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魔兵器

(まへいき)



世界樹の技術者「節制」の作った「魔兵装」の一種。しかし、通常の魔兵装が持ち主の力を増幅させる機能を持っているのに対し、この「魔兵器」は「携行できないほどに巨大」であったり、もしくは「そもそも動力が電力」だったりと最早魔兵装とは呼べない仕様になっているものばかりであり、いつの間にか「大アルカナ」の間でこの様な「節制」のネタとしか思えない魔兵装を「魔兵器」と呼ぶようになった。

 

例としては

「天空の城」

「悪夢」シリーズなどがある。

 

「天空の城」:「節制」作の巨大要塞。その名の通り天空に浮いている。もともとは「金鶏」のプロトタイプであり、主砲「インドラの矢」、機械兵など、強力な兵器を多数搭載していた。だが、紙装甲であり、「セブンディードリーシンス」によって跡形もなく破壊された。

「天空の城・改」
直径800kmに及ぶ巨大空中要塞、形状はラ○ュタ
複数の方式の異なるバリア(物理防御、認識阻害、電磁防御、魔術的防御、結界、輻射波動機構、次元隔離、etc)によって守られており通常はそこに存在することを認識することすら不可能。
兵装としてはラ○ュタの下部に搭載されていたエネルギー兵器を超強化したイメージの主砲「インドラの矢・改」が城最下部に装備されており、さらに主砲を囲むように複数の波動砲が切り株の層の様に林立している(波動砲の性能も1000年前と比較して段違い)。さらに機械兵も無論大量に搭載しており、航空機の役割を担う。城の外周部にも波動砲、電磁砲をはじめとした強力な兵装を並べた「空に浮かぶ要塞」。自己学習、自己修復能力も他の兵器の比では無い。

 

「悪夢」試作機:正式名称は「ローリングインフェルノ・マークⅡ」。最大の特徴は「親方」の邪気眼を開発して搭載された近・中距離破壊兵器「輻射波動機構」。破壊の波動による防御も可能で、非常に強力な兵装。ただし、試作機であるため、この輻射波動機構以外は大した兵装を搭載しておらず、それが弱点だった。

 

「悪夢」量産型:正式名称は「ローリングインフェルノ・マスプロダクト」。製作者は「節制」ではなく「恋人」、彼(彼女)は生物系の技術者であり、このような兵器は専門外なのだが、「節制」が面倒だと駄々をこねたため仕方なく彼女が制作した。基本的な性能は試作機と同等だが、輻射波動機構の性能が低くなっており、中距離での破壊が不可能になっており、また破壊の能力による防御ももろくなっている。ただ、「恋人」の発案により兵装の異なる「近距離型」、「オールレンジ型」、「遠距離型」の3パターンが制作された。

 

「悪夢」完成型:正式名称は「ローリングインフェルノ・ホーリーヘブン・エイトポールズ」。「節制」が試作機の戦闘データをもとに改良して完成させた「悪夢」の完成型。輻射波動機構が完成型となり遠距離攻撃も砲撃などに載せることで可能になったうえ、性能が強化されている。さらに副兵装も「飛行用ウィング」による高速飛行、高速機動、ミサイル発射機構など非常に強力になっている。

 

特殊珪素生物:恋人が節制の協力を得て創った人工生命体。その名の通り珪素で体が構成されており、半導体に似た体構造を持つ。電磁波で会話するため、異質な電磁波の多く存在する大都市を襲う傾向にある。草体と呼ばれる巨大な植物と共生し、それの爆発による種子発射で巣分れを行い繁殖する。全長2メートルほどの兵隊と全高140メートルの巨大なマザーによって構成される。

マザー:蜂蟻などの女王に当たる大型個体。亜成体時は15m程の大きさだったが、成体では140メートルまで巨大化した。頭部から放射する指向性のマイクロ波による攻撃を主な武器とするが、鋭利な自身の甲殻そのものも武器になりうる。また体の外周部にパラボラ状に配置された角を持っており、この角から各種電磁波を放射し攻撃のエネルギーを中和してしまう能力ももつ。また節制によって「自立進化促進システム」を備えられており、小楠の音波攻撃を元に音波すらも攻撃として用いることが出来るように進化した。

 

