城戸真司

「どうしてライダー同士が戦わなくちゃいけないんだ…」

【名前】 城戸真司
【読み方】 きど しんじ
【俳優】 須賀貴匡
【登場作品】 仮面ライダー龍騎
【初登場話】 第1話「誕生秘話」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

『仮面ライダー龍騎』に登場する本作の主人公。

モバイルニュース配信会社「OREジャーナル」の記者見習い。

行方不明事件の調査を行っている際に訪れたアパートで偶然カードデッキを拾ったことから、
巻き込まれる形でミラーワールドやライダーの戦いを知り、モンスターから人を守るために仮面ライダーとなる。

当初はアパートに住んでいたが家賃の滞納で追い出され、一時職場である事務所に住み着き、

その後、沙奈子に気に入られ「仕事が休みの時は店を手伝う」という条件で、
秋山蓮と共に花鶏に居候することになる。料理が得意(特に餃子)。

ライダー同士が戦い殺し合う宿命を負うと知り、それを止めようと願ったが蓮の本心や手塚から明かされた事実から、ライダーたちに命をかけても叶えたい願いがあると知り苦悩する。
それでも人を守るために戦う決意を新たにし、志を同じくする手塚や香川らと接触するなどして奔走した。

ライダーバトル最後の日に自分の信じる「戦いを止めたい」という願いをようやく見つけ出すが、
現実世界に溢れ出たモンスター(レイドラグーン)から少女を庇って致命傷を負いながらも変身し、レイドラグーンの大群を殲滅したのち、蓮に看取られ亡くなる。

最後まで苦悩し続けはしたが、信じるものを貫き通そうとする彼の強さは秋山蓮を始めとする多くのライダーに影響を与えた。

【余談】

最終回を迎える前に主人公が退場するという展開は仮面ライダーシリーズの中でも異例である。

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最終更新:2024年07月21日 10:23