seisoku-index @ ウィキ内検索 / 「絹旗「私が馬鹿っぽい……?」7」で検索した結果

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    ...っぽい……?」6 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」7 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」8 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」9 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」10 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」番外編
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」1
      / / ./ / / ;イ .!   | / ./ / _ 彡 '"/ / .| !   | | /,斗-‐ "\  / .!  | |   | l | /,,ィ==ミ、  \ i! / | | | .| | !   | |i! | / /.{ ハ;;;ヒ. ヾヽ  `| | |! ! .! i / i   | /.|! | / \;ソ 〃   |'| .|.{ ...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」7
    学園都市第10学区の外れにはインフラが行きとどいていない一帯がある。 夜のその地帯を照らすのは頼りない月明かりのみ。 路地裏ではスキルアウトが物騒なたくらみで盛り上がり、下を向けば薄汚れたドブネズミが散乱した生ごみを漁っている。 そんな学園都市の中のスラム街を、絹旗を除くアイテムメンバー達は現在ワゴンで移動していた。 フレンダ「いやー、用事でもなきゃ絶対こんなとこ来たくないねー」 麦野「同感。こんな場所にアジトを構える向こうの気がしれないわね」 フレンダ「ま、結局麦野に喧嘩を売っちゃうような馬鹿な訳だしさ。       こういう場所の方が落ち着く、スキルアウト寄りの人種なんじゃないかな?」 麦野「アンタの言う通りチンピラ上がりなら相手がしやすいから有り難いわ」 麦野(それにしては手際が良すぎるのが引っかかるし、その可能性は薄いだろうけどね。 ...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」10
     翼が麦野を直撃する―――その寸前。 ある一つの異変が起こった。 垣根「……は?」  突然、原子崩しの性質が変質したのだ。 具体的には、曖昧な状態だったはずの電子がこの上なく強固に結びつき、限りなく固体に近い状態をとっていた。 当然レーザーとしての破壊力は普段よりも損なわれているが、その代わり単純な強度は段違いに増している。 結果として原子崩しは垣根の翼を受け止めることに成功した。 垣根(守りに徹すればこんなこともできるのか?) 麦野「……滝壺、余計なことを」 垣根(ん……、滝壺? そういうことか!) 麦野「私の能力に介入しやがったな!」 滝壺「今までむぎのの能力は何度も近くで見てきたから……。     初めての試みだけど、きっとむぎののパーソナルリアリティなら上手く補強できると思う。     私を信じて、むぎの」 ...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」2
    ――――翌朝―――― 絹旗「おはようございます」 滝壺「おはようきぬはた」 絹旗「おや。寝癖が超凄いですよ?」 滝壺「そういうきぬはたも凄いよ」 絹旗「本当ですか!? どれどれ……。うわー、確かにこれは超ひどいですね」 浜面「おっす」 絹旗「リモコンアターック!」 浜面「お前いきなり何投げてんだよ! 危うく意識がブラックアウトしかけたぞ!」 絹旗「死にたくなかったら超空気読んでください!」 浜面「は? 空気?」 絹旗「こっちこないでくださいってことです!」 浜面「どうしてそんなこと言うんだよ? ……って、おいおいお前ら凄い寝癖だな!」 絹旗「あああああっ! だからだからだから浜面は嫌なんです! この超鈍感男っ! あっちいけー!」 浜面「うぉおお落ち着け絹旗! 剃刀投げはリアル...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」4
    絹旗「ふあぁー」 絹旗(ふぅ、超よく寝ました。時間は……あれ、まだ五時半です) 絹旗(仕事も無い日だというのに超早く目が醒めてしまいました) 絹旗(浜面もまだ寝ているでしょうし超ヒマですね。超仕方がないのでテレビでも見ますか) 「超機動少女カナミン!」 絹旗(超機動少女カナミン? アニメの再放送ですかね。馬鹿らしい、チャンネルを変え……) 絹旗(……あれ? 意外と面白い?) 絹旗(……) 「きゃあああーっ!」 絹旗(カナミン超ピンチです! どうなってしまうのでしょうか!?) 「みんなの平和の為に私は負けない!」 絹旗(頑張れカナミン!) 「てりゃあああああ!」 絹旗(凄いです、レベル5相当の攻撃です……) 「来週もまた見てね!」 絹旗(超あっという間に終わってしまいました...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」3
    絹旗「はぁ、はぁ……はぁ……」 滝壺「覚悟を決めてきぬはた、勝つのは私だよ」 絹旗(どう贔屓目に見ても現状はこちらの超不利、それは認めます。ですが……) 絹旗「私はまだ諦めません! 超どうしても負けられない理由があるんです!」 浜面「絹旗、お前なんでそこまで頑張れるんだ……?」 絹旗「そんなことも分からないから浜面は超馬鹿なんです」 浜面「分かる訳ねえだろ! そんなボロボロになってまで戦い続ける理由は一体何だってんだよ!?」 絹旗「それはあなたを……」 浜面「……」 絹旗「浜面を私以外のものにしたくないからです!」 ――――数時間前―――― 麦野「ここのところ暇ねー」 フレンダ「結局、私達が出張るまでもない事件しか起こってないって訳ね」 麦野「そろそろ退屈凌ぎに仕事の一つでもこ...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」番外編
