【名前】 |
津古内真也 |
【読み方】 |
つこうち しんや |
【俳優】 |
出合正幸 |
【登場作品】 |
獣電戦隊キョウリュウジャー |
【初登場話】 |
ブレイブ38「らぶタッチ!うつくしすぎるゾーリま」 |
【分類】 |
人間、戦隊ヒーロー(ブレイブ47~) |
【詳細】
鉄砕の子孫。
「青柳ゆう」というペンネームで活動している漫画家。
アミィとラッキューロの愛読書の少女漫画「らぶbeぼーるタッチダウン!(通称:らぶタッチ)」の作者。
アイガロンの部下の怪人デーボ・ジャキリーンが出現したエピソードではラッキューロはこの漫画を参考にした作戦を行っており、以降掲載誌と共に度々登場している。
初登場回で大学の後輩にして「らぶタッチ」のファンであるアミィに会い、自分が作者だと明かす。
自分に熱心なファンレターを書いてくれる読者(ラッキューロ)が体調を崩したとのことで、見舞いに行きたいのだが、
少女漫画の作者が男だと知られて読者の夢を壊さないように、アミィに「青柳ゆう」の代役を任せてお見舞いに行ってもらい、直筆のサイン色紙を届けることを依頼する。
「別に悪いことをしているわけではないのに、何故自分から行かない」と鉄砕の怒りを買ってしまい、
「ご先祖様」を名乗り出られて自宅に押しかけられ、叱られた挙句、読者の自宅へ訪問することを強制されるが、道中、デーボス軍と遭遇してしまう。
ビューティフルゾリー魔に襲われていた女性を見て、己の身を顧みずに無我夢中で突進し、女性を救う。
ビューティフルゾリー魔も無事キョウリュウジャーに倒されて事態は解決し、彼らに感謝の言葉を告げて別れる。
鉄砕と違って明るい性格。
大人しめ心優しく、読者ファンの事を常に思いやる心を持つ。
悪く言えば一見軟弱で、一時厳格な鉄砕から責められていたが、困っている女性を放っておけず、自分の身を捨てて助けに入る強さを持っている。
元ラグビー部で、それに関わっていた女子生徒が泣いていたところ、イラストで元気づけたことが切っ掛けで少女漫画を描くようになる。
元々鉄砕からはひと目見た瞬間に自分の子孫だと見ぬかれ、「多少チャラチャラしているがいい
オーラを持っている」と称されていた事から少なからず資質を見込まれていた。
ブレイブ38の事態解決後、自分の知らない間に少女漫画に対する想いと、
女性を危機から救った内に秘める強さを鉄砕に見込まれ、後継者にしようかと考えられていたのだが、それをキョウリュウジャーに止められていた。
このことからこの話は流れたと思われたが、ブレイブ47で賢神トリンの加勢に大地の闇に向かう鉄砕の後釜として指名され、
2代目のキョウリュウグレーとして獣電戦隊と合流し彼らと共に最終決戦に臨んだ。
ガブリボルバーを使えるようにはなっていたもののほぼ初陣だったため、
百面神官カオス相手にはさすがに太刀打ちできなかったが優子と同様、多勢のゾーリ魔やカンブリ魔と渡り合う健闘を見せた。
書籍の「らぶbeぼーるタッチダウン!」は100年後も何度かリメイクされ別の作者により連載されている。
【余談】
祖先の鉄砕と同じく出合氏が二役で演じている。
最終更新:2023年07月29日 18:05