二重公儀の統合~豊徳体制の崩壊~

あらすじ

関ヶ原の勝利によって徳川家の軍事的覇権は確立された。

しかし家康が作り上げた地方分権政治(幕藩体制)の頂点に
徳川家が存在し続けるためには、
八歳にして既に従二位にある秀頼が関白となって
中央集権政治を復活させる事態を
なんとしても防がなければならなくなった。

慶長8年(1603年)二月、家康が源氏長者及び征夷大将軍に就任
同時に、 秀頼が内大臣に就任

よって豊臣家大老筆頭としての徳川家は消滅し、
天皇の下に
関白型豊臣氏羽柴家公儀(豊臣氏長者。藤原氏と同格)
及び
徳川将軍家公儀(将軍職を保持すると同時に源氏長者)
の、武家に対する二重公儀体制が開始された。

この後 源氏長者でもある徳川将軍家は、
公儀の事実上の統一の方法を、模索していくこととなる。

それが「豊臣氏長者の権威の消滅」を指すのか、
「豊臣氏宗家の滅亡」を指すのかはわからない。
あるいは家康本人は、秀頼との合議政治を目指しているのかもしれない。

関ヶ原の合戦時に活躍したのは主に豊臣恩顧の大名であり、
合戦直後の大老・家康は彼らに西国を中心に大領を有させた。
そしてさらには、徳川家や羽柴家同様に
戦国時代を生き抜いてきた大名達がその周りにいる。
今戦えば大乱となりかねないだろう。

歴史はどこへむかっていくのだろうか?
               (OPより引用)

入手先


備考

シナリオ名: 豊徳二重公儀の統合
作者: 隅立庄屋
現バージョン: 4-D 最終更新: 2010年12月13日更新
動作環境: SE◎ FE○ 旧× 規模: 日本全国
開始年月: 1603年4月 家数: 350
拠点数: 1352 武将数: 3735

攻略難易度表(難 S ~ F 易)

S: 
A:  
B:  
C:  
D:  
E:  
F:  

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最終更新:2022年04月01日 02:14