きちゃうから」 上条「そうだな」 ~道 早朝~ 上条「寮生にばれたくないからって言ってもさすがに早すぎたかな」 御坂「いいんじゃない。ゆっくり朝食とれるし」 上条「どうする? 喫茶店に入っても椅子に座れないしな」 御坂「そうだったわね」 上条「あっ、俺の部屋行くか?」 御坂「え...
  • 上条「はぁ…」/8
    ――― 上条宅@4時 上条「」パチッ 上条「うわ……寝ちゃった……風呂入り忘れた……」 上条「今入ると迷惑に……って……」 上条「何で隣に神裂と番外個体が居るんでせうか?」 上条「俺が寝てる間に何があったんだよ……」 上条「って俺がベッドで寝てたからかぁ……」 上条「じゃあ今から移る……」 番外個体「すぅ~」ダキッ 神裂「」ギュ 上条「いやいや何で腕に抱きついてるんでせうか……ヒィ!?(って腕に柔らかい物が!?)」 上条「ちょっと失礼しますよ~」 番外個体「ヤダ、もう誰も居なくならないで」 上条「あの……起きてるんでせうか」 番外個体「……すぅ~」 上条「寝言か……」 上条「はぁ……朝までもつか? 俺」       ――― とある窓の無いビル 土御門「アレイスター」 アレイスター「なんだこんな夜遅くに」 土御門「実はかくかくしか...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/09
    階段をひたすら登る少年がいた 逆に上の階から、誰かが駆け降りる音が聞こえる (上から人が来ますよ) 上条(ああ。だがこの音からして、駆動鎧じゃない。気にせず登るさ) 血相を変えた男がまるでこけ落ちるようにして下ってきたのが視界に入る 否、こけた。上条に覆いかぶさるようにして、落ちてくる 上条(こんなところでも、私の不幸能力は衰えを知らないんですな…) 平時の上条ならともかく、集中している上条が押しつぶされるようなことは無い 最小限の動きで、避ける 踊り場へ倒れこんだ男は、物理的なダメージのせいか心理的に圧迫されていたせいか、ほどなくして気を失った (この男、理事会のメンバーですね) 上条(TVに出てたおっさんだな。上で何が有ったんだ?) (分かりません。ですが、彼自体は重要な証言者になりえるかも知れません。どこかに捕縛しておきましょう) 手近な階のトイレに縛り付けておいた (これは、もしか...
  • 上条「はぁ…」/2
    ―――― 上条宅 上条「なぁインデックス」 インデックス「なぁに、とうま」 上条「イギリスは恋しく無いのか?」 インデックス「別に?だって向こうの事なんて覚えて無いもん」 上条「そうか…(やっぱりこいつは独りぼっちなのか…)」 上条「もしイギリスに帰れるとしたらどうする?」 インデックス「分かんない、多分ご飯が美味しい方に行くんだよ。それよりご飯マダー?」 上条「今作りますよ…(結局俺はこいつの家政婦だった訳か…まぁ分かってたけど…)」 上条「(どうするか…このままインデックスと暮らすか、彼女をイギリスに返すか。多分イギリス清教に言えば引き取ってくれるだろうし…今より贅沢な暮しを…)」 “雲川「今日、私達が過ごした時間、それが“高校生の普通の過ごし方”という時間だけど」” 上条「…、高校生の普通の過ごし方…か」   テレッテテテテ~♪ 上条「ん?メール?…父さんからか…」 Re 当麻へ 父...