    VIPに立ってた、黒子「お姉様を無視し続けたらどうなるか」ってスレを眺めてたら唐突に絹旗版が読みたくなった ってなわけで、本編には関係ないけれど一応短く書いたので投下します 浜面「絹旗を無視し続けたらどうなるか」 絹旗「ねーねー浜面、超見たい映画があるんですけど」 浜面「……」 絹旗「よかったら一緒に行きませんか?     浜面の超好きそうな車がたくさん出てくる映画ですよ」 浜面「……」 絹旗「ねえ、聞いてます?」 浜面「……」 絹旗(えっ!? 超ガン無視!? な、なんですかこれ!?) 絹旗「あのー、私何か浜面を超怒らせるようなことしましたっけ」 浜面「……」 絹旗「言ってくれないと分かりませんよ?」 浜面「……」 絹旗「ねえ! 無視しないでくださいよ! 悪いところがあったなら超...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」5
    浜面(ついに手に入れたぞ、一日限定十個の手作り大福! 早速茶でも沸かすかな) 絹旗「おや浜面、その箱は何ですか?」 浜面「黒蜜堂の限定大福。いやー、一度食ってみたかったんだよな」 絹旗「むむ、なんだか超美味しそうですね」 浜面「……やらねえぞ」 絹旗「そう言われると無性に食べたくなってきます」 浜面「おい止めろよ?」 絹旗「そんなこと言わずに一口だけ」 浜面「お前の一口は容赦がないんだよ!」 絹旗「今なら私の胸に超触らせてあげる! ……かも」 浜面「ばっ、馬鹿お前! そんなことしたくねえっての!」 絹旗「そんなこと言いながら超動揺しているようですが」 浜面「ああもう、何でもいいから今はこっちにくんな!」 絹旗「待て待てー!」 浜面「絶対嫌だぁあああ!」 絹旗「超待ってくだ...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」8
    垣根「予想以上のひっでえやられ様だな、オイ」 狙撃手「り、リーダー!?」 麦野(ハァ!? 資料でしか見たことが無いが、コイツは紛れもなく―――) 麦野「未元物質。テメェが黒幕か!」 垣根「俺は未元物質である以前に垣根帝督っつー一人の人間なんだがな。     ま、いいか。今はんなことより」 狙撃手「ひっ!?」 垣根「裏切り者のコイツをどう始末するか決めねえとな」 狙撃手「やだ! やだやだやだ!」 垣根「おいおい、まだ何も言ってねーだろ?」 狙撃手「し、死にたくない! 死にたくないよぉ!」 垣根「はぁ……今のテメェにゃ殺す価値もねーよ」 狙撃手「じゃ、じゃあ!」 垣根「適当にそこらに捨てとくか。その内誰か拾ってくれんだろ」 麦野「拾ってくれるのが親切なスキルアウ...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」6
    浜面「今日で入院十日目か。ああ、暇だ……」 浜面(最初は絹旗が見舞いに来てくれたからよかったんだけどな) 宣言通りサンドイッチを持ってきた初日、おにぎりを握ってきた二日目、果物を剥いてくれた三日目、次の日の約束をして帰った四日目。 絹旗が四日目の見舞いの時に持ってきた花が活けられている花瓶を見やる。 貰った時は綺麗に咲き誇っていたその花も今では少し元気がなくなっていた。 浜面(あれ以来さっぱりなんだよなあ。最後にここに来た日、「明日は超凄いものを持ってきますから超期待してくださいね」とか言ってたってのに) 浜面(ま、それも仕方ねえことか。あいつはあいつでやることがあるんだろうし) アイテムの仕事やらなんやらで忙しいのだろうと絹旗が見舞いに来れない理由を想像する。 そういえば自分が抜けた穴は大丈夫なのかと一瞬心配になるが、それぐらいならいくらでも...
  • 絹旗「私が馬鹿っぽい……?」9
    話を整理するために前回投下時(編者註 Wikiの1~8)までの各キャラの思考を簡単にまとめたんで、本編の前に 「アイテム+一名」 絹旗……隙を見て脱出。明らかに格上の垣根の存在を警戒。なるべく派手な騒ぎは避けたい 麦野……優先順位は、垣根の撃退>絹旗の奪取>逃走。垣根に自尊心を傷つけられイライラ 滝壺……きぬはたを助けたい。体調があまりすぐれない フレンダ……滝壺も麦野も絹旗もそれぞれ別の理由で心配。でも一番の心配ごとは……、今回って給料出ないんじゃ? 浜面……絹旗ぁあああああ! つーか傷口いてぇ! 「スクール」 垣根……後に邪魔になるであろうアイテムの始末がてら絹旗を暗部から離れさせたい 心理定規……垣根に言われたことはこなす。この戦いの意義にやや疑問符。よって身体を張ることまではしたくない 狙撃手……もう帰りたい ヘッドギア……崩壊 「おまけ」...
  • 人物目録/絹旗最愛
    「浜面浜面。ほらほら、勢い良く超ぴらーん」 絹旗 最愛(きぬはた さいあい) 一人称 私 初出 禁書目録 15巻 能力 窒素装甲(オフェンスアーマー)大能力者(レベル4) 所属 ・科学サイド・学園都市暗部・『アイテム』 通称 ・モアイ 概要 学園都市の暗部組織『アイテム』の構成員。外見年齢は12歳程度の中学生(自称)。 元は学園都市の『置き去り』で、過去には一方通行の演算パターンを参考にした『暗闇の五月計画』の被験者という経歴を持つ。 また自他共に認めるC級映画マニアでもある。 その容姿もさることながら、小悪魔的な口調や性格もあって密かにファンが多いのでは。またフレンダが死亡して『アイテム』が実質解体した際や、19巻での滝壺入院のエピソードを見るかぎりそこそこ仲間思いではあるようである。浜面曰く、「知り合いに依存するタイプ」。 当然だがSSでは基本的に『アイテ...
  • 人物目録/垣根帝督
    「俺の『未元物質』に、その常識は通用しねえ」 垣根 帝督(かきね ていとく) 一人称 俺 初出 禁書目録 15巻 能力 未元物質(ダークマター)超能力者(レベル5)/ 第二位 所属 ・科学サイド・学園都市暗部・『スクール』・レベル5 通称 ・ていとくん このページは執筆中です。加筆、訂正して下さる暇人を求めています。 概要 学園都市に七人いる超能力者の一人。序列は第二位。暗部組織『スクール』のリーダー。 禁書目録15巻・暗部編において一方通行サイドの敵役として描かれる。 帝督です。提督じゃないです。 長めの髪をくすんだ金色に染めた長身の少年。地の文で「ガラの悪そうな少年」と言われている。 はいむらきよたかのキャラクターデザイン資料によればヤクザ予備生+新人ホスト。 登場巻数は15巻のみと限られているが、レベル5...
