【名前】 |
イクサナックル |
【読み方】 |
いくさなっくる |
【登場作品】 |
仮面ライダーキバ |
【初登場話】 |
第9話「交響・イクサ・フィストオン」 |
【所有者】 |
仮面ライダーイクサ |
【必殺技】 |
ブロウクン・ファング |
【詳細】
仮面ライダーイクサへの変身時に使用するジェネレーター発動キー。
装着者が掌や足といった体の一部へ当てることで、
マルチエレクトロターミナルを通してナックル本体が装着者を解析し、適合者と判断すれば
「レ・デ・ィ」の音声が流れる。
その後、
イクサベルトへと装着することで、「フィ・ス・ト・オ・ン」の電子コールと共に装着者をイクサへと変身できる。
変身後はベルトに取り付けられているが、右手へ装着することで、打ち込んだ標的へと5億ボルトもの強い電圧を流入させる電磁ナックルウェポンとしても機能する。
また、生身の状態でも強力な電磁ショックを発生し、ファンガイアにダメージを与えたり、電子機器を使用不能にしたりすることも可能。
開発当初より内部機器などのバージョンアップが重ねられ、現代編開始時点でOSは「バージョンX」にもなる。
バーストモードでも使用可能だが、主に
イクサカリバーが未開発の過去編において主要武器として使用される。
【機能】
実は非人間型の小型ロボットでもあり、「マルチエレクトロターミナル」を正面に向けた際の部分にはアナライズアイというカメラアイが搭載されている。
向けられた対象の情報を解析し、仮面ライダーイクサに伝達する。
敵側の弱点や情報を瞬時に解析することが可能であり、高額ビーコンを打ち込み追跡時のマーカーとすることも出来る。
イクサナックル内を流れるエネルギーのメイン流動経路はエナジーストリームと呼ばれ、適正な状態でエネルギーが流れているかを外から目視できるようクリア窓仕様。
握り手は電磁吸着式のパワーグリップ。イクサの掌に確実に吸い付き脱落を防止する。
中央の丸い部品が接続端子であり、握ることでイクサスーツの状態や装着者のバイタルを計測し、スーツの状態の管理や装着者へアドバイスも与えるサポートロボットとしての役割も果たす。
イクサナックル上部の金色のパーツはディスチャージウイングと呼ばれる放電パーツであり、電磁ショック発動時に本体側に流れ込むキックバックエネルギーを空中放電しイクサナックルの破損を防ぐ。
またディスチャージウイングからつながる外装パーツの一部はインスレーターウォールという絶縁体パーチであり、電磁ショック発動時に内部コンピューターへのエネルギーキックバックを遮断し本体を保護する。
電磁ショック発動のためにはパワートリガーを引いて行う。
最終更新:2025年02月24日 23:30