  • 上条「誰を助けりゃいいんだよ……」/21
    <エレベーター内> 土御門「もうちょっとだけ続くんじゃ」 上条「あれじゃいくらなんでも巻き過ぎだもんな」 エレベーター「チーン」 ガーッ <最上階廊下> 上条「うわ」 土御門「おいカミやん、ドアが開く度に立ち止まるのをやめろ」 エツァリ「ああ、みなさんお揃いで」 ショチトル「  上条「無事だったか!」  土御門「よかった、これで残りは御坂と第一位だにゃー」  !!」 エツァリ「再開したばかりで事情がさっぱり呑み込めませんが、ショチトルが何か不憫な扱いをされてませんか?」 白井「気のせいですの。それより、ここで何を?」 エツァリ「ご覧のとおり、悪い魔術師をひっとらえていたんですよ」 上条「悪い魔術師?」 レッサー「ふ、不覚……フロリスが変装した...
  • 上条「あの日、もしかしてお前は、俺以上に」
    美琴「じゃあ、そろそろ行くから。見送りありがとう」 上条「向こうについたら連絡くれよな」 美琴「……うん」 麦野「おーい。第三位! 飛行機でちまうぞ。はやくしろ」 美琴「待ってくれてなくていいから。多分、向こうの第二学園都市からもどらないだろうし」 上条「それでも俺は「じゃあね」 上条の言葉を遮りながら顔を近づけ、一瞬だけの口づけを美琴は送る そのまま、踵を返し行ってしまう。一度も振り向かずに それが上条当麻にとって御坂美琴の最後の記憶         垣根「おい、上条」 上条「あ、わりい。なんだ」 垣根「テストの採点済んだか。今日は合コンだからな。さっさとすましちまえ」 上条「いかねえってんだろ。だいたい警備員が合コンなんて生徒に示しが付かねえだろ」 垣根「何バカ言ってんだ。警備員だからモテんだろうが」 上条「とりあえず、上条さんは行きませんからね。土御門か青ピでも誘え」 垣根「付き合い...
  • 上条「はぁ…」/6
    ―――― デパート キャーリサ「さて……まず何から買うし」 フロリス「えーと、五和メモによると……まずは鍋だね」 シェリー「鍋か……この季節には有り難いな」 フロリス「私はジャパニーズ鍋食べた事無いから楽しみだ」 ドンッ!! フロリス「でかッ!?」 キャーリサ「私の身長位あるし……」 シェリー「こんな大きな鍋をデパートで売ってるとは……謎だな」 フロリス「買う人いないだろ……」 シェリー「で、どの鍋にするんだ?」 フロリス「この鍋でいいんじゃない?」 シェリー「ビル3階なんて目じゃない、10階から落としても傷一つ付かない鍋、グラップラー鍋……」 キャーリサ「多分、鍋ってそういう基準で選ぶ物じゃないし」 フロリス「えー、じゃあこれ?」 『熱効率99.9999%!! 驚きの超伝導鍋!』 シェリー「99.9999%(シックスナイン)……だとッ……」 キャーリサ「……鍋にそんな伝導率が必要なのか疑...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/06
    ~上条宅 十一時頃~ 上条(学生は自宅待機か) テレビ《今、第六位に対して、警備員と風紀委員による厳戒な警備態勢がされており……》 上条(あそこに御坂はいるんだよな) 上条(……) 上条(あいつ……) インデックス「わー、大変なことになってるんだよ。とーま、どうなってるの?」 上条「何でもすごい能力者が来たらしくて、学園都市がそいつの対応してるところさ」 インデックス「事件の予感がするんだよ」 上条「……」 テレビ《え? はい、わかりました!》 上条「ん?」 テレビ《今、入ってきた情報によりますと、第六位がこの学園都市に入ってきたようです》 テレビ《ざわざわざわざわ》 上条「第六位が帰ってきた……」 インデックス「現場も騒がしくなってき...
