「ゴローちゃん、早く帰って飯にしよう」
【名前】 |
北岡秀一 |
【読み方】 |
きたおか しゅういち |
【俳優】 |
涼平(小田井涼平) |
【登場作品】 |
仮面ライダー龍騎 |
【初登場話】 |
第7話「新種誕生?」 |
【分類】 |
人間、仮面ライダー |
【詳細】
仮面ライダーの変身者。
どんな不利な裁判でも逆転無罪にし、クロをシロにしてしまう程の実力を持つ「自称スーパー弁護士」。
多くの大手企業に法外な報酬を請求する悪徳弁護士でもあるが、その体は不治の病に侵されており、永遠の命を手に入れるために仮面ライダーとなった。
エリート意識が強くダブルのスーツを着こなすスタイリッシュな振る舞いを好むが、
人の欲望を愛しそれを極限まで追求するという主義の持ち主で、社会正義やプライドなどよりも報酬を重視している。
重病人の高額な手術費用を秘かに立て替えたり、不治の病に侵された(全くの誤解だったが)めぐみとの間にデートを取り付けたりと、
自分と同じ境遇の者には情を見せる一面があり根からの悪人ではなく、また秘書兼パートナー・
由良吾郎との間には絶対的な信頼関係を築いている。
ライダーになる前の浅倉の弁護を担当していたが、さすがに無罪にはできず、それにより浅倉から逆恨みされている。
だがアレだけの罪を犯している上に、人格にも問題を抱えた浅倉を弁護し死刑だけは回避しているあたり、彼の手腕を伺える。
次第にライダー同士の戦いを空しく感じるようになっていき、
病の進行で倒れた事を切っ掛けに士郎からバトルの脱落を告げられ、自らの運命を受け入れて戦いから身を引くことを決心する。
その後、切望していた桃井令子とのデートを取りつけるが、もう1つの最後の望みとして浅倉との決着だけは果たそうとする。
それを果たすことなく病死し、その最後の願いを叶えるためにカードデッキは吾郎に受け継がれた。
劇場版では体力の限界を感じたためデッキを置いて自ら脱落。
【超スーパーヒーロー大戦】
ゲームの世界の北岡秀一として登場。
ゴライダー選抜メンバーとして「ミドライダー」ポジションで選考されるが、やはり乗り気ではなく、
他のライダーとの契約書をかわそうとしていた。
最終更新:2023年02月15日 17:14