ヴェアーニヒトゥング:聖戦時に節制が生み出した巨大戦艦。全長1kmを上回る巨体にもかかわらず50ノット以上という速力を持つ。ただしその巨体ゆえに旋回半径はかなり大きく小回りが利くとは言い難い。物理攻撃を軽減する防御重力場、レーザーなどの電磁系攻撃を防ぐ電磁防壁を搭載していることに加え、戦艦ならではの重装甲、多数の対空レーザー砲などを装備しているためかなりの防御力を誇り、敵の攻撃を無視しながらの大火力での殲滅を基本戦術として作られている。主兵装の波動砲は一撃で大陸の地形を変えるほどの破壊力を誇る破壊兵器で、通常食らえば蒸発する。射程距離も異常に長いが、発射前に全機関を停止しての充填時間を必要とするため、諸刃の剣でもある。伏兵装として、標的付近で多数の弾頭にわかれるミサイルVLS,驚異的な破壊力を誇る巡航ミサイルに加え、100cm砲の4連装を複数装備、誘導性のある荷電粒子を発射する荷電粒子砲、レールガン、砲塔型レールガン。挙句の果てに重力砲まで搭載した化け物戦艦だった。聖戦時に日本近海で撃沈、海溝に沈んでいたが、自己復旧機能で1000年の時を超えて浮上した。管制人格は茶色の髪に緑の目、青と白の軍服を着た貧乳女性。魔兵器とは、管制人格が展開している固有の武装にあたり、エネルギーや弾薬なども管制人格が生成している。そのため、魔兵器の本質は管制人格であるともいえる

クラーケン:聖戦時に節制によって作られた超巨大潜水艦。全長900mと言う巨大さに加え、水中では80ノットを上回る高速性、さらに異常な旋回性能による巨体を補って余りある高速起動性を持つ。潜航時と浮上時で大幅に仕様兵装が変わることに加え、潜水艦とは思えないほどの火力、重装甲を持つ『海の魔物』にふさわしい怪物潜水艦。日本海に沈んでいたが、世界樹艦隊旗艦「ゲリト・スバルカイト」の浮上とともに復活。現在日本海に潜伏している。

フレア・ジ・スルト:イギリス近海に沈んでいた超巨大航空戦艦。ヴェアーニヒトゥングに匹敵する巨大戦艦と、航空基地並みの航空戦力を保有する空母部分2隻によって構成される。航空戦力と強力な兵装も相まって、単艦での戦闘能力はヴェアーニヒトゥングすらも凌駕する。

ゲリト・スバルカイト:直径7kmを超える海上要塞艦。周辺に隙間なく波動砲と重力砲を搭載しており、凄まじい破壊力を誇る。また3本の滑走路に一国の空軍戦力並みの搭載機を持ち、内部には複数の超兵器を格納しているなど。世界樹艦隊旗艦の名を持つに足る怪物要塞。太平洋の中腹で沈んでいたが、やはり1000年の間に全ての機能を復旧し浮上した。

 

べヘモス:富士山麓に埋もれていた聖戦時の巨大要塞。実際はホバー型の要塞で、滑るように移動するため、会場でも活動可能。水陸共に時速100kmの速度で移動可能。
大型のレールガンを主砲として装備しており、その驚異的な射程で防衛線の自衛隊を葬った。戦車と戦艦を合わせたような形状をしており、全長1.3km。副兵装として大口径の砲、ミサイルを搭載している。最大の特徴としてレーザー兵器を持たず、全てが実弾兵器であることがあげられる。また空中からの攻撃に対しては無類の防御力を誇る。

ハルベルト

節制が聖戦後に作った最初の超兵器に当たる。
完全に行動の拠点を空中としており、戦艦両側の巨大なウィングと後部のバーニアで航行する。
四連想砲塔型レールガンと機銃、光学兵器で武装しており、防御機構として「輻射波動機構」を搭載。
また主砲が彼の超兵器にしては珍しく「波動砲」では無いことも特徴の一つとしてあげられる。
他の超兵器とは異なり、管制人格が存在しておらず、人間が乗り込んで操縦する形式を取っている。
現在は世界の狭間にある節制の研究室に保管されているとのこと

彼の作った魔兵装:
一応「節制」も普通の魔兵装は作っている。大アルカナの面々も一応何人かはそれを所持してはいるのだが…「力」以外はあまり使用することはないようだ
現時点で判明している魔兵装を所持している大アルカナの面々

「世界」:カノッサ機関との戦いで使用した日本刀、銘は「邪気贄」。「世界」の邪気眼の力を刀身に流すことができる特殊な加工をされており、世界に影響を与えずに「世界」の邪気眼の力を使用することができる。つまり、この刀の一撃やそれに伴う遠距離斬撃は異能による防御が不可能ということである

 

「星」:巨大な十字架の形をした魔兵装、詳細は不明

「力」:長大な槍の形をした魔兵装「ブリューナク」。火力こそが全てと言わんばかりの魔兵装で、単純な彼女の力のブースト機構。本当の形は巨大な槌

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最終更新:2010年04月25日 12:08