  • 上条「愛してる」3
    ~とあるホストの頂点踏破~          ナンバーワン        上条「あー寒い」    土御門「かみやん俺指名入ったから店戻るぜい」    上条「まじかよ!ヘルプついていいか?」    土御門「枝いないからタダのヘルプになっちまうぜい?」    上条「それでもこんな寒空の下でキャッチよりましだっつの!」    土御門「なら戻るかにゃー」    不肖わたくし上条当麻は大学にも進学できず、学園都市の小さな歓楽街にてホスト業に勤しんでおります。  指名客はさっぱり、比較的女子に人気だった感もあったけども、土御門曰く単にモテ期だったのではないかとの事…   なんつーか毎日がだりぃ…  上条「トイレ行ってから席つくわ」    土御門「ほいよ」    俺「上条さんがトイレいってる間に、あまり聞きなれない言葉を簡単に説明する    枝:担当のいるお客さんが連れてくる、指名ホストの居ないフリ...
  • シャナ「あんた何者なの?」上条「不幸だ……」7
    学園都市には窓のないビルが存在する。  いや、窓だけではない。ドアや階段はおろか、廊下すらない、建物として機能しないビル。大能力である空間移動能力者でもないと入ることすら許されない、まさに鉄壁の要塞。  そのビルの中心に、巨大なガラスの円筒器が鎮座している。赤い液体に満たされた円筒の中に、緑色の手術服を着た人間が逆さまで浮かんでいた。  男にも女にも見え、大人にも子供にも見え、聖人にも囚人にも見える『人間』。  学園都市統括理事長、アレイスター。  自分の生命活動を全て機械に預け、理論上およそ1700年もの寿命をもつ『人間』。  そんな『人間』の前に、クラシックなスーツをまとい、手にはステッキをもつ、まさに老紳士という言葉がよく似合う『人あらざるもの』がたたずんでいる。  その老紳士は、アレイスターとは違う異質な雰囲気を漂わせている。  正体は、 紅世の徒 。この世の 歩いて行けない隣 ...
  • キョン「学園都市? 」上条「交換留学? 」①
    【北高・文芸部室】  それは初夏もとうに過ぎ、地獄のような試験もつつがなく終了し、後は夏休みを迎えるだけのある日の事だった。  いつものように部室で朝比奈さんが煎れてくれたお茶を飲みつつ、のんびりまったりと古泉とオセロをしていると、これまたいつものように我がSOS団団長こと涼宮ハルヒがドアを壊しかねない勢いで部室にやってきて、放った第一声がコレだった ハルヒ「そう! 学園都市!!」 キョン「待て待て、なんだその漫画にでも出てきそうな名前の都市は」 ハルヒ「だから交換留学よ!」  ハルヒ、頼むから要点を言ってくれ  俺は、超能力者でもなんでもないんだ みくる「学園都市で、交換留学ですかぁ」 長門「……」 古泉「そういえばこの間、職員室前の掲示板にこのようなものが張り出されていましたね」 みくる「あ、それなら私も見ましたぁ」  いつもの爽やかスマイルで、古泉が俺に何かの紙を机の上に出す。  何...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/01
    上条「ただいまかえりましたよっと」 禁書「当麻になにか届いてるんだよ。ジャッジメントからなんだけど、当麻はついに犯罪行為ま で助けちゃったの?」 上条「流石にそこらへんのメリハリはつけてるんですが・・・ってこれ拾得物のお知らせじゃな いか。喜べインデックス!6月に落とした財布が見つかったって」 禁書「当麻にしては運がいいね。とにかく早く取りにいくんだよ!私はアイスを所望してるんだ よ」 上条「おいおいさっそく食いつぶす気かよ。って駄目だ。もう受付時間過ぎてやがる。」 禁書「当麻のバカ。もっと早く帰ってくるんだよ。これじゃあイギリスに行く前の最後の晩餐が いつもの野菜炒めだけになるんだよ!」 上条「あれ?イギリスに帰るのか?」 禁書「当麻は本当にバカなんだね。昨日の晩に言ったんだけど!聖ステパノの殉教祭があるんだ よ!」 上条「ああー昨日は課題の事しか頭になかったからなあ。ごめんな。それでい...
