貞和擾乱記

日本の室町時代初頭の観応の擾乱をテーマにした半架空シナリオ。1347年1月開始。

あらすじ

南北朝時代が始まってしばらく経ち、1340年台に入ると、全国各地で北朝方が南朝方に対して優勢となっていった。
北朝、足利氏の天下は目前と思われた。
しかし、将軍の足利尊氏は政治に関心がなく、幕府の内部では尊氏の弟・足利直義らの派閥と、尊氏の執事・高師直らの派閥の間に対立が生まれていた。

1341年、出雲守護の塩冶高貞が直義派の山名時氏や桃井直常らに討伐された。
1342年には美濃守護の土岐頼遠が光厳上皇に狼藉を働き、足利直義によって斬首された。

そして1347年(貞和3年)、楠木正成の息子楠木正行が、幕府の内紛に乗じて攻勢に出て、瞬く間に勢力を広げたとの情報が、室町幕府に入る。
これを好機と捉えた足利直義は楠木討伐軍の大将を志願、軍勢を率いて河内へ向かうが、ここで突然南朝方と和平を結び東国へと転身する。
そして鎌倉を占領し、南朝方と結んで京の北朝・室町幕府との対決姿勢を明らかにした。

これに合わせて尊氏の子で直義の養子となっていた直冬も直義方として西国で挙兵、これに九州の大族少弐氏が応じたため、戦乱は再び全国に拡大していく・・・。
                      (OPメッセージより引用)

入手先


備考

登場大名数:792 城数:2432 武将数:13831

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最終更新:2022年03月29日 23:17