  • 人物目録/浜面仕上
    「楽勝だ、超能力者」 浜面 仕上(はまづら しあげ) 一人称 俺 初出 禁書目録 SS巻 能力 なし無能力者(レベル0) 所属 ・科学サイド・スキルアウト・学園都市暗部・『アイテム』 このページは執筆中です。加筆、訂正して下さる暇人を求めています。 概要 第三の主人公。上条とは異なる真の意味での無能力者。 「誰にも選ばれず、資質らしいものを何一つ持っていなくても、たった一人の大切な者のためにヒーローになれる者」 元は第七学区を拠点とするスキルアウトのナンバー2だったが、リーダーだった駒場利得が一方通行に殺害されトップに祭り上げられる。 その後御坂美鈴の殺害を謀るが上条に阻止される。その事がきっかけで学園都市の暗部に落ち、暗部組織『アイテム』の下部組織に所属する事となる。 三人のヒーローの中で唯一ヒロインと恋仲に発...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」8
         *―*―* 一方通行「どォおして実験が停滞してやがる!? 納得のいく説明をしやがれ!!」ダンッ 天井「お、落ち着け……前にも話だろうが、虫螻共g」 一方通行「こっちはテメォが思ってるほど暇じゃねェンだ! 今度こそその虫螻共を俺が潰してきてやるからよォ!」 芳川「実験は予想以上にハイペースで進んでいるわ。あなたが身体を休めるにはちょうどいいでしょう?」 一方通行「俺を嘗めてンのか……?」 天井「今は屋内実験で我慢してくれ。外部移設も始まってることだ、いずれは様々な状況下で戦わせてやる」 一方通行「外部移設だァ……?」 芳川「そこは私達に任せてちょうだい」ボソッ 一方通行「……チッ」 天井「はぁ……ん? 布束はどうした?」 芳川「彼女も表向きは一介の学生よ」 天井「表も裏もないだろう」...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」7
         *―*―* 布束「…………」ガチャ 絹旗「ん……おかえりなさい……」 布束「起こしてしまったわね」 絹旗「別に超気にしてませんけど……また朝帰りですか?」 布束「あれだけの人数の『妹達』がいると調整が大変なのよ。    これ、朝食に食べてしまって。栄養ドリンクも入ってるから、彼に」ドサッ 絹旗「こんな早くからどこかへ行くんですか?」 布束「ええ、やらなければならないことが山ほどあるのよ」ガチャ 絹旗「いってらっしゃい」ヒラヒラ 絹旗(……布束さんはこの人を少しでも休ませるために、動いているんですね。    でも、それで布束さんに何かあったらそれこそ――) 一方通行「ン……」 絹旗「おはようございます」 一方通行「……近ェ」 絹旗「……ちょうど今顔を覗いたところです。 ...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」4
         *―*―* 絹旗「パソコンなんかを超立ち上げて何やってるんですか?」 一方通行「ン……」カチカチッ 絹旗「なんですか、この超豪邸……?」 一方通行「一人二人ならまだしも、これから『妹達』を匿っていくとなるとここじゃあ狭いだろォ……」 絹旗「……超アホですね」 一方通行「あン!?」 絹旗「一体いくらすると超思ってるんですか!?    三億超ですよ、三億!」 一方通行「……でェ?」 絹旗「……超すみません、私が超アホでした。    どうせなら、第三学区の物件より第十学区の方にしたらどうですか?」 一方通行「治安悪ィだろ」 絹旗「娘とか出来たら絶対超過保護になるタイプですよね……」 一方通行「は、はァっ!?」 絹旗「木を隠すなら森の中とも言いますし、超適当に打ち捨てられた研究所で...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」6
         *―*―* 《――本日の実験はこれにて終了だ。  御苦労、帰っていいぞ》 一方通行「あァ……」 一方通行(一日約百人ペースで、いつの間にやら三〇〇〇人越えか……) 一方通行(クソッ……日々募るのは焦燥感だけじゃねェか……) 一方通行(せめて『樹計図の設計者』がどこにあンのかさえ掴めれば……) 「…………」ウィーン 一方通行「あァ、後片付けかァ……派手にやっちまったからなァ、ヨロシク……」 一方通行(オマエ、しっかり死ンどけよ……) 「……あなたが、被験者一方通行」 一方通行「……オマエ、なン号だァ?」 09982号「本日培養器から取り出されたミサカ09982号です。      と、ミサカは個体番号を口にします」 一方通行「……そォかよ。      片付けは言われた通り、しっかりや...