  • 上条「愛してる」
    始めての禁書  地の文ありのクソ文章だけど書いたから聖夜に書いたんで投下させてください  設定とか時系列とか口調とか頭にないのであしからず            シナリオ02 「愛してる」と言えないままに       科学によって超能力という現象を実現させた街。学園都市  その異能なる力をすべて右手で打ち消す少年が今日も街を走る    上条「くっそ!補習が予定よりも2分20秒も伸びちまった!」    幻想殺しを持つ少年の計画ではこの2分20秒はあまりにも大きかった    上条「全力で走れば間に合うか!!」    目的地まで後1.5k、残りの時間は5分少々 生命力を燃焼させて少年は走る  あらゆる不幸と穀潰しのシスターのせいで貧困にあえぐ少年は咆哮と共に点滅した交差点を渡る   上条「うおおおおおぉぉぉぉ!!タイムセエエエエエルウウウウ!!!」        不幸少年こと上条当麻の目的地で...
  • 上条「じゃ、風紀委員ですの!?」
    上条「時に白井さん」 黒子「なんですの?」 上条「この掛け声は本当に必要なんでせうか?」 黒子「当たり前ですの! 相手に自分が何であるかを分からせないと駄目ですの!」 上条「だったら別にですのまでつけなくても……」 黒子「これが基本ですのよ?」 初春(それは黒子さんだけの基本だと思います……) 御坂「やっほー遊びに……ってなんでアンタがここにいるのよ?」 初春「あ、御坂さん」 黒子「お姉様、何度も言いますがここは遊び場などではなく……」 御坂「いや、だからなんでここにアイツが?」 初春「さぁ……黒子さんが連れて来たんですよ」 黒子「なんでも、普段お世話になってる風紀委員にお礼がしたいそうですのよ」 上条「そんな上条さんは手伝うということしか出来ないからな。だから白井にいろいろ教えてもらってるわけだ」 御坂「ふぅーん」 上条「あれ、以外に反応薄いな」 御坂「どうせアンタの事だからこの二人に立...
  • 上条「はぁ…」/9
    上条「うーん……こう夜道を歩いてると口笛吹きたくなるんだよなー」 上条「俺だけか? でも、こう誰も居ない様な道を歩いてるとオープン・ザ・マインドされると言うか……」 上条「意味も無くバック振り回したくなるし」ブンブン 上条「ちょっと鼻歌歌っちゃったり」 上条「夜って何でも面白く感じるんだよな」 上条「深夜番組にB級映画とかB級ドラマとか多いのもそんな理由な気がするし」 上条「恐るべし夜!」 木山「君は夜独り言を呟きながら歩くのか?」 上条「うぉっ!?」 木山「やぁ、上条君、久しぶりだね」 風斬「お久しぶりです」 上条「木山先生と……風斬!! 久しぶりだな!」 木山「おや、知り合いだったか」 風斬「はい、大切な友達です」 木山「ふむ、何だか色々想像出来る答えだが追求は避けておこうか」 上条「別に想像も何も言葉の意味のままですって」 風斬「そ、そうですよ///」 木山「そうか、ならいいんだ...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/04
    ~御坂の部屋 二十時半~ 御坂「ふう~」 上条「はぁ~」 御坂「何か変に疲れたわ」 上条「俺も」 ゲコゲコゲコゲコ ゲコゲコゲコゲコ 上条「何だ? この不快な音は?」 御坂「あ、着信だわ」 上条「え、着信音なの?」 御坂「」ピッ 御坂「はい?」 上条「……」 御坂「はい、そのことでしたら承諾します。    はい、時間をかけてしまってすいませんでした」 御坂「」ピッ 上条(何だったんだ、今の電話は?) 御坂「はぁ~、疲れた~」 上条「……」 御坂「もう、お風呂入ってすぐ寝たい気分」 上条「俺も」 御坂「……」 上条「……」 御坂「……ここからがさら...
