スティンガー

【名前】 スティンガー
【読み方】 すてぃんがー
【俳優】 岸洋祐
【登場作品】 宇宙戦隊キュウレンジャー
【初登場話】 Space.3「砂漠の星からきた男」
【分類】 宇宙人、戦隊ヒーロー






【詳細】

反乱軍リベリオンの一員。人型宇宙人。
出身星系はサソリ座系。

お尻の辺りにサソリの尻尾を持っている。

Space.3の時点ではサソリキュータマに選ばれ、キュウレンジャーの1人、サソリオレンジになっていた。
キュウレンジャーに選ばれた経緯は語られておらず、登場時はジャークマターの一員として活動している。

実は反乱軍リベリオンに所属するスパイであり、Space.5にてその真実が明かされる。
幼少時に優しかった兄であるスコルピオが「宇宙幕府ジャークマター」に寝返り、一族を殺したことに憤りを感じており、その兄を探している。

Space.16では捜し求めたその兄「スコルピオ」と再会、暗殺者からカロー(準幹部)にまでのぼりつめていた。
兄との因縁に決着をつける意志を以前メンバーに示したものの、やはり兄のことを信じる気持ちが残っており、スコルピオに利用されてアルゴ船の情報を知られてしまい、更に今のスコルピオの醜い素顔と本性に触れて絶望し、殺されることを選ぶが、スコルピオの攻撃から自分を庇ったチャンプが大破してしまう。

その後、リベリオン本部でチャンプの修復に付き添っていたが、やがてスコルピオとの事でケジメをつけるべく、キュータマとセイザブラスターを返上、オリオン号でラプターとガルに毒を打って動きを止め、トモキュータマとホキュータマ(アルゴ船復活に必要なキュータマ)を持ち出す。

スコルピオと相対し、サソリ座の秘術『アンタレス』を発動。自らに猛毒を打ち、命と引き換えに身体能力を向上させるが、スコルピオに敵わず、逆に更に猛毒を打たれて一度操られてしまう。
小太郎によって我を取り戻し、修復を終えて駆けつけたチャンプと共にスコルピオと決着をつけ、死の間際に心を入れ替えたスコルピオと和解。
ドン・アルマゲの攻撃から自分達を庇い命を落としたスコルピオの墓を作る。

修復中のチャンプが寂しくないようにメンバー全員の形をしたぬいぐるみを縫っていたが、針を使った作業はサソリ座系の嗜みとのこと(Space.21)。

『Episode of スティンガー』では主人公としたエピソードが描かれる。
Space.13にて兄との因縁を打ち明け、他メンバーがアルゴ船復活のための3キュータマを探している間に、チャンプと共にチキュウを探索。
そこでチキュウ人とイッカクジュウ座系のハーフの少女「ミカ・レーツ」と出会い、彼女の悲しい境遇に触れる。
ここで後半からでてくるイッカクジュウキュータマを入手する。

【余談】

名前の由来はサソリを連想させる針の英語読みの「スティンガー」から。

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最終更新:2022年01月17日 17:56