  • 短編SS(ページ作成中)
    短編SSタイトル一覧はこちら 一覧を飛ばす 上条「付き合うことになったんだ」 上条「一人暮らし」 美琴「黒子、アンタってさぁ…彼女とかいないの?」 黒子「はい?」 上条「アクセラにいちゃん」(現行) 御坂妹「上条さんがMNWにスレを立ててますよ」 打ち止め「一分止めクッキング!」一方通行「……はィ?」 上条「俺がレベル6!?」 上条「俺が・・・・・リーダー・・・?」 上条「じゃ、風紀委員ですの!?」 上条「アンタは私のものになんのよ」美琴「……不幸だ」 御坂妹「私......あなたのことが好き」 打ち止め「ただいま!」 一方通行「ンなっ!?」 黒子「また、名前で呼んでもらえるまで」 佐天「あ、あの!お名前をっ!」上条「名乗る程の者じゃないよ」 オッレルス「わが家へようこそ!」 佐天「きまぐれ」 初春「れぐまき」 垣根「ジャッジメントか……悪くねぇ」 美琴「新しいかっこいい必殺技が...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」2
         *―*―* 絹旗「くぁ……超朝ですか……」 一方通行「…………」 絹旗「一方通行……超おはようございます……」 一方通行「あァ……テーブル上に弁当があるから適当に喰え……」 絹旗「超ありがとうございます。    超顔洗ってきますね」 一方通行(ついに明日か……。      何を悩んでやがるっ……今更『無敵』への道に何を戸惑う必要があンだよ……) 一方通行(やっぱモアイのせいなンだろうな……ハッ、まンまと……) 一方通行(情けねェ……能力を恐れてた俺は、結局その能力に頼ってやがンだよなァ……。      それ以外はまるで成長してねェ、ただ狂った振りして自分の弱さを隠してるだけだ) 絹旗「ぴらーん」 一方通行「……、朝っぱらから汚ねェもン晒してンじゃねェよ」 絹旗「何か超悩んでいるようでした...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」3
         *―*―* 絹旗「退院超おめでとうございます」 一方通行「たかだか一日で何言ってンだ」 。 絹旗「退院祝いに超ごちそうします、コーヒー」 一方通行「…………」 絹旗「超不服ですか?」 一方通行「いや……何が喰いてェ?」 絹旗「……じゃあ超肉で!」 一方通行「……チッ、仕方ねェなァ」 絹旗「なんだか超気持ち悪いですね」ボソッ 一方通行「聞こえてンぞ、モアイ」 絹旗「なっ、なんでまたモアイなんですか!?    昨日は最愛さまって超呼んでたくせに」 一方通行「はいはい、モアイさまァ」 絹旗「レータくんったら超照れ屋さん」 一方通行「レータくゥン!?」 絹旗「え? だって悪世羅・零太でしょう?」 一方通行「ンだよ、その痛々しい名前はァ!?」 絹旗「...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」5
         *―*―* 一方通行「……ンっ、朝か」 一方通行(今日の実験は午後からだったな……もォ一眠りするかァ……) 絹旗「…………」スースー 一方通行「……オマエは子猿か」グイッ 絹旗「うぅぅっ……」ギュッ 一方通行「離れやしねェ……ったく、幸せそうな面しやがって……」 絹旗「すごいっ、やっぱり一方通行はぴょん子だったんですね……」ムニャムニャ 一方通行「一体どンな夢見てやがンだよ……!」 絹旗「…………」スースー 一方通行「…………」クンクン 一方通行(やっぱラベンダーの香りなンざしねェ……けど、なンっかいい匂いはすんなァ……。      化粧の女臭ェもンでも、香水の匂いでもねェしィ……)クンクン 一方通行(ってェ、俺ァ一体何やってンだ!?      こンなことをしてンのを見られたら...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」1
      | | /,斗-‐ "\  / .!  | |   | l | /,,ィ==ミ、  \ i! / | | | .| | !   | |i! | / /.{ ハ;;;ヒ. ヾヽ  `| | |! ! .! i / i  …………   | /.|! | / \;ソ 〃   |'| .|.{ i .i .! /   j      |/ |! | / ./             | | ヽ乂 .!' /      ,从/ i| | | / u            ,ィ;r‐ォ .〉 | | / ヽ .// | ...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」9
         *―*―* 09002号「初めまして、ミサカは09002号のミサカです。      よろしくお願いします。と、ミサカは礼儀正しく挨拶をします」 01032号「こちらこそよろしくお願いします。      と、あなたの世話係りに任命されたミサカ01032号は優雅にスカートをつまみ上げます」 09002号「なんですか、その少女趣味な衣服は?      と、ミサカは若干引き気味で、そして興味を示して問います」 01032号「ミサカ達の母の一人である布束砥信より頂戴したものです。      と、ミサカはその場で回って見せます」 09002号「可愛いです。と、ミサカは素直な感想を述べます」 一方通行「……先月収容施設を三つに増やしたばかりだっつーのに、その内二つがもう限界か」 芳川「学生達が長期休暇に入ったせいで更にペースダウン...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/06
    ~一週間後 隠れ家的喫茶店~   <カランカラン♪ 番外個体「いらっしゃいませー♪」 常連A「おっ、ミサワちゃん、だいぶ営業スマイルが定着してきたね」 番外個体「営業じゃないんですけどねー。 いつもの でいいですか?」 常連A「いや、ミサワちゃんのためにも売り上げに貢献しないといけないね。      今日はピザトーストとアイスコーヒーにしておこう」 番外個体「はぁい、少々お待ちくださーい」 <カランカラン♪ 番外個体「いらっしゃいませー♪」 結標「はーい、来たわよ」ノシ 番外個体「げっ」 結標「何よ、その反応」  :  :  : <カランカラン♪ 番外個体「いらっしゃいませー♪」 一方通行「……やっぱ本物だよなァ」 番外個体「あ、また来たんだ」 一方通行「おィ、それが客に対する反応ですかァ?」 番外個体「ご注文は?」 一方通行「ホット一つ、マンデリンなァ」 番外個体「はーい、少々お待ちく...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/04
