女教皇

(ハイプリエステス)

(ID:3nKnWKR15O)



概要

「大アルカナ」の一人、ナンバー2。上位メンバーである「星」の補佐役である。「慈愛」の象徴。癒しの邪気眼が非常に強力なため、基本的に自分自身への脅威に無頓着で、身体能力も最終段階の邪気眼使いにしてはそこまででもない。基本的に死ぬということが無いため、どんな敵と対峙していても能天気で明るい。その結果なのかは不明だが、負の感情の殆どが欠落しており、恨みや怒り、嫉妬などの感情を抱くこともない。「星」と一緒にいると互いの性格が相乗し合って手がつけられない天然っぷりを発揮する。本名は『マリア』であることが判明した。自身がいつ頃から生きていたのか、自身の本名などいくつかの記憶を喪失している。これがただのド忘れなのかなにかしらの事情があっての記憶喪失なのかは不明。…ただ覚えていないだけという可能性もこの人物ならあり得る。
ロシアで奇妙な双子と遭遇した際に暴走、中に強力な力を持った何者かが潜んでいることが判明した

外見

銀髪シスター(現在は前髪が二束程黒髪になっている)

性格

生真面目な性格で怠慢が嫌い(本人のためにならないから)。だけどお人よしなのでなんだかんだで許してしまう。「星」のことが可愛いくてたまらない。ドジっ娘。しかし人の感情の機微を見抜くのは得意らしく、たまに鋭いところを見せる。趣味は世界名所巡りらしい

能力

「癒し」の邪気眼持ち、主に傷を癒したり対象を別の能力から保護したりできる。

逆位置:彼女は基本的に使わないが、逆位置によって相手の能力に対する抵抗を下げたり、理不尽に傷を負わせたりできる。

(正確には、生命力や治癒力をマイネスに反転させ増幅する能力であり、治癒力が高い存在ほど強力に作用する。能力の特性上非生物には通用しない)

「癒し」の邪気眼は最終段階に達しており、非常に強力。防御性能のみに限定すれば論外級
そのせいか周囲の気配や攻撃の動作を感じたり見切る能力、さらに身体能力がこのレベルの能力者にしては極端に低い。第五段階程度の能力者なら格闘が苦手なタイプの能力者でも身体能力において優位に立てるレベルである。

また、ニーベルングとの戦いで「足りないちからを生み出した」謎の能力がある模様、本人にもよくわかっていない

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最終更新:2011年12月24日 02:08
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