  • 上条「はぁ…」/5
    ―――――― 教室 ざわざわざわざわ 男1「おーいそっち持って~」 女1「これでいい~?」 男1「OK、OK」 土御門「おぉ~い、一方通行~、この釘打ってくれにゃ~」 一方「あァン、なんで俺がァ」 土御門「お前の能力使えば一振りだにゃ~、匠になる勢いぜよ」 一方「そンな事の為にチョーカーの電池使ってたまるかァ」 青髪「なぁなぁ、打ち止めちゃん? お兄さんと遊園地行かへん?」 打ち止め「遊園地!? ってミサカはミサカはちょっと興味を持ってみるよ」 一方「オォイ、お前は打ち止めに何してんだァ」カチッ 上条「打ち止めが絡むとそのチョーカーのスイッチはフリーダムになるんですね」 青髪「ロリは世界の宝なんや! つまり皆の宝なんや! つまりボクの宝でもあるんや!」 一方通行「だからって打ち止めに手を出すとは良い度胸ォだなァ」 上条「そう言えば打ち止め」 打ち止め「なぁに? ってミサカはミサカは聞いてみ...
  • キョン「学園都市? 」上条「交換留学? 」③
    【放課後・1年7組】       ハルヒ「それで? それで? あなたはどんな能力なの? レベルは? 効果は? ビル壊せるの?」 男子生徒「えっと……あの、その……」  放課後、授業が終わると同時にハルヒはクラスメイトに片っ端から、こう聞いて回っている  水を得た魚、と言わんばかりのハルヒのこの行動に、俺や朝倉の静止などはまさに暖簾に腕押し、ぬかにくぎゅう、馬の耳に念仏、といった調子だ  確かに興奮するのはわかる、が普通俺達が根掘り葉掘り聞かれる状況だぞ  クラスのみんな、頼むから誤解しないでくれ。こういうことするのはハルヒだけだから。  留学初日から『変人』のレッテルなんぞお断りだ キョン「ハルヒ、そろそろいいだろ?みんな困ってるぞ」 ハルヒ「何言ってんのよキョン! まだビルを壊せる位の能力者見つけてないんだからね!」  学園都市を崩壊でもさせるつもりか、お前は  ええい、古泉。お前も……...
  • 3
    同日  公園 「信じられない」 今の心境を一言で言い表すとそうなる。 しかし、厳密いうと違う。 言葉では表せない。そんな感情みたいなのが頭の中でぐるぐる回っていた。 美琴は覚悟を決め鏡を見ると、そこには何も無かった。 自分の顔はもちろん、体全体が見えなくなっていた。 いわゆる透明人間というやつだ。 なにかの機器を使い、自己的になったのならその場で大喜びだが、今はそのような状況ではない。 どうしてこうなったのか、美琴は未だに事態が飲み込めていない頭をなんとか動かし考えた。 寮を出てしばらくの間は異常は無かったと思う。 あるとすれば、何者かに狙われたあお時だ。 しかし美琴は、敵の攻撃がくる前に先制攻撃をし、敵からの干渉は何も受けなかったはずだ。 そしてここに来るまでにも特に何もなかった。 まぁ、学生と不良のあの二人の反応を見る限り、それ以前に何か...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/13
    土御門「ずいぶんと手酷くやられてるようだにゃー」 ステイル「見ているだけじゃなくて手伝ってほしいんだがね」 第12学区内にある、イギリス正教系の教会施設の地下にあったハズのシェルターが露骨に姿を現していた 地上の施設が完全に倒壊し、その瓦礫が他へ飛ばされた上、さらにシェルターそのものが地上へ引っ張られたためである 何重にも貼られた魔術的な結界や防御陣は大本の座標が動いてしまったため、さらには対ブラックホールなど全く眼中になかった為、その機能の大半は吹き飛んでしまっていた 小型のBHが直撃したのか、人が通れる程度の穴が空き、中を外から覗くことが出来た シェルター内の物は棚をはじめとして滅茶苦茶だが、根本的な潰れていたりするなどの問題は見受けられなかった 問題と言うならば、空腹に耐えかねたのか、作業をしているステイルが構ってくれないからか、子猫と一緒にお腹がすいたと言い続ける何かはそこに居るぐ...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/01
    私こと上条当麻は、学園都市で起こった事件について考えていた。 教壇では、小萌先生が帰りのHRをしていたが、 俺の意識はそれよりもここ数日の間に起こった事件について集中していた。 そう、あれはある人物がこの学園都市にやってくるところから始まった。 ―――――― ~上条のクラス 二日前の朝~ 土御門「おはよ~&久しぶりにゃ~、カミやん」 上条「おお、おはよ」 青髪「カミやん、春休みどうやった?」 上条「ま、普通かな」 土御門「カミやんの普通はよくわからんのだが」 上条「そういうお前らはどうよ?」 土御門&青髪「「 普通 」」 上条「……」 ガラガラガラ 小萌「み、みなさん! そのままでいいです、聞いて下さい!」 上条「ん...