    ~某日早朝 絹旗個室~ 絹旗「スカートの長さは……よし、こんなもんですね」 滝壺「きぬはた、すごい可愛い」 絹旗「滝壺さんも超似合ってますよ」 滝壺「変じゃないかな? すごい久しぶりに着たけど」ヒラヒラ 絹旗「完璧です。溜息がでる可憐さです」 滝壺「ありがと。……なんか緊張するね。在籍っていっても、管理書類上の話だったし」 絹旗「これまでは研究所でやってもらえてたんですけどね。アイテムも活動休止ですし。     上 も戦争の後遺症で資金が超カツカツらしくて、そこまで面倒見きれないらしいです」 滝壺「私たちも 返品 されちゃったしね」 絹旗「一昔前なら 処分 だったんですけどね。超ありがたいことです」       ~きぬはた荘1階 リビング~ 滝壺「おはよう、みさわ」 絹旗「おはようございます、ミサワさん。私達にも珈琲をくれると超嬉しいです」 番外個体「あ、おはよ。ちょっと待ってね……って...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/01
    第三次世界大戦集結から数ヶ月 戦争で傷ついた人々も、徐々にではあるがその傷を癒していった 季節は移ろい、ここ学園都市ではもうすぐ桜の咲く季節 柔らかな日差しが降り注ぐ空港、一人の少女が何かを待ち焦がれていた         ~第23学区~ 絹旗「むう……遅いですね。そろそろ時間の筈なのですが」 絹旗「目をつけてた映画を投げてまで駆けつけたというのに……まったく」ブツブツ  :  :  : 絹旗「超おかしいです。いくらなんでも遅すぎでは」 絹旗「まさか私が時間を間違えた? いや、何かに巻き込まれたとか……」  コツコツコツ...  トテトテトテ... ??「あれ? そこのちっさい人影はもしや」 ??「きぬはた?」 絹旗「Σ」クルッ 滝壺「やっぱりきぬはただ」 絹旗「滝壺さん!…………ついでに浜面」 浜面「ついで!? 俺ついでなの?! これでも命張ったんだよ?!」 絹旗「うっさいです! こ...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/02
    ~火曜日 たきつぼの食卓~  ☆本日の超メニュー☆   鯖の味噌煮   肉じゃが 滝壺「それじゃみんな、いただきます」 絹旗「……鯖を見ると、昔を思い出しちゃいます」 海原「? アレルギーか何かだったんですか」 絹旗「いえ、超ちょっとした思い出ですよ(最近お墓を掃除してあげてませんね……)」 白井「常盤台の寮は洋食中心でしたから、こういったメニューは新鮮ですわね」 番外個体「……どうしたらこんなに美味しくできるんだろう」マグマグ 結標(肉じゃがか……今度作り方教えてもらおうかしら) 絹旗「んあー!? 肉じゃがにグリーンピースが入ってます!」 婚后「こら、好き嫌いしてはダメですわよ」 滝壺「そうだよ、きぬはた。わざと入れたんだし。この家では好き嫌いは許さない」 絹旗「むぅ……」 番外個体「食べさせてあげよっか? はい、あーん☆」 絹旗「超! 結構です!」ウガー 滝壺「じゃほら、食べて食...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/03
     きぬはた荘オープンから1ヶ月  部屋は10日ほどで満室となり、その後も大きなトラブルが発生することなく  むしろ住人同士の親睦も徐々に深まり、静かな日常を送っていた  ここでは、とある大能力者達の日常を垣間みれる     ~某日夜 滝壺個室~ 絹旗「滝壺さん、浜面に会いに行ってみませんか?」 滝壺「はまづら……」 絹旗「1ヶ月経ちますし、そろそろ面会ぐらい行ってやるのも良いかと」 滝壺「元気にしてるかな」 絹旗「超浜面は原子炉に放り込んでも死なないから、きっと大丈夫ですよ」 滝壺「でも、寂しがってるかも」 絹旗「だから、ここいらで超美少女二人の顔を見せにいってやるんです」 滝壺「………よし」 <ゴソゴソ 絹旗「滝壺さん?」 滝壺「前にむぎのがプレゼントしてくれたこれを着てく」 絹旗「…………バニー、ですか?」 滝壺「うん」 絹旗「滝壺さん! お願いですぅ! 超思い直してください!」 ...
  • 美琴「ちょっとアンタ!」 禁書「なぁに?」/07
    涙が枯れるという表現があるが、実際そう簡単には枯れてくれない。 どれくらい時間が経ったのか、御坂美琴は泣き止んだ。 今の私は、きっとみじめな顔をしているだろう。 真っ赤に腫らした目をしているだろう。 そう考えると、ますます個室から出難くなった。 「はぁ……ついてないわね」 ズルズルと鼻をすすり、溜息をつく。 インデックスは、どうしているだろうか。 もしかしたら、自分を探しているかもしれない。 「…………」 もしかしたら、また絡まれているかもしれない。 「…………………」   もしかしたら、悪い人について行ってしまってるかもしれない。 そしてその悪い人に騙され、監禁され、脱がされ、体をすみずみまで舐め回され「いやー、みことー、たすけてー」と悲痛な叫びをあ 「させるもんですかっ!」 バン!と勢い良く個室のドアを開く。 洗面台までダッシュし、洗顔。 その後すぐにロビーに舞い戻り、純白の修道服を捜...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/4スレ目/2
    ~~~~~~フレンダ「で、誘うはいいとして、まず何処に行く?」一方「そォだな…チマチマ第六学区歩くのもよさそォだけどよ…あの二人の事だから…    この一番デカイ遊園地が良いンじゃねェか?」フレンダ「うん。まぁ割かし悪くないわね」一方「そンでジェットコースターに乗る」フレンダ「…初っ端から?」一方「あァ、景気付けにこの『世界最長落差最大の360度回転式ジェットコースター・《恐震》』ってやつn」フレンダ「馬鹿じゃないの?」一方「あァ!?」フレンダ「あのねぇ…開園して間もない時に乗るかっつーの」一方「じゃァ何が良いンだよ」フレンダ「そうね…アトラクションなら演出系とかそういったものがいいかもね」一方「つまり軽いもンからって事だな?」フレンダ「そういう事」       フレンダ「ただ…それはあくまで一般…常識の範囲での話」一方「?」フレンダ「私はあえてジェットコースターを推すわ」一方「おおォォお...
