西城究

【名前】 西城究
【読み方】 さいじょう きゅう
【俳優】 浜野謙太
【登場作品】 仮面ライダードライブ
【初登場話】 第1話「俺の時間はなぜ止まったのか」
【分類】 人間

【詳細】

特状課客員のネットワーク研究家。

西城究は「最上級」を由来にしたハンドルネームで、本名は「今井健太」。

いかにもオタクといった風貌の青年で、ネットワークに関する深い知識を持つ。
元々は「閣下」の敬称でカリスマ的知名度を誇り、書籍を出版することもあるほどの有名人。

沢神りんな程ではないが、機械工学系にも造詣が深く、専門とするネットワーク研究に関しては非常に優れた技術を持つ。
その腕前はロイミュードがネットワークに潜伏していた痕跡を見つけ出すほどでありベルトさんも彼が「天才である」と褒めちぎるほど。

「マーマーマンション」というアニメを好み、登場キャラクターのパペットやグッズを集めるほどのめり込んでいる。

実はストーリーのかなり最初の頃からロイミュード072に仮面ライダーの手がかりとして目をつけられ擬態されていた。
最期の望みとしてマーマーマンションの放送を見ることを懇願し072と一緒に見たところ、究の感性もコピーしていた072は深い感銘を受け意気投合。
それから彼と入れ替わりながら特状課に顔を出し人間生活を満喫していたのである。

だが、072を裏切り者としてメディックに目をつけられた上に、同時期に072と入れ替わり生活をしていたことが特状課にもバレてしまい、
進ノ介の作戦で072の正体がバレてしまった後も彼をかばい続けた。

072は人間としていきたいと望むもメディックにより始末され、遺言として自身の末路を秘匿することを頼まれた進ノ介から、彼は暴走した上に仮面ライダーに撃破されてしまった、と伝えられる。
その言葉に残念な思いを抱きつつも、ロイミュードにもいいやつがいることを理解した。
進ノ介がドライブの正体であることを知ったものの、072の末路に関して真実を知ったかは不明。

ロイミュードとの戦いが終わった後、本業に加え、小説家としても人気者となり、
特状課での体験を活かした小説「機械じかけの友情」は一大ベストセラーとなるという未来が提示されている。

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最終更新:2024年01月29日 09:11