  • 上条「愛してる」2
    上条「お、きたきた」    神裂「お待たせして申し訳ありません」    禁書「大丈夫なんだよ」    上条「ステイルは今日来てないのか?」    神裂「ステイルは何やら術式の新しい可能性を発見したとかで南米へ行っています」    上条「南米?十字教とあんまり結びつかないな」    禁書「南米と行っても十字教t」    上条「まぁいいや。インデックス気をつけてな。神裂もインデックスのことよろしくな」    神裂「はい。では行きましょうか」    禁書「じゃあとーまはいい子にしてるんだよ~」    上条「こっちのセリフだっつーの!」    上条「さて久々にインデックスいないから一人を満喫しますかね~」    スフィンクス「ニャー」    上条「お前がいたな…。スマンスマンえさだぞー」    ピンポーン    上条「はーい」ガチャ    一方「よォ…」    上条「うお!なんだよお前」  ...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/02
    ~上条宅 十四時~ 上条「……というわけでして、インデックスは家で保護しております。    御坂さんに関しては第六位の能力でこの状態です」 上条(説明してる間に噛まれまくって、ビリビリされまくった。不幸だ)トホホ イン「理由はわかったんだよ。とーまは結局とーまなんだね」 御坂「まったく、あんたはいつでもどこでもあんたなわけね」 上条「言っている意味が分からないんですが?」 イン&御坂「「 ああん? 」」 上条「……いえ、何でもございません」 イン「それよりもおなかすいたんだよ~」 上条「そういえば、話してたら大分時間経ったな。何か作るか」ヨイショ 御坂「」ヨイショ 上条「今からお昼を作ろうと思うのですが」 御坂「うん。作ればいいじゃない」 上条「キッチ...
  • 上条「誰を助けりゃいいんだよ……」/20
    418 :1[saga]:2011/05/24(火) 03 25 46.84 ID lgOvXgxq0 1です!!!! すいません!!!! 打ち切ります!!!!!!! というか、方針を変えます。 残り全員ノリと勢いだけで片付けます ノリと勢いを維持するためにいきなり台本形式になります 色々とごめんなさい。これまでの書き方だといつまでたっても終わりそうにないので…… 一応全員解決するところまで書きますが、相当駆け足なのであんまり期待しないで下さい ではおさらいから↓ ■■■■救助リスト■■■■ ===イギリス清教=== 必要悪の教会    禁書目録         【救助立候補:シェリー=クロムウェル】    ステイル=マグヌス     【救助立候補:シェリー=クロ...