  • 滝壺「私は、AIMストーカーだから」4
    麦野「んじゃ、今日もこれで終わりってことで――――」  麦野は手をパン、と叩き、全員を一瞥する。  最後の滝壺で瞬間的に視線を止め、目を瞑った。 麦野「解散」  かたん、と滝壺が立ち上がると同時に浜面、絹旗も素早く道を開ける。  じゃあね、という滝壺に答え、その背中を麦野を除く三人して見送った。  ふー、とフレンダが目を外して椅子にもたれかかった。 フレンダ「滝壺、通い妻っぽいわけよ……」 絹旗「そうですね……この様子じゃあ集会がない日も例の男友達と超会ってるっぽいですし」 浜面「人って言うのはわからないもんだな……あの滝壺が……」 絹旗「そうですか?滝壺さんはおそらく恋人にべったりなタイプですよ。多分、相手が浮気している前兆があったら超ストーキングして『貴方は私のもの』とかいって刺し殺しそうですし」 浜面「……マジか」...
  • 上条「誰を助けりゃいいんだよ……」/07
    緊急事態であっても、休息を取らないわけにはいかない。 上条は一方通行達と別れたあと、スフィンクスと家に帰って落ち着かない夜を過ごした。 一晩明けて、金曜の朝。スカスカの出席日数を気にしつつも学校をさぼり、上条はまず病院へ向かった。 昨日までウイルスに犯されていた19090号は、その後の経過を診るために入院していた。 「誰にウイルス感染させられたの? ってミサカはミサカは19090号に質問してみる」 「ミサカにも分かりません。ミサカはただ、部屋で一人で雑誌を読んでいただけなのです  と、ミサカは首をかしげて考え込みます」 病室には打ち止めもお見舞いに来ており、19090号から事の次第を聞いていた。 「本当に何の心当たりもないのか?」 「あ、あの、はい……と、ミサカは……」 上条が訊ねると、19090号は真っ赤になって俯いて...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」11
    ―第7学区・とあるコンビニ― PM15:34 美琴「……」マンガペラペラ 美琴「………」マンガペラペラ 美琴「…………」マンガペラペラ 美琴「……………」マンガペラペラ パタン マンガトジル 美琴(うー……ん! はぁ~今週の密室探偵も面白かったなー)セノビー 美琴(つーか狩人×狩人はまた長期休載かぁ……楽しみにしてんだから早く続き描いてよ…) 美琴(……っと、もうこんな時間か。ゲーセン行くのすっかり忘れてたわ)スタスタ 美琴(にしても……今朝はアイツに会えなかったなぁ…ま、黒子があんな状態だったから仕方ないんだけどね…)デモ ガッカリ 美琴(もし会ってたら黒子を学校まで運ぶの手伝ってくれる、よね……なんだかんだ言ってアイツ、女の子に優しいし) 美琴(………)イラッ マ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・) 4スレ目
    過去ログ http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1275833990/   あらすじ(若干のネタバレがあります) 一方通行は学園都市最強のロリコンというレッテルを貼られていたが、 実は彼、自分より年上の女が好きという性格であった。 女子大生くらい~80以上までというレベル5級のストライクゾーンを持つ彼は 偶然居合わせた御坂美琴と上条当麻と話し合い、誤解を解くに至った。 誤解を解いたは良いが、出会いが欲していた彼は『アイテム』と出会い、麦野沈利に惚れてしまった。 ニート状態から脱却するため学園都市最強の素性を隠し、めでたく下っ端雑用『ラビット』として暗部入りを果たす。 ちゃっかり美女4人と同棲を始め、時にぶつかりながら順調に仲間との絆を深めていった… そんな中、麦野の誕生日にアイテムの仕事が舞い込む。 内容は「ピンセット」なる装置を守る事...
  • 絹旗「つまり超修行ってことです」index
    元スレ 絹旗「つまり超修行ってことです」1 絹旗「つまり超修行ってことです」2 絹旗「つまり超修行ってことです」3 絹旗「つまり超修行ってことです」4 絹旗「つまり超修行ってことです」5 絹旗「つまり超修行ってことです」6 絹旗「つまり超修行ってことです」7 絹旗「つまり超修行ってことです」8 絹旗「つまり超修行ってことです」9 絹旗「つまり超修行ってことです」10
  • 浜面「俺は、どんな事してもお前を助けるって誓ったんだよ。インデックス」<br>/00
    人の噂はなんとやら~とはよく言ったもので、それは時にありえない程に大きく膨らむ。 都市伝説。それはあるかないかもわからないあやふやなものなのに、都市伝説というモノは確かにどこにでもあるもんだ。ここ、学園都市にしたってそれは例外じゃない。 巷で噂の能力のレベルを引き上げる詳細不明の能力増幅装置【幻想御手】 学園都市の裏の世界で暗躍する【謎の組織】 いきなり路上で脱ぎ出す女【脱ぎ女】 どんな能力も効かない能力を持つ【無能力者】 レベルに限らず能力を持つ者ならどんな者も無力化できる【謎の音響装置】 軍事目的に何万体も量産されたレベル5の【クローン人間】     そして、ああ、そうだ   禁書「ごはんたべさせてくれるとうれしいなぁ」 浜面「……はぁ?」 扉を開けるといきなり現れた【謎の銀髪シスター】なんていうのも、 浜面「はぁぁぁぁぁ!?」   新しい都市伝説に加えてもいいかもしれない。     ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/3スレ目/4
    絹旗「滝壺、大丈夫ですか?」滝壺「うん、大丈夫…」絹旗「麦野…すみませんが先にピンセットを地上に下ろしに行きます」麦野「…頼んだわよ」バサッ垣根「よう、クズ共」絹旗「!!」バッ垣根「あのウサギ野郎、ちょこまかと逃げ回るだけで面白くねぇからお前らを先に殺してやる事にしたわ」麦野「…クソッ!」絹旗「…満月がきれいですね」垣根「…?それがどうしたんだよ」絹旗「いえ、影がくっきりする程の満月に焼かれて終わるのもいいと思いまして」垣根「やっとマシな奴に出会ったぜ。潔く諦める奴は大好きだ」パァッ   絹旗「…しかし…超おかしいですね。今宵は『新月』なのに」垣根「―――――――ッ!?」       「月が出てねぇな」       「侵入するのは新月の方が良いって言うじゃない」       「まぁ俺が思ってるのは『月』が『ツキ』に転じて『ツキが無い』ってなる事だ」垣根(今夜は新月…!満月じゃねぇ!!...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・) 5スレ目
    現行 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4gep/1278241381/     一方「……」 ビーッビーッ! 一方(……)ゴソゴソ 一方(……コレぐらい持てンか) 一方「クッ……!!」 一方「よ……とっ!」フラフラ ドサッ 一方(……ヒートアイランドっつーのか?熱ィな。そこら中の家はクーラー全開なンだろォな) 一方「チッ……良い天気だぜ」 絹旗「絶好の超洗濯日和ってやつですかね」 一方「!チビガキか……」       絹旗「大丈夫なんですか。その量の洗濯籠を持って階段上がるなんて」 一方「……まァな。最近は体の使い方っつーのを覚えてきてよ。杖無しでも歩けンぜ」チャッ 絹旗「あ、手伝いますよ。……なぜラビットは能力が使えないのですか?」 一方「ン。あンがとよ。……えらく直球じゃねェか。知ってどォすンだ?」 絹旗「親しい人の事を知りたいと...
