光夏海

「ディケイド…」

【名前】	光夏海
【読み方】	ひかり なつみ
【俳優】	森カンナ
【登場作品】	仮面ライダーディケイド
【初登場話】	第1話「ライダー大戦」
【分類】	人間、仮面ライダー

【詳細】

『仮面ライダーディケイド』に登場する本作のヒロイン。

自身の世界、便宜上の「夏海の世界」出身。
本編開始時点では20歳。

光栄次郎の孫娘、光写真館で受付係をしている。
誰に対しても敬語で話し、「笑いのツボ」を押すことで、相手を笑わせる光家秘伝の特技を持つ。

門矢士からは「夏ミカン」とも呼ばれており（海東大樹からは夏メロン）、紫苑高校の卒業生、かつては同級生とTGクラブを結成していたこともある。

理由は不明だが、大勢の仮面ライダーと呼ばれる存在が「ディケイド」という名のライダーに倒される夢をよく見ており、士が変身したディケイドにも当初は警戒心を抱いていた。

士が世界を旅するよう告げられたことを知り、前述の夢に対する不安からその旅に同行。

度々鳴滝から接触を受けディケイドの危険性を訴えられ「ディケイドを止められるのは君だけだ」と言われているが、
夏海自身は士の優しさを信じており、あらゆる世界から迫害を受ける士の「帰る場所」になりたいと願うようになる。

スーパーアポロガイストに拉致されたTV版最終回ではライダー大戦は始まってしまい、ディケイドは夢の通りに「世界の破壊者」となってしまうが、完結編たる冬の劇場版『MOVIE大戦2010』では破壊者としての存在を自覚した士を止めるため、キバーラの力を得て仮面ライダーキバーラに変身し彼を倒す。

その後、士が自分の役割を全うするためにわざと自分に倒されることを望んでいたことを知り、
復活した小野寺ユウスケと海東と共に士が映る写真を使って彼を蘇らせた後、再び変身してスーパーショッカーと対峙した。

また、家族構成も不明で、唯一祖父が判明しているが両親の存在は描かれず、幼少の頃から祖父と2人で暮らしてきたかのような描写が存在する。

何故、彼女が「ディケイド」の戦いを記憶しているかも謎のままである。

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