  • 上条「あれ?俺死んだはずじゃ」海原「ようこそ」
    上条「あ、おじゃましてます」 海原「紅茶でもいかがですか」 上条「あ、どうも・・・じゃなくて!」 海原「え?何のことですか?」 上条「シラを切るなよ」 海原「とりあえず自殺内容を」 上条「なんで自殺なんだよ」              ・              ・              ・ 海原「要約すると、あなたはセールの帰りにぶらぶらしていた途中、トラックに跳ねられ、吹っ飛んだ所をなんかのビームで追撃され、さらになんかすごいパンチで空の彼方まで飛ばされた、という訳ですね」 上条「死んでたけど、大体あってる」 上条「てかさ、なんでお前俺見えてんの?」 海原「それを言うなら、幻想殺しを持ってるあなただって矛盾してますよね?」 上条「確かに・・・」 海原「説明しよう!何故、あなたが見えているかというと、それは僕の能力なんです」 上条「でも、魔術師なら可能なんだろうな」 海原「はい?魔...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/03
    学園都市 第7学区   最後まで警備員と撃ち合っていたスキルアウトが、高位の能力者の攻撃によって弾け飛んだ 土御門(そろそろ鎮圧されたようだな。やられる可能性が無いとはいえ、守るべき学生まで前面に出て来るとは) 土御門(この武装故と言ったところだろうが、どこからこんな武器が入ってきた) 土御門(やはり、どこかの組織によるものだと考えるのが妥当だな。しかし…) どこかで見た青髪の人が土御門の目が捉えた 土御門(なぜアイツが。いまだに外出禁止令は解かれていないハズだ。…つけるしかないな) 青髪が人気のない施設に入り込んだのを見てすかさず後に続く が、彼の意識はここで潰えてしまう。腹部に麻酔弾が刺さっている 青髪(流石は一諜報員だ 、気が付かなかった) 青髪(しかしながら扱いに苦慮するね、コイツは。かみやんの身辺を変化させるわけにもいかんし) 青髪(麻酔弾の効果もあるし、ここはとぼけ通すか。さて...
  • 上条「俺がレベル6!?」
    とある公園のベンチに座っている、ツンツン頭の高校生の少年 上条当麻は悩んでいた。 少年の持つ幻想殺しが徐々に強くなっていくのが判った。 異能とはまったく関係の無い物まで、一時的ではあるが消してしまうのである。 最初は授業の際、自分の右手で握っていたペンがいきなり消えた。驚いて手を開けた際にまたペンが現れたのだ。 その後も同じ現象何度も起こったのだ。現象が起きるのは決まって頭を使ったり、感情が昂った時なのである。 しかも右手だけじゃなく、試しに左手でもやってみたが結果は同じだった。 「これじゃまともに勉強も出来ないじゃなか・・・ しかも自販機に千円札は呑まれるし・・・不幸だ・・・」 澱んだオーラを滲み出し、自販機の横のベンチでうなだれていた。 「おや、君はあの時の少年ではないか。どうしたのかね?」 少年は声のする方を向いた。 そこには白衣に着た目に隈のある女性がいた。 勿論少年は声の主である...
  • 上条「はぁ…」/7
    吹寄「そろそろ下校時刻よ、片付け始めましょう」 土御門「おっと、じゃあちょっと先に帰るぜい」 青髪「おー、期待してるで」 上条「じゃあな」 吹寄「期待ってどう言う事よ」 上条「ナンデモアリマセンヨ?」ボウヨミ 青髪「ソヤネー」ボウヨミ 吹寄「怪しいわね……」 上条「じゃあ、また明日なー」 <ジャアネー カミヤンマタアシタナー> 上条「さて、帰るか……」 上条「あー、晩御飯は何に……って五和に相談しなきゃな」 Prrrr,Prrrr 神裂「はい、こちら上条ですが」 上条「神裂か?」 神裂「あぁ上条当麻ですか」 上条「……、五和に代わってくれないか」 神裂「はい、少し待って下さい」 <イツワー、カミジョウトウマカラデンワデス ハ、ハイ!!> 五和「も、もしもし」 上条「五和、今日の晩御飯ってどうなってる?」 五和「あ、今作ってる所です」 上条「あー作ってるか、じゃあ別に必要な材料と...
  • @wiki全体から「上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」7」で調べる

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