  • 美琴「……Get Backers?」/2
    ――第七学区 銀次「蛮ちゃん、蛮ちゃん! なんかドラム缶が走ってるよ!」 蛮「その程度ではしゃいでんじゃねぇよ……学園都市は外に比べて数十年は進歩した科学技術を持ってんだだ。案外、クローンとかもいるかもしんねぇぜ?」 銀次「かもしれないねー」 銀次は改めて街並みを見渡した。科学技術が進歩していると言われるとなんとなく納得してしまう。しかし、数十年後に新宿の街並みがこのように――自動で掃除をするドラム缶型の機械や、風力発電用の風車がいたるところにある風景に――なるとは到底思えなかった。 銀次「この街ってなんか落ち着かないなぁ」 蛮「ん? そうか? 珍しい物ばっかだからじゃねぇの?」 銀次「そうなのかなぁ……。誰かに見られてるような気が……。ところで蛮ちゃん」 蛮「なんだ?」 銀次「依頼さ、どっちにする?」 蛮「…...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 index
    <登場人物> ☆1スレ目☆元スレ① ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壷「うん」 ①<きぬはた荘オープン編1> ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ②<きぬはた荘オープン編2> ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ③<とある春先の休日編> ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ④<身体検査編~みんなで温泉編> ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ⑤<外伝 番外通行編1> ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ⑥<外伝  番外通行編2~新しい家族編> ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ⑦<みんなで回転寿司編> 幕間劇場1「おっきいミサカとちっさいミサカのコンタクト」 幕間劇場2「とある大能力者の狩猟生活」 幕間劇場3「常盤台中学学生寮のその後」 ・絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 ⑧<埋めネタ とある初夏の一日>   ☆2スレ目☆元スレ② ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/3スレ目/2
        一方「よォ」ガチャ滝壺「おかえり」絹旗「ラビット!どこで油売ってきたんですか!」一方「あァ。ちっとばかし迷っちまってよ」絹旗「ハァ…やはりですか。ラビットの事だから風車のてっぺんまで行ってそうだって思ってたとこです」一方「カカカッ!!…お前も面白ェ冗談言うようになったなァ!!」絹旗(え?今のってそんなに面白かったんでしょうか…?)絹旗「それより研究所の内部に移動しますよ」一方「あァ!?」滝壺「大丈夫…一応安全な所だから」一方(違ェ…この研究所に安全な所なンざ無ェ。むしろ…連中からしてみりゃァ袋のねずみだ…)一方「そりゃァ麦野さンの提案か?」滝壺「うん」絹旗「…ラビット?」   一方(…チッ…奴ら麦野さンの性格すら見抜いてる可能性がある…麦野さンの自信、それを逆手に取って来やがった…)一方(奴らの狙いは…ピンセットの奪取もあるが…恐らくアイテムそのものを根絶やしにする考えもあるハズ...
