氷室幻徳

【名前】 氷室幻徳
【読み方】 ひむろ げんとく
【俳優】 水上剣星
【登場作品】 仮面ライダービルド
【初登場話】 第1話「ベストマッチな奴ら」
【分類】 人間、仮面ライダー

【詳細】

仮面ライダービルドの登場人物。
年齢は35歳。

東都政府首相の氷室泰山の息子であり、政府首相補佐官と東都先端物質学研究所の所長を兼任している。

平和主義である父と違い軍備増強を主張する強硬な一面を持ち、
仮面ライダーと脱獄した万丈龍我の確保に対して制止を問わず行うよう部下に命じている。

「パンドラボックス」の解明に際して記憶喪失である桐生戦兎を経歴不問で雇う一方、彼が仮面ライダーであることは知らないようだ。

「スターク」なる存在が動き出したことを察知しつつ、「P/R」のマークが入ったフルボトルの1つを持つなど謎を多く抱えており、スタークがブラッドスタークであるのなら「ファウスト」との関わりも持っていることになる。
第7話では変身シーンを披露しナイトローグの正体と視聴者側には判明したが、現状では戦兎たちはその正体を知らない。

スカイウォールの惨劇の際、その場に居合わせたことでパンドラボックスから発せられた光を浴びており、現在の好戦的な面はその影響を受けている。

女性に対してはかなり軟派であり、仮面ライダーやスマッシュの取材に訪れた滝川紗羽を取材もそこそこにホテルに誘おうとするなどニチアサ的にも危険な男。

その後、ナイトローグとしての正体が戦兎達に暴かれたもののブラッドスタークの暗躍で父の泰山が病で倒れ、首相代理となる。
首相となってからは好戦的な人格やファウストの工作が功を奏し、北都との戦争の引き金となり、北都との戦争を泥沼化させる。

だが、不思議な力を覚醒させた石動美空によって泰山の病が完治、戦争を引き起こした犯罪者として拘束される寸前、ナイトローグに変身して逃走、ビルドラビットタンクスパークリングフォームと戦って敗北、ハザードレベルが低いことが裏目に出たことを嘆き、戦兎に「いつか必ず戻ってくる」ことを告げて行方をくらます。

その後、東都から西都に亡命。
そこで再会したブラッドスタークに懇願し、様々な試練を乗り越えて強力なガスの処置を施され仮面ライダーローグの変身者へと生まれ変わる。
そして、西都の軍勢のリーダーとして戦兎の前に立ち塞がる。

徐々に劣勢に追いやられ、ガス処置により正気に戻っていることが判明、泰山の死と共にビルド勢へと参入する。
そこで、着る服のセンスがダサいことが発覚、少し残念なオッサンと思われるようになる。

新世界では父を支える秘書として活動している。
『ビルド NEWWORLD』では旧世界の記憶が戻り、滝川紗羽と交際に発展したことが発覚、あの初回のニチアサ危険描写が現実に起こったことが判明する。

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最終更新:2024年07月02日 18:05