ゲーム病

【名前】 ゲーム病
【読み方】 げーむびょう
【登場作品】 仮面ライダーエグゼイド

【詳細】

人間がバグスターウイルスに感染することで発症する病名。

文字だけ見るとシュールだが、最終的に人間がデータに分解され消滅してしまうというとてつもない病気である。
バグスターは患者のストレスによって増殖し、活性化する性質があるため、一度感染したバグスターはバグスターユニオンと呼ばれる細胞が繋がったかのような巨大な姿として実体化し、
仮面ライダーがレベル1の機能で患者とバグスターを分離することで等身大として実体化する。

バグスターを分離したとしても患者の体内にウイルスが残っているためゲーム病は進んでいき、
最終的に宿主の死亡と共にバグスターは完全な実体を手に入れることができる。

通常の設備ではウイルスの発見すら困難であるため、原因不明の体調不良にしか見えず、
適切な処置、装備のある病院でないと進行を止めることさえ難しい。

第31話にて新檀黎斗の口から、ゲーム病を発症し死亡した人間はデータに分解された状態で、
感染したバグスターのデータ元であるプロトガシャットに保存されていることが判明。
プレイヤーを増やすためのブラフかと思われた「仮面ライダークロニクルをクリアすることで消滅した人間は復活する」という情報が本当であることがわかった。

ただ、一度消滅した黎斗がバグスターとして復活していたり、死亡した人間を「データまで削除していないからいいだろ」と称しているなど開発者であり元凶である彼の命に対する認識がアレなため、
例え仮面ライダークロニクルをクリアして消滅した人間を復活させることが出来ても、
元の状態のまま完璧に蘇らせることが出来るのかはまだ不明なままである。

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最終更新:2023年04月06日 07:59