  • 美琴「ちょっとアンタ!」 禁書「なぁに?」/09
    気がついた頃には、午後5時をまわっていた。 斜陽が間もなく完全下校時刻だと告げている。 朱い光線が休憩所に射し込んで来たのを無意識的に悟り、3人は『ペガスス座』を後にした。       禁書「~♪」トテテテテ 絹旗「……………あの、御坂」 美琴「ん?」 絹旗「超化け物ですか?あれ」 美琴「化け物って………インデックスはいつもこんな感じよ?」 絹旗「いやいや『こんな感じよ?』で超済ませないでくださいよ。『飲んだ』んですよ?ポップコーンを。私の分まで。ざらざらーって」 美琴「? そんなもんでしょ」 絹旗「えっ」 美琴「えっ」   絹旗「………御坂……………」 美琴「なんでそんな かわいそうなモノを見るような目で見るのよ」 絹旗「だって感覚が超狂っているとしか思えないし………」 美琴「く、狂ってないわよ! それに、狂ってるのは絹旗さんの口癖の方じゃない!」 禁書「?」クルッ 絹旗「なっ……!ち...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/2スレ目/3
        一方(…逃げちまった)一方(……)一方(…俺変な奴だと思われたかもしンねェ)一方(……何やってンだ俺)一方(…そもそも女に一喜一憂してンじゃねェよ。俺以外の奴なンてどォでもいいだろォ)一方(……だから悩むンじゃねェ……)一方(……)一方(…メンタル弱ェな。俺……何で麦野さンの顔がチラつくンだよ)一方「…どォすっかな」美琴「ん?あれ一方通行じゃない?」上条「あ、本当だ。オーイ!」一方「ン?…何だ三下と超電磁砲か」上条「ここで何してんだ?」一方「別に…ただの買い物だっての……」美琴「ふーん?何か傷心してるようにみえるけど…」一方「…テメェいつからテレパシストになったンだよ」美琴「まぁそんな顔してたら心読めなくってもわかるわよ」上条「へぇ…一方通行って親船先生が好きだったよな?」一方「いや、親船は関係ねェよ………実は―――」     フレンダ「ん?麦野、その手に持ってる袋の中身は…本?」...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/11
    ~某日深夜 絹旗個室~   絹旗 「…………」 絹旗 「く…………ぅん」 絹旗 「…………」ゴロン ユリコ 「」スピー 絹旗 「…………ぁぅ」 絹旗 「…………」ゴロゴロ ユリコ 「」スピー  ガバッ 絹旗 「だー! 超あちぃーー!」 ユリコ 「Σ( ゚ω゚)」ビクゥ 絹旗 「なんですか! なんなんですか! この蒸し暑さは!」 絹旗 「超寝れるわけないじゃないですかぁ! こんな状況で!」 絹旗 「大体、この家風通し悪すぎなんですよ……」 絹旗 「最近リビングに全員揃ってる時間が多いのは、唯一エアコンがあるからですね」 絹旗 「……そうか、その手がありました」 絹旗 「そうと決まれば、リビングに……」 絹旗 「……おっと」 絹旗 「こんな超あられもない姿で出歩くわけにいきませんね。ええと、下着に服……」ゴソゴソ ユリコ 「 ( ( ( ・ω・)」ポテポテ   ~きぬ...
  • 上条「・・・・・・六軒島?」
    ―6月20日六軒島― 上条当麻【幻想殺し】 御坂美琴【超電磁砲】 一方通行【一方通行】 垣根帝督【未元物質】 麦野沈利【原子崩し】 滝壺理后【能力追跡】 絹旗最愛【窒素装甲】 海原光貴【トラウィスカルパンテクウトリの槍】 土御門元春【Fallere825】 結標淡希【座標移動】 最終信号【欠陥電気】 雲川芹亜【ブレイン】 初春飾利【守護神】 姫神秋沙【吸血殺し】 ??「赤で宣言しておこうぞ。」 《学園都市より来た者は以上14人。それ以上でも、それ以下でもない。》             上条「……てことで船に揺られて上条さん達は島に来たワケですが、どうしてあなた方もいるんでせうか?」 一方「……それはこっちの台詞だ三下ァ。なンで超電磁砲はともかく、オマエまで居やがるンですかァ?」 美琴「打ち止めまで…?というかどうしてあんたがここにいるのよ!一方通行ッ!!」 打止「お姉様こんにちはってミ...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」/1スレ目/05
    番外個体「むー、まずい。貯金がそこを突きかけてきた」 番外個体「 一方通行ブッチギリ☆大作戦 の任務準備金をそっくりネコババしたけど、        そもそも大した金額じゃなかったしね……」 番外個体「……そろそろ動かなきゃならないか」 番外個体「………」pipi pi 番外個体「……あ、もしもし。求人広告を見てお電話させて頂いたのですが……」 番外個体「はい、面接ですか? わかりました……はい、ではその時間で……」ピッ 番外個体「め、面接って、どんな服でいけばいいんだ?」     ~数日後 番外個体個室~ 番外個体「…………」  【携帯電話】 番外個体「…………」  [[携帯電話]] <ドーローローノーノーウーズーイー シャララシャカシャカ シャララシャカシャカ♪ 番外個体「! はいっ、もしもし」 番外個体「はい、私です……はい……あ、ありがとうございます」 番外個体「……え? 明...
  • 打ち止め「一分止めクッキング!」一方通行「……はィ?」
    打ち止め「さぁ始まりました一方通行と打ち止めでお送りします一分止めクッキング~!      ってミサカはミサカはテレビに出てたあの人宜しく高らかに宣言したり!」 一方通行「お前、何か変なモンでも食ったか? あァ、元からだったか」 打ち止め「なっ。いくら何でも今のは酷いかもってミサカはミサカは抗議してみる!」 一方通行「事実じゃねェか。で、いきなり何言い出すンだクソガキィ?」 打ち止め「何って、一分止めクッキングだよってミサカはミサカは再度宣言してみる」 一方通行「……そォいや最近病院行ってねェな……」 打ち止め「その目やめてくれないかなってミサカはミサカは冷や汗をかいてみる……。      さっき見た3分クッキングっていうのが凄く楽しそうだったから、ミサカもやってみたいのってミサカはミサカは誤解を解くための説明をしてみたり」 一方通行「はァ? じゃあ、何で一分クッキングなンだよ。それに、こ...
  • 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」
     ◆このページのタグ◆ ほのぼの エツァリ ギャグ シリアス 婚后光子 恋愛 滝壺理后 番外個体 白井黒子 結標淡希 絹旗最愛 長編SS 元スレ絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 その2号室 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 その3号室 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 その4号室 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 その5号室 絹旗「きぬはた荘、ですか?」滝壺「うん」 その6号室 1スレ目 2スレ目 3スレ目 4スレ目 5スレ目 6スレ目 7スレ目 登場人物 1スレ目 きぬはた荘オープン編1 きぬはた荘オープン編2 とある春先の休日編 身体検査編~みんなで温泉編 外伝 番外通行編1 外伝 番外通行編2~新しい家族編 みんなで回転寿司編 幕間劇場1「おっきいミサカと...
  • @wiki全体から「絹旗「私が馬鹿っぽい……?」7」で調べる

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