桜田ヒロム

「きっと元に戻すよ。」

【名前】 桜田ヒロム
【読み方】 さくらだ ひろむ
【俳優】 鈴木勝大
【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ
【分類】 人間、戦隊ヒーロー

【詳細】

『特命戦隊ゴーバスターズ』のレッドバスター変身者、パートナーはチダ・ニック。

新西暦1992年11月29日生まれの20歳。血液型はAB型。

常に勇気を忘れず、前向きに突っ走る性格。マシンの操縦は抜群。

13年前の事件の時は7歳。
父親で転送研究センターの所長だったヨウスケは転送を指示した施設責任者で、母親のミチコも研究員として一緒にいたが、両親を一度に失った。
現在は27歳の姉・リカと2人で暮らしているが、姉がゴーバスターズ参加に猛反対していたためやや参戦が遅れた。

参戦前は訓練を単独で受けており、他メンバーに任せることが苦手で自分で何でもやってしまおうとする傾向があったが、Mission.5で合体作業に影響が出たことなどからその点は自覚するようになった。
ワクチンプログラムによって両脚による超スピード瞬間移動、足が速くなる。

だが、反面、幼い頃にかくれんぼをした際、ニワトリ小屋から出られなくなり、ニワトリの大群に襲われた経験をして以来、ニワトリが苦手で、見ると副作用により5分間フリーズ状態になってしまい、

その間、一切の行動が不可能となる(イラストや単語、風見鶏ではフリーズこそしないが、暫く動きが悪くなり、実物はもちろん写真でもフリーズする。ただし、13年間特訓した末、焼き鳥だけは食べられるようになった)。

黒木司令官やエネルギー管理局上層部の「13年前の事件の生存者はいない」という見込みに関しては信じておらず、
「自分達が生存できたのだから生きているはず」という望みを捨ててはいない。
心根は優しい面もあるものの、コミニュケーション能力にやや難があり、物事をストレートに言いすぎて角を立てる傾向があり、度々ニックに咎められている。

ウイークポイントがある初期メンバー三人の中で、その詳細までは敵側に知られていない唯一人のメンバーであった(Mission28で、一度知られそうになったが、ニックとヒロムの機転で切り抜けた)が、Mission47でなぜかエンターにばれてしまったため、克服しようとするが、出来なかったため、発想を変えて「完全にフリーズする前にみんなに攻撃してもらう事で早くフリーズから抜け出す」方法に切り替える事で何とかなった。

【余談】

演じる鈴木氏は『天装戦隊ゴセイジャー』以来2年ぶりの平成生まれかつ、初の90年代生まれのレッドの戦士。また、デビュー当時、仮面ライダーフォーゼの如月弦太朗役で出演している福士蒼汰氏と共演している。

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最終更新:2023年02月14日 12:24