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これは、「カノッサ機関」創設者たちの手記を集めた書物である…まだ全てを解読したわけではないので途中までを記しておく。

 

○月○日
記述者:「食堂の男」
今日、私の「食堂」にて興味深い男に会った。私たちの持つ「魔眼」とは違う「眼」の持ち主らしい、「食堂」で突然腕を押えてうめきだすから何事かと思ってしまった。どうやら彼は「中ニ病」という症状を発症しているらしい。…なんにせよ、私にとって素晴らしいコマになりそうな人物だ。


○月×日
記述者:「食堂の男」
彼とは最近よく会う、彼の持つ眼は「邪気眼」というらしい、私の持っている「魔眼」よりも強力な力を持っているようだ。…しかしその反面不安定に過ぎる。「中ニ病」とは何なのだろうか…少し、調べてみる必要がありそうだ。

▼月■日
記述者:「食堂の男」
彼の能力の一端を見せてもらった。「見徹す目」と言うそうだ。それで私は驚くべきことを知った。「中二病」は今後爆発的に増加していくらしい。彼が言うにはこの力を制御できるのはほんの一握りの存在だけらしい。この「中ニ病」から人々を救う方法はないのだろうか…。

□月●日
記述者:「食堂の男」
…このあいだ「吉岡邪気」と「***(判読不能)」と共に遺跡の探索を行っていたところ、「邪界文書」と呼ばれる文書を発見した。これには、「中二病」から人々を救うための「サードアドレッセント」を起こし、「第八のセフィロト」を創造する方法が記されているらしい。

▽月×日
記述者:吉岡邪気
「食堂の男」が「中二病」をなくす為の組織を作ろうと持ちかけてきた…私も「***」も異論は無い。名称は私達が出会ったあの場所にちなんで「カノッサ機関」とした。今は我々3人だけだが、いつかは悲願を成就させて見せると三人で誓った…友というのはこのような関係なのだろうか。

▽月●日
記述者:***
 とりあえず「カノッサ機関」のリーダーは「食堂の男」がなることになった。力は「邪気眼」持ちの邪気の方が上だけど、やっぱり組織を率いていくのは彼の方がいいだろう…ということらしい。いずれにしても、これで私達の望みに向かっていくための組織「カノッサ機関」の誕生だ…きっと、「第八のセフィロト」の創造を成し遂げてみせる…でも、結局「第八のセフィロト」ってどんなところなのかしら?

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最終更新:2009年07月14日 01:11